敬意のあるタメ口と敬意のないタメ口
どうも、センサールマンの山﨑仕事人です!
記事本編の前にまずは今後のスケジュールをお知らせします!
よろしくね☆
本日は、自分の使ってるタメ口は大丈夫か今一度見直してみよう!っていう内容の記事です。
二種類のタメ口
タメ口には二種類あります。
相手に親しみを込めたタメ口と、相手を見下したタメ口と。
あれ、使われてる側ってどっちのタメ口なのか伝わりますよね。
芸人なんかやってますと両方の意味合いでのタメ口で接される機会が一般の人より多かったりするんですが、何も感じない時とイラッとする時があるんですね。
年齢も無関係ではないでしょうが、相手が年上でもイラっとすることはあるし、年下でも平気なことはあります。
明らかに見下されてる時は当然ですが、一見そうでもなさそうな時でもイラッとしたりもします。
な~んか伝わるんですよ。
もちろん実際にはタメ口そのものだけではなく言葉の内容も混みなんでしょう。
例えばライブ後に、「面白かったわ!」と言われるのと、「笑ったわ!」って言われるのとでは感じ方が違います。
前者は親しみの感じがするし、後者は見下してる感じがしますよね。
その人のキャラクターや喋り方のニュアンスにもよるので絶対的にそうとは限りませんが、あくまで“例えば”そういうことです。
こういうのって一般の方でもあるでしょうが(特に接客業の方とか)、芸人の場合は「親しみ/見下し」の境界が曖昧なことが多いので特に敏感なんだと思います。
無自覚に見下す人
タチが悪いのは「本人に自覚がない」というパターンがあることです。
本人は親しみのつもりで実は見下しちゃってるっていう。
距離感を見誤ってしまってるという感じでしょうか。
要は「敬意」です。
いくら親しみを持っていようがそこに敬意があれば越えないだろうっていう一線があります。
親しき中にも礼儀ありってやつです。
見下してる人はそこを悠々と越えちゃうんですね。
でも本人にはその自覚がありません。
親しみだと思ってるし、なんなら芸人側も自分を好いてくれていると思っています。
もちろん芸人は相手がお客様なので腹が立っても注意はしないし不快感も表に出しません(僕は出しますが♥)。
怖いことです(僕は怖くありません♥)。
おそらく、そういう人の多くは「芸人だから」って考えてるんじゃないでしょうか。
「芸人だから」というのを理由(言い訳)にしてラインを越えている気がします。
それはある種「お客様根性」なのかもしれません。
お客様は神様やぞ!!っていう。
自覚のある人は問題外として、自覚のない人もいるのでお気を付けくださいませ。
なんとなくですが、「会った時は普通に喋るけどプライベートで遊ぶことはないくらいの距離感の友達」を基準にしてみると良いかもしれません。
ひど過ぎるコメント欄
念のために言っておきますが、勢い余って瞬間的にラインを越えちゃうことくらいは誰にでもあるでしょう。
そんなことは全く構いません。
問題なのは常日頃からそうである人です。
芸人のライブ配信なんか見てたらそんな人だらけです。
ほんと気を付けた方が良いと思います。
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