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お笑い論を語る芸人はお好きですか?(2)
どうも、センサールマンの山﨑仕事人(特技はお笑い)です。
今日は昨日の記事のつづき(?)なので合わせて読んで貰った方が面白いかもしれません。
面白くなくても怒らないでください。
昨日も書いた通り僕はお笑い語りが好きなんですが、芸人がお笑いを語ることに対して否定的な意見もあります。
お笑い好きの方もそうですし、芸人自身が否定することも多いです。
「芸人がお笑いを語るなんてダサい!」
「芸人なら語るより面白いことをしろ!」
あたりが主張としては多いと思うんですが
前者は、
「あなたはそう思うんですね。僕はお笑いを語る芸人がカッコイイと思っているので価値観の違いです。ダサいかダサくないかという主観に基づいた議論は不毛でしょう。」
後者は、
「面白いことをするのも頑張るし、語るのもやりたいんですが、同時には無理なんでしょうか?片方じゃなきゃいけない理屈を教えてください。先人にも面白いこと以外をやって成功した人はいっぱいます。何よりその人達は面白くもありました。僕は二刀流がいいです。どうも、大谷翔平です。」
で終わりそうです。
これなんなんでしょうね。
こんなこと言われるジャンルって珍しいんじゃないでしょうか。。
コンビニ店員が接客を語るな!とか、教師が教育を語るな!とか、漁師が釣りを語るな!とか、そんなこと言われないでしょうし、むしろ逆で「~だからこそ語る」が自然なはずです。
同じ芸能ジャンルの歌手や役者は言われそうですが、芸人ほどは言われなさそうな気がします(あくまでイメージですが)。
不思議。
もちろん「ただひたすらに面白いことだけをやる」というのを信条にしている芸人さんは素敵だと思うし、そういう芸人さんが好きな人も良いと思います。
ただ、だからってこっち側を否定しないでよ、っていうことです。
こっちが「芸人はお笑いを語れよ!」なんて言わないわけですから。
お笑いなんてこの世で一番多様性が認められるジャンルなんだから、お互い楽しくやりましょうよ。
ちなみに、お笑い論を語ることを否定しないで!とは言っていますが、お笑い論の中身を否定しないで!とは言ってません。
ガンガン否定・反論してもらって構いません。
むしろお笑い論とお笑い論とで殴り合いたいです。
どうぞリングにお上がりください。
ワシのフリッカージャブからのチョッピングライトを喰らわせたりますわ。
※以下、有料記事は「この話をもう少し進めていくと、こういう芸人は語って良い・こういう芸人は語っちゃダメっていう仕分け作業をする人もいるよね」です。
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