ミュウツーHR争奪戦 振り返りとアドバイスと。
初めまして。しゃちく(@syatic)と申します。
noteに記事を投稿するのは初めてなので、拙い文章になってしまうかもしれませんが、読んでいただけると幸いです。
さて、7月27日にミュウツー HR争奪戦に参加してきました。
デッキ構築や立ち回りなど当日の振り返りや、当日に起こった出来事などで是非皆さんに気をつけていただきたいことを書いていきたいと思います。
少しでも、これから参加する方の役に立てればいいなと思います。
よろしくお願いします。
1.デッキ構築のはなし
まず、デッキ構築について。
僕が今回引いたカードはこんな感じでした。
カードが小さくて少し見にくいのが申し訳ないです...
リザードン&テールナー、フシギバナ&ツタージャという
デッキの主軸になるようなTAG TEAMが2枚引けたので、これを軸に組み立てていく方向で構築を進めます。
また、前日までの考察で、でできたトレーナーズは全部デッキに入れることは決めていたので、サポートとグッズ合わせた13枚も確定しました。
フィオネは引けたら入れようと決めていたので、これも確定。
炎&草のデッキを組むことを決めたので、とりあえずその2色(とフィオネ)以外のカードを考察から除外します。
するとこんな感じになりました。
ここから、シールド戦は欲しいカードをサーチできる手段が少なく、
いかに必要カードを山から引けるかが大事だと思っていたので、ドローエネルギー2枚を採用します。
ここまでで、16枚確定。
TAG TEAM2枚を採用すると18枚になるため、残り22枚をどう組み合わせていくかになりました。
打点がTAG TEAMのみになってしまうと、アローラペルシアンに対してダメージを与えられなくなってしまうので、その対策としてエンテイ2枚を採用しました。
エネルギーは15枚はデッキに入れたいと思っていたので、これでデッキの枚数は35枚。残り5枚になりました。
ここからが非常に悩みどころ。
ポニータを引けなかったので、優秀だと思っていたポニーギャロップのラインを揃えることはできません。
エンブオーまでのラインは揃えることができますが、シールド戦において安定して2進化まで到達させるのは難しい。
モンジャラで安定して毒ダメージを加算させるのも、序盤でなければそこまでの打点になるわけではない。
さてどうしようか。
ここで、僕は1つ間違いを犯しました。
先ほど炎&草以外の色を抜いた時、ロトムも一緒に抜いてしまったのです。
これに気づけなかったのが後々響いてきます。
結局、エンブオーまでのラインとトロピウスを採用し、デッキ構築の時間が終わりました。
完成形がこんな感じです。
とりあえず初心者なりに、考えて考え抜いた結果こうなりました。
もちろん上手い方、構築力のある方、ポケカ暦の長い方から見るといろいろ間違っている点はあると思いますが...
2.対戦のはなし
1戦目 負け 3-4 リザテル炎
序盤から、ギャロップやエンテイで相手の盤面は整っていき、
ギャロップのワザ「かけぬける」でダメージが蓄積されていきます。
それに対して僕側は全くカードが引けず、一方的な防戦状態に。
終盤に相手のリザテルをこちらのリザテルを倒して3枚サイドを取るも、
(相手のお情けで・・・笑)
万事休す。敗北です。
もちろん相手さんのプレイングはとてもうまかったです。
序盤からだんだん積まされていって、こちら側は何もできない状態が続きました。スコアは3-4でしたが、それ以上に実力差がありました。
しかし反省すべき点もいくつかありました。
1つ目は、ジャッジマンの打ち所。
サポートは1ターンに1枚しか打てないため、手札に複数枚サポートカードがある場合、どのカードを打つのかは非常に重要な判断になります。
今回の僕の場合、相手側が2ターン連続で「ローラースケーター」を使用してくるシーンがありました。
本来なら次の自分のターンにジャッジマンを打つのが正解だと思うのですが
焦り、緊張、その他諸々の理由で思考がバグり、ローラースケーターを使ってしまいました。
その後自分で手札を増やしてしまったためジャッジマンを打つ機会を逃し、さらにメインアタッカーのリザテルを引くことができず、
相手にいいように動かれてしまいました。
終わってしまったことに「たられば」はよくありませんが、
もしあそこで冷静にジャッジマンを打てていたら形勢逆転もあり得たのかな
とも思います。
普段の練習からそういう面も考えながらやるのが大事だと痛感しました。
そして、先ほども挙げた、ロトムの件です。
無理をしてエンブオーのラインを組み込んだことで、エンブオーまで進化できず、チャオブーで止まってしまいうまく生かすことができませんでした。
ポカブを1枚ロトムに変えることで安定したドロー手段を確保することができるようになったかもしれません。
これも結局は「たられば」ですが、せっかく引けたのにもったいなかったなと思います。
2戦目 勝ち 4-2 カメポチャ水草
ここでなんとか公式戦初勝利を挙げることができました。
相手がカメポチャスタートなのに対して、こちらはトロピウスでスタート。
このトロピウスがいい仕事をしてくれます。
カメポチャは3エネをつけないと行動できないため、
相手のエネルギーがそろうまでに弱点込みで100ダメージを与えます。
相手がカメポチャをベンチに逃し、僕はベンチにバナージャを出せたため、今度はトロピウスでエネ加速もしていきます。
いい感じにエネルギーが揃い、リザテルやエンテイもベンチで育てることができたので、いい感じで勝つことができました。
3戦目 勝ち 4-2 アロペル
序盤に相手のたねポケモンをテンポよく2体倒すことができ、
サイドを先行していきます。
その間に、ベンチのアローラニャースが着々と育っていき、ペルシアンに進化されてしまいます。
アロペル対策で採用していたエンテイを出してなんとか勝ち筋を拾おうと試みますが、相手のフィオネの特性でうまくかわされてしまいます。
かなり苦戦をしいられましたが、リザテルとバナージャを盾にして、なんとかエンテイ2匹を揃えて勝つことができました。
かなり緊張した思考戦になりましたが、自分の用意した戦術がうまくはまって勝つことができたので、かなり自信になりました。
最終結果 2−1で予選敗退
3.これから参加される方にアドバイス
先日8月分の申し込みがあり、参加が決定した皆さんに、僕が今回参加して気になったことをお伝えしようと思います。
まず、受付について。
僕は13時から開催のイベントに参加したのですが、事前予約の人たちの受付開始が12:30からでした。
ここまでは問題ないのですが、事前予約の人の受付時間が12:45まででした。
僕は電車の時間の都合で12時ごろには会場に到着していたのですが、
「10分前くらいに着けば大丈夫だろ〜笑」みたいな人は
少し注意してください。参加できなくなってしまいます。
それから、イベントの時間について。
参加者が全員揃ったあと、
パック開封→出たカードチェック→デッキ構築→試合開始
の流れになるのですが、、、
僕が予選の第一試合を開始したのは15時でした。笑
参加者の方の中に、ルールに満足できない方がいらっしゃいまして、
その方と店員さんのやりとりで進行が大幅に遅れてしまいました。
不満あるなら事前に言えよバーカって話なんですけど。
この記事を読んでくれた皆さんはそんなことしないようにお願いします。
正直、かかっているものが大きいので、暑くなってしまう気持ち、
本気になる気持ちはわかります。
僕も本気で予選突破、あわよくばHR持って帰れたらいいな、と思っていましたし。
それでも、周囲に迷惑をかけるような行動・態度は慎むべきです。
少し話がそれましたね。すみません。
何が言いたいかというと、予定している時間より押してしまうことがあるから、後ろに予定を入れる場合は気をつけてくださいね!って話です。
4.振り返り
ポケカを初めて1ヶ月、対戦相手もいない状態でこの大会を迎えたことは若干不安でしたが、なんとか勝つことができてよかったです。
もちろん予選を突破できなかったことは悔しかったですが、
それよりなにより楽しむことができた、というのが一番よかったな。と思います。
対戦相手の方に失礼のないようにルールを詰め込んだり、どのカードが出たらこうしよう、ああしようと戦術を立てたり、どうにか自分なりにやってのけたというのはとても楽しかったです。
来週には新弾の発売が控えているので、
まだまだポケカ熱が冷めることはなさそうです!
気づいたらもうそろそろ3500字を超えそうなので、
この辺で終わりにしたいと思います。
ルールを守って、楽しく、イベントに参加しましょう!
ミュウツーHR獲得目指して、頑張ってください!
それでは。
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