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私が思う一番効率的な勉強法 〜TOEIC760点取れた事例から〜

一番効率的な勉強法ってなんでしょうね。
正直、一番かどうかはよくわかりません...
結論、その時思う良い方法で勉強をしながらやり方を調整していき、自分が夢中になれるまでやり続けること、と私は思います。
なんでなのか。
それは、それまでの人生をひっくり返してくれる程嬉しかった出来事を例にお伝えしますね。


そもそも、私は勉強が好きではないです。興味があることを深く探究することは好きなのですが、何か目標を設定して(例えば、受験や就活など)、それに向けて頑張るみたいなことができなかった人間でした。当時、これからの人生ずっと平行線で生きていくのか、と考えて絶望していたのをよく覚えています。そんな時、始めたのがTOEICでした。


一応、学生時代にTOEICを受験したこともあり、オーストラリアにも留学をしていたのですが、留学後の点数の方が低いという結果で終わってしまいました。当時(大体6年前)は620点でした。そこから、ずっと敬遠していた試験がTOEICでした。


結論、やったことと言えばシンプルです。
1、好きなYoutubeを英語で聞く
2、通勤中に同じYouTubeを1.5〜2倍速で繰り返し聞く。
3、図書館でリーディング教材を借りて、問題を解いてすぐに解き直す。
4、公式問題集を解いて、苦手な箇所を重点的に復習をする。

これだけです。これを2ヶ月続けた結果、760点取ることができました。ちなみに、目標点は800点だったので、私としては悔しいです。

正直続かない性格なので、リスニングの勉強から入りました。動画を再生するだけで、すぐに始められますので、いいかなと思ったからです。動画も選んだのは、アンジェラ・ダックワース氏の動画。内容は書籍で知っていましたし、短かったので選びました。あと、絶対挫折しなさそうだったので笑 これが始まりです。

聞いていくうちに段々と気持ちに余裕が出てきました。それが1.5倍速でも。うっすら英語を聞くのに抵抗がなくなってきたのがこの時期だったのかもしれません。

ここからTOEICのリスニング教材、興味のある内容の動画(主に言語学習と効率化について?だったかな)、アプリを使った言語交換などにどんどん派生していきました。すごく自信がつきましたが、本当にできるようになってるのかなという不安もありました。

勉強を始めてから1ヶ月後、公式問題集で初めて模擬テストをすることに。できるかなぁ、できるかなぁ、ととても緊張して解いたので制限時間を15分延長してしまっていることにも気づかず、答え合わせ。730点でした。正直、すごく嬉しかったです。正直、取れても600点止まりだと思っていたので。

そこからさらに勉強の熱は加速していきました。リスニングだけではなく、リーディングやテスト科目ではないスピーキングにまで。自分でもやればできるじゃん!って、前向きになり始めた時期です。仕事終わりにファミレスに行って、勉強をしたりもしました。大学受験を控えた大学生みたいですよね。でも、それくらい楽しく夢中になっていたのかと思います。

迎えたテスト前の最後の休日。再度模擬テストをしたら775点。もしかしたら、いけるかもっていう状況。マークシートで使う鉛筆もなぜか8本揃えるという気合の入りようでした。

前日に高熱を出してしまった話は今回は割愛します。

迎えたテスト当日。前日の熱が嘘のように下がり、奇跡的にテスト受けられました。特に高熱の影響はなかったです。最後まで埋めることはできなかったのですが、今まで解いた模擬テストよりも多く解くことができました!本当に嬉しかったです!!

そして、ドキドキして結果を確認したところ760点でした。目標には達成できなかったけど、すごく嬉しかったです!!!

こんなことが2024年に起こりました。
勉強をコツコツすればそれに見合った結果を出せる。真面目に頑張れば運も味方する。ということを深く実感できた素晴らしい経験となりました。

この経験がその後、役に立ったことは言うまでもありませんが、詳細はまた次回の投稿にお任せしたいと思います。


〜まとめ〜
自分は、その時思う非効率なことをやることが結局一番効率のいい方法、かなと思います。やらないと始まりませんからね。とりあえずやってみて調べて修正していき、目標に到達できるまで楽しく続けられればいいのかなと、この記事を書いてて思いました。なんにせよ、必ず大切な財産にはなりますしね。

この経験が誰かの参考になれば嬉しいです☺️

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