【要注意...?】AWS認定資格試験のあれこれ
大阪府内の銭湯の入浴料金が10月1日より値上がりした事に、ショックを受けている山下です。
本日のテーマは...
『AWS認定資格試験のあれこれ』です!!
AWS認定資格試験ってなに...?
そんな方はまず、先週の投稿から読んでみて下さい!
先週はAWS認定資格試験の概要や資格の種類について、ご紹介しましたが本日は受験経験者しか分からない、AWS認定資格試験のあれこれについて、書いていきます。
特に、これからAWS認定資格試験を受ける予定の人を対象にした、知っていて損は無い事項をまとめていきまーす。
それでは行ってみよーー (oノ´3`)ノ ピューーン!!
1.受験までの流れ
AWS認定資格は誰でも受験する事が可能です。
しかし、受験するにはいくつかの準備が必要です。
本章では受験までの流れをご紹介します。
1-1:AWS認定アカウントの作成
AWS認定資格試験はAWSの公式サイトから申し込みが可能です。
しかし、申し込みにはAWS認定アカウントを作成する必要があります。
混同されがちですが、AWS認定アカウントはショッピングをするためのAmazonアカウントやAWSサービスを利用するためのAWSアカウントとは全く別物です。
AWS認定資格への申し込みやAWSサービスの勉強のための教材を閲覧するためのアカウントがAWS認定アカウントです。
AWS認定アカウントの具体的な作成方法は本記事では割愛させていただきますが、コチラに分かりやすい作成方法が載っておりましたので、是非参考にしてみて下さい。
1-2:試験の申し込み(試験方式の選択)
無事、AWS認定アカウントを取得出来たら、いよいよ試験への申し込みです。
AWS認定資格の試験方式はオンライン受験とオフライン受験の2種類存在します。
オンライン受験は自宅や職場からオンラインで受験する方式です。
わざわざ受験のために外出する必要が無く、自分がリラックスできる空間で試験に臨めることが大きなメリットと言えるでしょう。
しかし、オンライン受験はカンニング防止の観点からカメラ/マイク付きPCの準備や。試験環境の撮影等を求められるため、少々手間がかかります。
自宅から試験センターまで距離がある方や、事情により長時間家を空けられない方などはオンラインでの受験をおススメします。
対してオフライン受験は、テストセンターから受験する方式です。
AWSが指定するテストセンターの中から、好きな場所を選び、そこに行って受験する事が出来ます。
外出は面倒ですが、事前に備品などを準備する必要が無いことがメリットと言えるでしょう。
ちなみに私は、場所を変えた方が集中できる性格なので、テストセンターでの受験を選択します。
試験の方式は申し込み時に好きな方を選択できます。
1-3:試験の申し込み(支払い)
試験方式を選択した後は、申し込み最後の手順、受験料の支払いです。
AWS認定資格の受験料の支払いは基本クレジットカードでの決済となります。
銀行からの振込等は基本対応していないので、最後の最後で「やばい... クレジットカードが無い...」等の事態に陥らぬよう、しっかりと準備しておきましょう。
支払いが完了すれば、試験への申し込みは完了。
あとは試験当日まで、しっかりと勉強あるのみです。
2.AWS認定資格試験の落とし穴
前章では受験までの流れについて、紹介しました。
しかし、AWS認定資格試験には受けた者にしか分からない、意外な落とし穴がいくつか存在します。
本章では、そんな受験前に知っておくべき落とし穴について紹介していきます。
2-1:試験問題の文章
恐らく、この記事を読んでいる方の多くが日本語での受験を選択される事でしょう。
AWS認定資格試験はもちろん、日本語に対応しており、申し込み時にきちんと日本語での受験を選択していれば、問題は日本語で出題されます。
しかし、そこに大きな落とし穴が...
AWS認定資格試験は少々(?)下手糞な日本語で出題されます。
というのも、もともと英語だった文章を日本語に訳して、出題しているため、あまり綺麗な日本語ではありません。
表現が曖昧だったり、主語が変な位置にあったりと、普段綺麗な日本語にしか触れていない人ほど、パニックに陥ります。
意味が分からないからと、何度も読み直しているうちに、ますます要点が行方不明になり、終いには制限時間との闘いを強いられることも。
落ち着いて問題文を読み、分からなければ飛ばして、後からもう一度確認する。
心に余裕を持つことが、大切です。
英語が得意な人は、英語での受験の方が良い点が取れるかもしれませんね。
2-2:試験問題の出題形式
AWS認定資格試験の出題方式は結構いやらしいことで有名です。
問題は全て選択形式なのですが、「正しいものを選べ」、「誤っているものを選べ」「正しいものを全て選べ」等、形式がバラバラで、それらがランダムに出題されます。
せっかく、勉強して知識も身に付けたのに、出題形式を誤認識した結果、不合格になった場合悔やんでも悔やみきれません。
もし、見直しの時間があれば、一から出題形式に沿った回答が出来ているのかをきちんとチェックしましょう。
3.まとめ
いかがでしょうか。
今回は、AWS認定資格試験のあれこれについてまとめてみました。
総じて、AWS認定資格試験はきちんとした手順で申し込み、落ち着いて試験を受ける事が何より重要だという事です。
私は現在、AWSソリューションアーキテクトアソシエイトを年内に取得するべく、勉強の日々を過ごしています。
非エンジニアは、単語の一つ一つを都度調べながら勉強を進める必要があり、とても時間がかかりますが、AWSを知れば知るほど普段の仕事が面白くなるので、折れずに勉強し続けようと思います!
それでは、また来週!!
株式会社ディーネット(https://www.denet.co.jp/)
■大阪本社
〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜2-6-11 北浜エクセルビル5F
TEL:06-6231-8887 FAX:06-6231-8897
■東京本社
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-3-22 第一秋山ビル5F
TEL:03-3591-8887 FAX:03-3591-8886
ディーネットはAWSに特化した要件定義・設計/構築・運用・移行支援で
お客様のビジネスに貢献するクラウドのスペシャリスト企業でございます。
クラウドに関するご相談はコチラまで。