組織に不満はあるけど、もう愚痴はこぼさない!
ついつい愚痴、不平、不満を言ってしまう事があります。私も、他人の悪口は言いませんが、会社、自治体、国やその他の機関に関してはツイツイ言ってしまいがちです。
もうすぐ春ですね!1つ大人になって、他人の悪口同様、そういった、法人、機関、団体の愚痴や不平、不満、悪口も言うのを止めようと思います。
1.結局、人がそこにいる
法人格、団体、様々な機関であってもそこを運営しているのは人です。そういった人達が、自分達の団体、法人等の組織を悪く言われて良い思いはしません。
勿論、意見や異論、主義主張はすべきですが、敵意や憎しみを持って悪く言う事はすべきではありません。
又、対象の組織の人ではなくとも悪口や不平、不満、愚痴を聞いて気分の良い人はいません。同じ思いを持った人であれば一時的に賛同されるかもしれませんが、それ以外の人にしてみれば、不愉快で、迷惑となります。
2.主義主張
政治に関しては、様々な主義主張があるので、特定の国会議員に対して痛烈な批判がされる事は多いです。
しかし、感情任せでその職務を施す行政機関等に不平、不満を言う事は何の解決にも繋がりませんし、誰も徳をしません。
年金事務所で怒鳴っている老人もいれば、役所で、事業の補助金や助成金の対象にならなかった事に文句を言っても仕方ありません。職員は制度に則って職務を行っているまでです。
そして感情任せの不平、不満、愚痴と言う事になると、そこで働いている人始め、それ以外の人達にも同調、共感はされにくいはずです。
感情が入ると、問題の核心から離れていくため、問題点や課題を本当の意味で理解されたり、賛同されるような事は薄れていくでしょう。
又、私も確かに、役所の融通の利かなさや民間と比べての来庁者への気遣い等には不満を抱いておりましたが、現に、戸籍があり、そこの土地で間接的には色々お世話にもなっているのは否めません。
3.人が動いている
常に人がおります。お店だろうと、団体であろうと動かしているのは人です。何か、悪く言われれば、良い気はしません。
そういった単純な事ですが、あまり気が付かず、言いたい放題言っていた事を私も反省しております。
主義主張、異論があれば、正攻法で堂々と訴えていければと思います。