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【放浪の記録No.3】 ~ペルー・クスコ編~
睡眠時間の確保に命を懸けている山下です。
今回のテーマは・・・
久しぶりの放浪の記録シリーズ・ペルー編です。
ペルー編は書くことが多すぎるため、訪れた街ごとにクスコ編とリマ編で分けて書いていきます。
それでは行ってみよーー (oノ´3`)ノ ピューーン!!
1.ペルーってどこ?
ペルーは南米大陸の中西部に位置し、ブラジルのちょうど西側にある国です。
街にもよりますが、平均気温は一年を通して20度前後と温暖です。
2.旅立ち
私がペルーを訪れたのは大学2回生/20歳の時でした。
春休みを利用して、地球の裏側までの大移動。
ワクワクが止まりません。
アメリカを経由しての片道30時間、貧乏旅行の移動は時間がかかります。
アメリカからペルーの首都リマに入り、更に国内線でクスコへ移動。
飛行機の窓から見下ろすアンデス山脈は圧巻でした。
3.低酸素との闘い
大移動を経て辿り着いたクスコで私を待ち受けていたのは、低酸素地獄でした。
クスコは標高3000m付近に位置する街のため、酸素が薄い薄い・・・
酸素濃度は平地の2/3程度しかなく、少し歩くだけで酸欠状態に・・・
時差ボケのため一刻も早くホテルで寝たかったのですが、身体が低酸素に慣れる前に睡眠を取ると高山病になるため、フラフラになりながら街を散歩しました。
歩きながら呼吸のコツを掴み、徐々に身体が慣れたところでペルー初日は終了。
ちなみに高山病にはコカの葉が効くらしく、空港で現地のおばちゃんが配っていました。
※もちろん、国外に持ち出すと一発アウト(笑)
4.マチュピチュへ
片道30時間、低酸素との闘い。
なぜ、そこまでしてこの秘境を訪れたのか。
理由はただ一つ、マチュピチュを見るためです。
ペルー2日目、早朝から駅に向かいマチュピチュ行きの電車に乗りました。
2時間ほどかけて山の中をズンズン進み、最寄り駅に到着。
さらにそこから、ボロボロのバスで30分ほど山を登り、ようやくマチュピチュに辿り着きました。
秘境過ぎて、マチュピチュを発見者はとんでもない変人なのだろうと感心しました。
移動距離が半端では無かったため、身体は悲鳴を上げていたのですが目の前に現れた景色を見た瞬間、疲れは吹っ飛びました。
天気は生憎でしたが、それでも圧倒的でした。
5.さいごに
クスコには4日間ほど滞在し、市内観光や周辺の遺跡観光を満喫しました。
街自体はとても穏やかで、酸素が薄いことを除いては居心地が良かったです。
高所ということもあり気温は10℃前後と低めでしたが、日差しが半端ではなかったため日焼け対策は万全にすることをおススメします。
クスコの後に訪れた、リマ編はまた後日。
それでは、また来週!!
ps.
クスコで食べた衝撃の料理を最後に載せておきます。
インパクト強めなので、ご注意を。
ネズミの丸焼きです(笑)
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