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私が書いた読書関連の記事まとめ
私は明治30-40年あたりの雑多なことを勝手に調べて、たまに発表なんかをしている人である。
普通の人よりは本が好きなので、読書にまつわる記事をいくつか書いていて、わりとたまってきたのでここで一度まとめておく。ずいぶん昔に書いたものもあり、これ文章が下手くそだなとか、これは屁理屈だろとか思うような記事もあるわけだけど、それはそれでまあいいかといったところである。
かなりの分量があるので、面倒くさい人向けに読書のポイントをまとめておく。
- 最初に乱読して1分間に2000文字くらいの速度で読めるようにしておく
→ スマホで読みまくってる人はすでに出来ると思う
- ある程度選別されており質の良い本を読む
- 同じジャンル、同じ時代のものを一気に読む
理屈をすっ飛ばして実行できる人は、この通りにやると上手くいくと思う。
ちなみに私は自分を楽しませることを一番の目的にして読書をしているので、私の方法が効率的かどうかっていうと微妙なところではある。ただ自分というのはなかなか手強い。自分に面白いと思わせるためには、かなりの労力が必要となる。だから学習することにも、それなりに応用できると思われる。
私が書いた記事もそうなんだけど、多くの読書法は表現が違うだけでだいたい同じような感じになる。テクニック的なところを学びたい人は、これだけ読んでおけばいいような気がしないでもない。
これは読書法における古典といってもいいような本だ。そんなに読みやすい本ではないけれど、様々な読書の技術が書かれていて、意識していなかった人はヘーってなると思う。ただしわりと面倒くさい本でなので、別に読まなくてもいいような気がする。
ずっと読んでると、自分が必要な技術のようなものは自然に身につくものなので、瑣末な読書テクニックなんて無視しちゃっていいような気もする……というわけで、以下に私が書いた読書にまつわる記事を貼り付けていく。
読むための準備
まずは読むことに慣れて、読書速度を上げて、良い本と出会い調べる方法を学ぶといった方法について書いてある。わりと正しい方法だと思う。
本の選び方入門
こういうことをしておくと、良い本が選べるようになるよといった内容。
広く多く読むコツ
基本的には興味のないものも読みつつ、本を先に買ってしまうと大量に読めるようになる。
昔と違い、今は電子化されているデータも多い。これを活用しない手はないというわけで、パソコンやスマホなどを性能の良いものにすると読書速度が向上するといった考え方や、新しい技術に興味を持つといった姿勢も良い読書のために必要だと思う。私が書いたノウハウもその時点ではそうだったという感じで、日々少しずつ変化している。
ついでに時代が移り変って、出版のあり方も変化していることも意識しておきたい。
近代文学に詳しくなる方法
近代文学に詳しくなっても意味はないんだけど、著作権が切れている作品が多く、安価でそこそこ高いレベルの知識が得られるという意味ではおすすめできる。
今はデジタル化がすすんでいて、学ぶためのコストがものすごく下っている分野がある。だから自分が学ぶ対象を、コストの観点から選ぶのもわりと合理的は判断なのかなと思う。
調べたことを発表したりまとめたり
調べたことをまとめたい人向けの記事。マインドマップやノートをとるのもよいんだけど、それ以前に書けないと考えられないっていうことを意識しておくと良い。
読みすぎて退化した人
本は読みすぎると馬鹿になることもあるので注意。
本はなかなか良いものです
今は色々な価値観が目まぐるしく変化している時期で、至る所で混乱が起きている。そういう時代にあって SNS なんかを眺めていると、人間の愚かさや醜さに嫌気がさすことがあるんだけど、そんな時にまともな本を読むと人類ってちょっと良いなって思えるので良い読書はお勧めです。