日常を蓄電池からの電力で生活するという、できそうで難しいこと。
オフグリッド、、、簡単に世間では言われてますが、そんなに簡単なことではありません。
それほど、自給自足生活は難しいのです。
なぜなら、使い手が覚悟を決めてエコに
なりきらないと不可能です。
私たちの事務所は、自分達で作った電力を
完全に自分達で使う、それだけだ!を狙った訳では
ありません。あくまで総合防災企業を目指す!
という理念があり、インフラが止まったときに
自分達の機能を停止せずに、
どれだけ人を助けれるか、、、、です。
なので、この素晴らしい設備を投資しても
決して儲かるわけではないのです。
正直いうと、すごく高いです。
それでも、この設備をつけたかった理由は、、、
何度も言いますが、、、
企業理念をもとに、、、
・世界に優しさを、社会に安心を、そしてあなたには笑顔を・・・。
なんです。
まず、基本すべての電力エネルギーは、100%
高性能リチウムイオン電池、慧通信技術工業(株)
さまの「パーソナルエナジー自在」から
使用します。もう一度いいます。
全ての使用する電力エネルギーは
蓄電池から使用します。
この段階でオフグリッドなんです。
そして、発電ソースは3通り、、、
まずは太陽光パネル、晴れの日は当然このパネルが
活躍してくれます。そして、次に系統電力(関西電力)、それからプロパンガスを使用して発電する、
自家発電設備、
この3つの発電ソースから電力を使用する!
のではなく、
この3つの発電ソースから
パーソナルエナジー自在に充電をするということ
です。
簡単に言いましたが、そんなに簡単なことでは
ないんです。
常時私達は事務所で電力を使用します。
そうなんです。電力をマックスに使用しながら
ずっとずっと何らかの形で充電されています。
よく、言いますよね。
コンセントに刺して充電しながら、
YouTubeとか携帯を
使用しないほうがいいって。
熱を持ったり、電池が急激に
劣化したりします。
で、なるべくゼロに近いぐらい
使用した後に
充電したほうがいいって。。
その全てを可能にしてる蓄電池が
パーソナルエナジー自在です。
この電池、どこの大手メーカーにも負けない
高性能なんです。
そして、自在というネーミングは、、、
既製品ではなく、すべては特注です。
そして、納品してからでも、使用者の電力消費量などによって、設定を自在に変えれます。
たとえば、大規模災害時前には
設定している常時充電量を通常の40%から
80%などへ自在に、しかもリモートで変更
できます。
たとえば、3日後に大きな台風が来る!と
分かっているときは、あらかじめ大規模停電を
予測し、避難所として機能させるためにも
余裕を持って備えることができます。
雨が続いて太陽光は期待できなくても
そして、本当に停電し系統電力から
発電できなくても、あらかじめ貯蓄されている
プロパンガスがあります。
それで自家発電を動かし、
パーソナルエナジー自在へ充電すれば、
相当量の電力が使用できます。
そのうち、雨も上がり、太陽も出るでしょう。
そのうち、関西電力も、復電するでしょう。
私たちが目指すものは、
電気代をどうやって安くするかではないんです。
無瞬停、絶対に停電しないこと。
通常の機能を生かし続けて、社会の機能を
停滞させないこと。
自分達で作ったものを自分達で溜めて使うことで
原子力発電に頼らないこと。
CO2をできるだけ排出しないこと。
安心を提供し、困った時に誰かを助けれること。
そんな思いを理解していただける人達と
一緒に何かができればいいなと
考えております。
ちなみにオフグリッドという言葉は
慧通信技術工業株式会社さまの登録商標です。