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R6.8.18 講演会「東條英機の実像」開催

一昨日、『東條英機の実像』というテーマで大戦時の日本の総理大臣を務めた東條英機氏の曾孫にあたる東條英利氏をお招きしての講演会を有志の皆様と開催しました!

昨年も同テーマで講演をして頂いたのですが、大戦当時のその渦中にいた方の人物像や言動、関係者の発言や世論、残された親族の方々の戦後の暮らしなどリアルなお話を聞くことで戦争の悲惨さや人の怖さや強さ、『戦争がなぜ起こるのか?』考える機会を頂きました。

また、先人の方々の並大抵ではない苦労があっての今日の私達の暮らしがあることを再認識させられ、感謝の気持ちが強くなります。

というか当たり前に慣れすぎて感謝の気持ちが薄い自分にこれまた気づかされます。

同じように講演会に参加頂いた方々それぞれに何かしら気づきや心を動かす機会になればと思っています✨

翌日は東條英利氏が代表を務める、一般社団法人法人 国際教養振興協会の活動の一環で、しめ縄づくりのワークショップの担い手を増やすイベントを開催。

こちらもお正月に行う、しめ縄飾りやお年玉などの風習の意味を知ってもらうイベントで日本の歴史や伝統文化に興味関心を持ってもらうきっかけづくりとして活動協力をさせて頂いてます。

少しずつですが熊本でも活動の輪が広がってきていることを感じていて嬉しい2日間でした✨

なんでそんなことやってるの?と思う方もいるかもしれませんが、少しずつ勉強を進める中で我々日本人のルーツを知らなかったり、無関心なことは自分達自身を否定することに繋がるのではないかと考えるようになってきました。

なので、これからも自分の国のルーツや大事にしてきたものを知る、関心を持つ、きっかけづくりに関わりたいと思います。

両イベントに参加頂いた方々へ御礼申し上げます。お盆の最中にも関わらずご参加ありがとうございました!

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