トイレ掃除をほぼ毎日
若き新入社員の頃、嫌々やっていたトイレ掃除も最近は家で、ほぼ毎日やるようになりました。
と言ってもまだ一カ月程度ですが、ある程度感じた事を綴りたいと思います。
謙虚な気持ち〜
はじめに、感じたのは謙虚な気持ちです。少しずつ綺麗になっていくトイレに対してあまり、こちらも少しずつ変わっていけば良いやという気になりました。
そして徐々に、今日は歯ブラシを使って普段届かない所を磨いてみよう等と向上心が出てきました。
そして、トイレ掃除を機にトイレと向き合う時間が長くなった為か日頃の排泄を受け止めてくれる感謝の意も出てきました。
考えてみれば、野球やサッカーその他のスポーツでもグラウンドにありがとうございましたと挨拶します。
まさに、トイレも万人がスポーツ以上に使用しているものなので本来そうあるべきなのかもしれません。
全ての物事に共通
トイレ掃除がトイレと向き合う機会があるように、他の物事も向き合う時間に比例して謙虚な気持ちや、向上心、感謝の意が湧き上がると思います。
例えば、板前であれば商売道具である自前の包丁を本当に大事に使っている人はそうではない板前に比べてそれなりに丁寧な料理を出すでしょう。
プロ野球選手や、大リーグの偉大な選手の中にもバットにキスをしたりする事が習慣であったりする人もおります。
身の回りの物事を大事に
結局、トイレはだれでも一日に何度もお世話になる場所であり、大切な場所です。商売道具も商売をする上でなくてはならないモノです。
自分にとって身近な物事を大事にし、しっかりと向き合うという事が重要だと言えそうです。
そんな事をトイレ掃除を始めて、考えております。
ご一読ありがとうございます。