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自分が変わる #70

パートナーのすることにイラつく
子どもが言うことを聞かない
上司の命令が腑に落ちない
部下が指示通りにしない
クラブメンバーが協力しない
どんどん自分が孤立している
自分の思いをわかってもらえない
自分の母にも伝わらない
誰にもわかってもらえない

上げればきりがありませんが、
自分の気持ちにヒットした
ものはありましたか?
この一週間を振り返ってみて
いかがでしょうか?

願いは、まわりの登場人物に
わかってほしい、
変わってほしい、
伝わってほしいという
ことです。

さあ、いいハウツーはないでしょうか。
残念ながら、まわりの人を自分の
気に入ったように変える方法は
ありません。でも、ひとつだけ
魔法の言葉があります。

世界は自分を中心に多くの人々
が囲んでくれています。
多くの人に囲まれています。
どこまでも、自分が中心です。
自分の思い、感情、意識が中心
にあって、周りのたくさんの人々と
コミュニケーションを繰り返しています。

最初に書いたものは、
すべて、自分の中にある不満や
不信感、納得できない思いなどです。
ここでできることは、自分の中に
浮かび上がってきた思いや感情を
持ち続けるか捨て去るかです。
持ち続ければ苦しい、
捨てれば楽になる。
どちらかの結果があるだけです。
どちらを選ぶこともできます。あなたの
自由です。

きっと、まわりの登場人物は、
あなたの思いを少しは気付いていても
基本、気にしてません。
周りの行動に影響を受けて、
自分が反応しているだけです。
反応するのは、ごく自然なことなので、
あえて、自分で強化せずに、さらりと
流せれば、楽になります。

ここで、「相手は変えられない。」
という言葉を思い浮かべてください。
変えられると思うと、何とかしたくなるので、
「か・え・ら・れ・な・い」と唱えて
ください。たった、五文字です。

逆に「私は変われる。」と自分に
言い聞かせてください。
「か・わ・れ・る」と唱えて
ください。たった、四文字です。

私が変われば、自然に周りも変わって
見える。見えるだけで十分。
そして、変わっていく。
身近な人で、試してください。
きっと、魔法がききます。
魔法は信じない人には使えないのが、
魔法界の掟らしいです。
(和尚の戯言)


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