【最高最終8XXXX位】ポケモンリトルバスターズ 構築記事
(今更ですが)
S5おつかれさまでした。
いろんな人がいろんな思いで潜っていた今シーズンのランクマッチだと思うのですが、個人的には今までで一番楽しくもあり、苦しくもあったシーズンだったなと思います。
今回は、昨シーズン行っていた縛りプレイ“ポケモンリトルバスターズ”で使用した構築を紹介していきたいと思います。
縛りプレイに興味のある方、普段とは違うポケモンバトルを楽しんでみたい方はぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
※ポケモンリトルバスターズとは、進化前のポケモンだけでビギナー級からマスターボール級を目指す、エンタメ企画である。(Baropediaから引用)
YouTubeでその様子を動画としてアップロードしていたので、よかったらご覧ください!
https://www.youtube.com/channel/UCj8Zq95vBzVf9mjor2Kemfw?view_as=subscriber
構築紹介
紆余曲折いろいろありましたが、最終的な構築はこの形に行き着きました。
IDも公開してあるので、よかったら使ってみてください。
それでは、1体ずつ紹介していきたいと思います。
プルリル@しんかのきせき HB252
ねっとう・シャドボ・トリル・ちからをすいとる
本当に優秀な受けポケモン。並大抵の物理アタッカーであればこの子で完封できる。ドリュウズにあと投げで勝てる。本当にお世話になりました。
シーズン最終盤になるまで、はりきりダルマッカをパーティに入れていたのもあってトリックルームを採用していましたが、ダルマッカが解雇されて以降は打つ機会がめっきり減ってしまったので、この枠は再検討の余地ありかなと思います。
ゴース@こだわりスカーフ CS252
ヘドロウェーブ・シャドーボール・みちづれ・トリック
今回の企画の過労死枠。H30-A35-B30-C100-D35-S80という種族値がありえん優秀で、特攻の種族値がドラパルトと同じ、素早さ種族値がトゲキッスと同じという尖りすぎた性能をしているので、悩んだときはとりあえず初手に投げておくと必ず何かしらの仕事をしてくれるくらい優秀だった。
環境に多いドラパルトやトゲキッスには致命傷を与えたり、カビゴンやアーマーガア、ナットレイなどの高耐久ポケモンにはトリックでスカーフを渡すことで機能停止に持っていけたり、本当に優秀でしかないポケモンでした。
ワシボン@いのちのたま AS252
ブレイブバード・インファイト・シャドークロー・まもる
ダイマックス枠兼過労死枠2。特性「はりきり」の補正込みでのダイジェットはギャラドスやトゲキッスよりも火力が出ることは有名な話ですね。
同じく進化前のポケモンで、特性「はりきり」持ちのポケモンに、ダルマッカやモノズがいますが、それらのポケモンはトリックルームを絡めないと運用しづらいのに比べて、ワシボンはダイジェットを1回積むと最速100属に同速勝負を挑めるのが非常に使いやすいなと感じました。
ここまでの3匹がいわゆる基本選出かなぁと思います。初手にゴースで1匹持っていくor裏のワシボンの起点づくりができればほとんどの相手に対して勝ちに行けると思います。
ここから紹介する残りの3匹は、上記の3匹では対処しづらそうなポケモン対策として採用しました。
リオル@きあいのタスキ AS252
とびひざげり・カウンター・シャドークロー・まねっこ
襷カウンター戦術と、飛び膝まねっこ戦術ができる器用なポケモン。
ラプラスやカビゴン、ブラッキーなど、突破するのが難しいあいてに高火力を押しつけられるのよかったです。
結構強そうにみえますが、常に10%の外しがつきまとうのがネックな点、まもるを持っているカビゴンの増加による向かい風などで終盤に向かうにつれだんだんと選出率は低くなっていきました。
カバルドンが終盤結構増えてきたなぁと感じることが多かったので、それも選出しづらくなった要員の1つでした。
トサキント@たべのこし H252 S44 あまりD
つのどりる・たきのぼり・みがわり・くろいきり
ロトムが激重すぎたので、最終日前日に採用しました。
環境に多い炎ロトムと水ロトムには強く出られるので、相手の構築にいたときはまず選出を検討しました。実際にロトム入りには大きな仕事をしてくれて、マスター級昇格戦もこの子がいなかったら勝てなかったと思います。
Sラインは4振りのアーマーガア抜き調整です。構築のエースがワシボンである以上アーマーガアも死ぬほど重かったので、つのどりるでワンチャンを狙えるようにしました。マスター級未満では速いアーマーガアがほぼいなかったので、このラインでよかったと思います。(速いアーマーガア意識を意識して耐久ラインを下げてしまうと、本来強く出られるはずのロトム系統に弱くなってしまうので・・・)
ゴンベ@とつげきチョッキ HA252
からげんき ばかぢから じばく れいとうパンチ
そこそこいい種族値(H135 A85 D85)をしているので、特殊アタカーと撃ち合えるよう採用しましたが、ほぼ選出されませんでした。
マスコット枠。
これまで育成したポケモンたち
残念ながら最終日には採用されなかったポケモンたちも、シーズン序盤に活躍してくれたのでここで紹介させていただきます。
ダルマッカ
今回の企画の始まりとなったポケモン。一番はじめに構築を組んだときのエース。技範囲が広さが優秀でしたが、トリックルームを絡めないと安定して起動できないことから、徐々に選出率が下がってきたので思い切って解雇しました。この子がいなくなってからアーマーガアがキツくなりましたが、その分アーマーガアのいない構築への勝率が上がったので悪くなかったと思います。
デスマス(原種&ガラル)
ダルマッカと同時に採用したトリックルーム要員。かなり耐久があるので安定してトリックルームを貼ることはできましたが、ちからをすいとるを絡めれば物理アタッカーに対面で勝てるプルリルの存在に気づいて世代交代となりました。
サイホーン
電気の一貫がキツく、鉢巻ロックブラストでミミッキュにも抗えるんじゃないかと思い採用しました。が、一貫を切ったところでその後の行動が限られすぎたので解雇となりました。
ニューラ・ヒバニー
襷カウンター枠として採用しました。リオルとの3すくみで誰を採用するか、となったときに、まねっこで行動回数が確保されているリオルが採用されました。
モノズ
ロトムが重く、タイプ受けできるポケモンを探していたときに出会いました。マスター級未満でも鬼火撒いてくるロトムがたくさんいたので泣く泣く1日で解雇されてしまいました。
終わりに
最終日の午前8時ごろ、なんとかマスターボール級に到達することができ、この企画は幕を閉じました。
今回の企画を通して、いわゆる"ガチ"のポケモン対戦とはまた違った、別の楽しみ方を見つけられたことが、何より挑戦してよかったことだなぁと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました!今シーズンはガチ対戦で結果を残せるように頑張ります。
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