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【原則共同親権を目指して】実子連れ去り被害について、実体験をお伝えします。

はじめまして。
私には4歳の娘がいます。大の仲良しです。
ただ、現在娘とは別々に暮らしており、既に会えなくなって半年以上が経過している状況です。
会えなくなった理由ですが、結論から言いますと、妻とは別居しておりまして、娘は妻のもとにいます。
また、こうなってしまった理由は妻のW不倫です。W不倫発覚後、私の同意なく娘を義実家に連れ去り、すぐさま弁護士が介入しました。
現在は娘との健全な父子関係を取り戻すべく、日々戦い続けておりますが、そもそも日本の法律は欠陥だらけで、いわゆる「連れ去り勝ち」が曲がり通ってしまいます。
私のように非がなくても連れ去られたら子供との交流まで険しい道のりになってしまうことを少しでも色んな人達に知ってもらいたいと思い、ここに至るまでの状況を以下に記録します。


①父子の関係性

2019年に娘が産まれました。自分が子供好きだったということは、娘が産まれてから気付きました。産まれてから最初のうちは仕事が忙しかったり新しいことにチャレンジしていたこともあり、なかなか早く帰ることができませんでした。そこに関しては妻に負担をかけてしまったと思います。
ただ、徐々に仕事も落ち着いてきて、気付いた頃には平日から土日祝まで何もなければ毎日一緒にお風呂に入り、一緒に寝て、休みの日は子供とたくさん遊びました。連れ去られる前の直近2年間は朝一緒に起きる、ご飯食べさせる、保育園に連れて行く、夜はお風呂と添い寝がルーティンになってました。私もその当たり前の日々がすごく楽しくて、娘の成長を見届けることが仕事に対するモチベーションにもなっていました。
父子で映画やファミレス、公園にショッピングモール等、ふたりでもたくさんお出かけしたことは今でもすごく貴重な思い出です。
当たり前の日々は当たり前ではないことを現在は痛感していますが、なんとか取り戻したい一心です。

②妻の行動に対する違和感

2022年の春頃ですね。急に昼頃から日が変わるまで出かけたり、宿泊で出かけることが増えました。娘は当時まだ2歳です。極論私ひとりでも娘をみることはできたので、出かけることに対して特に支障はなかったんですが、さすがにまだ娘も幼かったですし、いくらなんでも頻度をわきまえてほしいという気持ちがありました。また、出かける時にバイネームで誰とどこへ行くということを告げないことにも正直違和感がありました。前提として、遊びに行ってはだめとか、そういうことではないんです。ただ、やはり親としての自覚をもってほしかったので、妻に指摘をしたところ、予想通り逆ギレに近い反応をされました。
どうしようもなく、私の母からも妻に指摘が入り、妻としてはそれが相当嫌だったのでしょう。その後はむしろ反省することもなく、指摘した翌月も泊まりで出かけていきました。誰とどこへ行くと告げることもなく…。
ここから連れ去りまでの2年半、ずっとこの時の話を根に持たれてましたが、その当時は不倫しているなんて気付きもしませんでした…。

③親権を手放すという発言

2022年の秋頃です。
妻からは「もうあなたとはずっと一緒にいられない。今は難しいけど、そうなったら親権もあなたに。」という発言をされました。
この発言をした理由を当時聞いたところ、私と私の母に指摘されたことが許せず、気持ちが戻らないことが理由との事でした。100歩譲って私の母から指摘されたことはたしかに良い気持ちはしないでしょうから、それについては謝りました。ただ、それでも妻としては気持ちは戻らないと。
私としては娘に不憫な思いをさせたくないという一心だったので、その時は妻の気持ちを受け止めつつ、今後少しずつ夫婦の仲も取り戻していこうという思いでした。
ただ、その当時の自分に言いたいことは、この時にもう離婚して、父子で暮らしていく未来を歩んでいけよ。ってことです。
この妻の発言の裏には不倫があったのですから。

③ついに不倫発覚

その後曲がりなりにも家族は普通に過ごして年も変わり、2023年の夏頃です。いつも通り妻は昼間からひとりで出かけ、私は娘とふたり自宅で遊んでいたところ、妻の結婚指輪が自宅に置いてあることに気付きました。それも不自然なところにしまってあったのです。この時ついに私はアンテナがたちました(遅すぎますが笑)、妻には男がいるって。
そこからなにかあるんじゃないかと色々探しました。そしたら色々出てきました。
不倫相手の会社名刺(妻の同僚)、ホテルの明細、不倫相手と旅行に行ったであろうポストカード。そして、一番きつかったのはペアリングです。ペアリングは購入明細もあり、その購入した日にちは2022年5月某日。その日にちは私の母から指摘された日の前日でした。やはりその時から不倫していたのです。
ショックで手の震えが止まらなかったことは今でも忘れられません。
妻にはペアリングのことはあえて言わず、ホテルの明細と旅行のポストカードを見たことだけ伝えました。もちろん否定されましたし、「あなたとは一緒にいられないって言ったでしょ」の一点張りでした。
娘を守りたい。その一心で覚悟を決め、探偵を雇いました。

④探偵の証拠獲得

2023年9月〜10月にかけて、いとも簡単に証拠が取れました。ホテルの出入り、手繋ぎ、食事等、言い逃れ不可能な証拠です。
それをもって、妻には親権・監護権は自分のもとであることを前提として離婚請求しました。
妻も受け入れていたはずでしたが、義母によって事態はこのあとめちゃくちゃに。

⑤親権争いから同意なき連れ去りへ

一度妻からは私の希望(親権は私)で同意を得ました。同意を得るもなにも、そもそも以前から親権は渡すと言われていましたので、それが不倫バレによって時期が早まっただけですし。この時にはもう妻への未練など微塵もなく、とにかく新しくリスタート切りたいと思っていました。
ただ、少し時間が経過して、妻は自分の母から親権を譲るなと言われた。と言い出したのです。母ではなく、あなたの考えは?と聞くと、譲りたくないと。頭おかしいのかと思いました。笑
おれは自分の実家近くまで娘連れて帰ることも考えたけど、娘の生活環境が大きく変わるのはやはりかわいそうだと思うし、ここに娘と残る。それなら保育園も変わらない。あなたも会いたいと思えばいつでも会えばいいし、保育園のお迎えだってやりたいと思えばやればいい。近くに住めばそれが叶うわけだし実家に帰ったとしても同じ市内じゃん。
このようなニュアンスのことを妻には伝えました。いわゆる共同養育のような提案ですね。
正直、ほんとに私だけの気持ちで考えるとそんなことしたくありません。気持ち悪い男と不倫した人ですから。
ただ、この提案をした後、妻からは最低最悪な提案をしてきました。おそらく弁護士に相談したんでしょうね。拉致弁に。
妻の提案はざっくりですが以下です。

・親権・監護権は妻
・実家へ娘連れて引っ越す
・保育園の送迎は私と母で行う。ただ、そのうち転園させる。
・面会は月2回。各回の面会時間は半日。
・私以外は面会不可。私の両親も面会不可。
・車含めて財産分与しろ
・養育費は経済情勢を踏まえて6万(算定表をこえる額)
・車含めて財産分与

ざっとこんな感じです。当たり前ですけど受け入れられるわけがないです。金はきっちりもらうけど、充実した親子交流は許さないし私以外に会わせることも許さない。
一応繰り返しですが、妻は不倫シタ側です。加害者です。もうこの提案には絶句しましたね。笑
子供の気持ちはひとつも考えられてなく、自分の目先の利益のみです。
受け入れられないしそれなら離婚しないわ。と伝えましたが、その数週間後、仕事へ行ってる間に娘は連れ去られました。2023年12月のことです。当然同意などしていません。

⑥おわりに

冒頭に記述した通り、私はまだ娘と会えてません。係争中です。
また、連れ去り前に義母からは「あなたに非はなかったのか」等、そのほか常識的に考えられない発言をぶつけられました。
義母も離婚しております。妻は小学生の頃から今に至るまで父親と会ってません。また、妻の姉も離婚しており、その元夫はたぶん子供たちと会えてません。
結果論ですが、負の連鎖が続いてるんですね。このままでは私の世界で一番大事な娘も同じ目にあう可能性がありますので、とにかく娘の権利(父子の健全な親子関係)を取り戻します。

次回、係争中(現在進行系)のことを記載します。


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