会社員が向いてない人へ、今すぐ独立を目指せ
今回のテーマは、会社員に絶望的に向いてない私からの一意見です。満員電車・理不尽な説教・意味のない残業を避けて通ってきた人間です。それでも、ちゃんと現代社会で生き残っています。
だからって、社会はヌルゲーかって言われるとそうではありません。最低限のビジネスマナーは要りますし、起業するためのスキルも必要です。
①会社員に向かない人は社会不適合者ではない
毎朝の起床や満員電車が辛い
残業・飲み会を断って定時で帰る
上司のご指導に口答えをする
これだからと言って社会のハシゴから外される事はありません。これらであなたが損をするのはたかがその会社からの評価だけです。転職・独立さえすれば社会的ステータスは変わりありません
本当の社会不適合者は以下の通りです
・時間を守らない
・挨拶をしない
・礼儀礼節がなってない
上記の人は社会人として致命的な人材です。たとえ、会社外でも信用される事はありません
②自分の事業や商品を作りつつ、下積みでアルバイトもすべき
今ではネットの普及により起業のハードルが下がりました。SNSやブログやホームページを開設するだけで自分のブランドを持つことができます。しかし、開設したからと言ってすぐ収入ができません。会社を辞めてしまったというなら最低限、滑り止めとなるアルバイトはすべきです。
まだブレイクしてない芸人や歌手って何をしていたかわかりますか?アルバイトをしつつ創作活動をしてます。それと同じです。最初は1円を稼ぐのもやっとです。それでは創作活動どころか生活すらできません。
正社員だと副業禁止規定がザラなので創作活動なんてできるはずがないですが、自分で出勤日や休みを指定できるアルバイトならまだ可能性はあります。ただ、人手不足のバイトに行かないようにしてください(かえって創作活動ができなくなります)
③会社を利用してスキルと経験を積むのも一つの手
どうしても会社をやめると生活が苦しくなるというなら、その会社に残り武者修行するしかありません。「会社は学校ではありません」という言葉は捉え方次第で覆せます。
会社にいれば挨拶は絶対必要でメール・電話対応などありますから、最低限のビジネスマナーが身に付きます。これがフリーランスともなると誰も教えてくれません。
そして、就活の不人気業界と言われる小売店や飲食・サービス業界では給料が低く離職率も高いデメリットがありますが、店長・マネージャークラスの役職を経験すれば店舗の管理を携われます。その後の独立して開業・起業前の勉強時間を省けます。
会社に利用される前に利用してやりましょう。
終わりに 会社員に向いてない人は起業は必須
昔とは違い、会社員に向いてないからって社会不適合者と言われる事は少なくなりました。そしてネットを見れば好きなタレント・憧れの経営者ともすぐ繋がれます。
SNSというのは誰でも有名タレントや経営者になれるツールでもあります。しかし、それでやってるのは匿名で誹謗中傷などです。そうではなく、自分が発信者となり、どんどんフォロワーにgiveしていきましょう。