【太秋柿】柿が食べたい
※注 今回の記事は途中からアルコール9%のお酒を大量に摂取しながら書いた記事です。よって、お酒の力で思考とフリック入力のスピードが2.5倍になって書いた記事なので、いつも入力ミスをしますが今回多大なる入力ミスがあっても責任は負いません。ではどうぞ!笑
お元気様です!
柿の季節もとっくに終わって春にもまだ程遠い今日この頃。
最近なんですけど無性に柿が食べたくなってきてるんです。
『柿を食べさせろ!』と体の声が聞こえてくるんです。ひと昔は大嫌いだったのに。
現在、僕は32歳になろうとしています(精神年齢はいつまで経っても中2)
小さな頃から実家が柿農家で嫌というほど柿を見てきて、嫌というほど食べさせられてきました。食のハラスメントってやつです。そのせいで僕は社会人になっても柿嫌いが治りませんでした。
『こんな美味しくもない、世間に人気もないマイナーな柿という果物をなんで家は作ってるんだ!?』
という疑問がいつも僕の中にありました。
が、しかし!!
4年くらい前?の事。
実家の柿畑で作っているある品種を食べた時、僕が今まで食べていた【柿】と全く違う柿の味、食感がしたんです。
そして食べれば食べるほど
『う、美味い!!』
と、心の声がだだ漏れになるほどの美味しい柿だったんです!
それが【太秋柿】(たいしゅうがき)です。
この柿の特徴をざっくり説明すると、
【梨】です!
「え?」と思う方もいると思うんです。だけどホントに梨みたいな味と食感なんです!
特徴で言うと、一般的な柿よりも青くて大きくて
なんなら大きい物なら余裕で一個400gを超えるような柿です!
人間界で言うならば、ハンマー投げ日本代表の室伏広治選手くらいの存在と僕は思っています。
たくましくて大きくてがっちりしていて貫禄がある柿です。
もうホントにこれが美味しくて美味しくて。
この太秋柿の存在を知ってから一時期ずっと食べていました。
すると僕自身に変化が訪れました。
あの嫌いな味だった【富有柿】ですら美味しく感じるようになっていたんです……!!
さらに!
少し傷んで市場に出せない柿を、地元からちょっと離れた距離にある僕の職場に持っていくと予想外の反応が。
みんな声を揃えて
『美味い!美味い!美味い!!』
煉獄さんばりの『美味い!』連発。
挙げ句の果てにはコンテナ二箱分(多分15キロ分はある)を職場の玄関に『ご自由にお取りください!』と書いて置いてたらなんと!
わずか三時間で柿が無くなる始末
『柿ってこんなに好んで食べるくらい人気なのか!?』と、ようやく僕の中で柿に対するマイナスの要素が消えました。
そしてそれ以降【柿は美味しい果物】という思い込みが僕の中で生まれました。
そして今、柿が食べたい。
そして皆さんにも是非味わってもらいたい。この太秋柿を!
今年は去年よりもっと美味しい柿を作りたい!
よし、専業で作って見ますか!!😆👍🌈✨
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