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今まで組んできたコンビやユニット

どうも、センサールマンの山﨑仕事人(ユニットヤリマンと呼ばれた男)です。

僕は過去に沢山のコンビやユニットをやってきました。
せっかくなのでそのデータをまとめてみたいと思います(Wikipediaとかに転載OKでーす♪)。
ほぼ時系列順で書いてますが、複数のユニットが同時に動いてたり同じユニットを時間を挟んで二回やったりもしてるので多少のズレはあるかもです。
なお既に芸人を引退している人は名前を出しておりません。

尾上山﨑

NSC時代に初めて組んだコンビです(僕がボケ)。
名前の由来は、お互いの苗字をくっつけたやつです。
4月5月には周りがどんどんコンビを組むかもしくはピンで動いていく中で6月(7月だったかな?)まで何にもしていなかった2人で組みました。
ネタをやる際に台本通り一言一句同じじゃないとパニックになる相方で、例えば練習中も「超すごい!」というセリフを「めっちゃすごい!」と変えたら「超?めっちゃ?どっち?」と聞いてくるような感じでした。
解散を切り出すのが辛かったので、「ちょっとピンネタもやってみたいからお休みさせて?」と言ったきり現在に至るので今も尾上山﨑は存在しているのかもしれません。
活動期間は三ヶ月ほどです。

三線バンド

芸歴2年目の時に一年後輩と組んだコンビです(僕がボケ)。
名前の由来は、たしか僕が当時「三線」に興味があってコンビ名に入れたいと言い、相方が合わせてそれっぽいワード「バンド」を付けてくれたような流れだったと記憶しています。

ポテンシャル

三線バンドから改名したコンビです。
周りから名前がダサすぎると言われ続け二ヶ月ほどで改名しました。
名前の由来は、たしか僕が名前の候補をいくつか出して相方が選んだような気がします。
ここで初めてM-1グランプリの一回戦を通過したり、初めて吉本のオーディションに受かったり、初めてお笑いでギャラを貰ったり、僕をプロのお笑い芸人にしてくれたコンビといっても過言ではありません。
僕の方が先輩でしかもネタも書いてたのに関係性は相方の方が強くて、台本を見せたら「おもんない。やりたない。」みたいなことを普通に言われるという不思議なバランスのコンビでした(笑)。
ただ、実際に相方のツッコミ目線(お客さん目線)での指摘はかなり的確で「そんなネタの入りでは聞く気にならん」という言葉は今でも僕のネタ作りに強く影響を与えております。
あとめちゃくちゃツッコミが上手い相方でもあり、どこに行ってもそればっかり褒められてました。
そりゃパワーバランス負けますわな(笑)。
活動期間は三線バンドと合わせて1年半ほどです。

純子

現在の相方である愛植男さんとM-1グランプリに出るために組んだユニットです(僕がツッコミ)。
名前の由来は、相方が「女の人の名前とかいいなぁ」と言い、その流れでうちの母親の名前を付けました(実際にはうちの母親は「順子」ですが)。
M-1前に練習がてらインディーズライブにいくつか出てみたら、どれもズルンズルンにスベリ倒して意気消沈してたんですが、一回戦では死ぬほどウケてテンションが上がったのを覚えています。
二回戦でも途中まで結構いい感じでウケてたんですが、相方がモノマネをするくだりで大スベりして、「あれ!?一回戦ではここが一番ウケたのに!!なんでだ!?」と思ってたら、僕らの数組前に同じモノマネで爆笑をかっさらったコンビがいたらしく、その煽りをうけたからだということが後々に判明して悔しい思いをしたものです。
ちなみにそのコンビは「志ん茶」という名前でアマチュアながらその年に準決勝まで上がり、今ではそのボケさんがMBSのアナウンサーさんをされています。
あの時もし出順が逆なら今頃は僕がアナウンサーだったかもしれません。
活動期間は二ヶ月ほどです。

メガロドン

同期のシオマリアッチ(現在はグレープカンパニー所属)とキングオブコントに出場するために組み、後に正式結成したコンビです(僕がボケだったり、両ボケ両ツッコミだったり)。
名前の由来は、たしかお互いにサメが好きで、当時僕が絶滅動物にハマってて付けたんだと思います。
チャラ男とオタクという非常に分かりやすいキャラで、活動期間は短いながらもKOC・M-1・吉本のオーディションとサクサク合格した良いコンビでした(自画自賛)。
活動期間はユニットも含めて10ヶ月ほどです。

直太朗

同期の森プロジェクトに誘われてM-1グランプリに出場するために組んだユニットです(僕がツッコミ)。
メガロドンのユニット期に誘われたためこの年のM-1は2組同時出場しました。
名前は勝手に決まってて(エントリー用紙に既にこの名前が書いてあった)、まあええかと思って聞いてないのでちゃんとは知りませんが、おそらく森くんの「森」と山﨑の「山」を合わせて「森山」で「森山直太朗」ということなんでしょう。
森くんはR-1ぐらんぷりで準決勝に進出したりしてたので、勉強させてもらうつもりで「人の台本に100%乗っかってみよう!」というコンセプトを自分なりに持って、ほぼ口出しをすることなく操り人形的に動いた印象が強いユニットです。
一回戦でめちゃくちゃスベったのですが何故か合格してて、二回戦はそれ以上にスベって、やけくそになった僕がオチ前にアドリブで寝転がって暴れてたら(ネタとして怒るくだりではありました)、焦った森くんがボケなのに「もうええわ!」とつっこんで終わるという不思議な現象が巻き起こりました(笑)。
活動期間は二ヶ月ほどです。

アーケロン

後輩と組んだユニットです(僕がツッコミ)。
名前の由来は、相方がボケ~っとしてて亀みたいだったのと、メガロドンに引き続き絶滅動物にハマっていたのでそこから付けました。
本格的にコンビを組むことも視野に入れていたのですが、このタイミングでメガロドンを正式に組むことになって一舞台だけで終わりました。
活動期間は数日です。

チェリーボーイアドバンス

先輩のヒューマン中村さんとキングオブコントに出るために僕から誘って組んでもらったユニットです(両ボケ)。
コンビ名の由来は、2人共通の童貞感を出したもので、歴代のコンビ名の中でも気に入っています。
実はもう一人童貞感のある後輩を誘っていて、本当はトリオでやりたかったのですが、そっちには断られてしまいコンビになりました。
『童貞卒業式』というネタで一回戦落ちでしたが悔いはありません。
ちなみに今ではR-1ぐらんぷり決勝常連のヒューマンさんですが、この時はまだピン活動を始めたばかりで名前も本名でした。
活動期間は一ヶ月ほどです。

ラスベガス

現在の相方である愛植男さんとのユニット第二弾です。
名前の由来は、全く覚えていませんがたしか相方が考えたような気がします。
今回はキングオブコントとM-1グランプの両方に出ることを見据えて早めから準備しよう!ということで春くらいからインディーズライブへの出演を重ねましたが、インディーズではふざけたネタばかりして特に役には立たなかった記憶があります(笑)。
活動期間は半年ほどです。

トッパンシッパンシー

アーケロンの時の後輩が当時のコンビを解散したので声をかけて組んだユニットです(僕がツッコミ)。
名前の由来は、あれやこれや散々悩んで大量の案が出て、最後に僕が「今まで話した中でどれでもいいからお前が選んで!深く考えずに直感で!はい、3、2、1!どうぞ!」と振ったら、何の意味もないし当然今まで話した中にあった訳もない「トッパンシッパンシー!」という謎の言葉を発したのでそれにしました。
僕は正式に組みたかったのですが、相方の方にモチベーションがなくユニット活動だけで終わってしまい残念だったのが思い出されます。
活動期間は半年ほどです。

シェンディーズ

後輩とお試しでやってみたユニットです(僕がボケ)。
名前の由来は、マジでこれっぽっちも思い出せません(笑)。
ネタもほぼ思い出せませんが、コンビニの設定で「からあげクン」を「からクン」と略すボケだけ何故か鮮明に覚えています。
活動期間は一ヶ月ほどです。

喫茶店ズ

当時仲の良かった後輩とお試しでやってみたユニットです(僕がボケ)。
名前の由来は、2人とも喫茶店が好きだからだったと思います。
めちゃくちゃノリで組んだのでたしかネタもほぼ当日に作ったんじゃないでしょうか。
ライブ前にカラオケBOXでネタ作り兼ネタ合わせをしたんですが、その時にずっと歌ってたら先輩なのに怒られた記憶が蘇ります。
活動期間は数日です。

NANIWAラスベガス

現在の相方である愛植男さんとのユニット第三弾です。
今回はTHE MANZAIに出るために組みました。
名前の由来は、これまた覚えていませんが、「NANIWA」をくっつけたのは相方だったかと思います。
一回戦に合格して、二回戦もめちゃくちゃウケて、これはひょっとして認定漫才師あるんじゃない!?くらいの勢いだったのですがギリギリ選ばれませんでした(間違いなくギリギリです)。
ちなみにこの時の一回戦の際に作ったのが後の代表作『桃太郎』です。

オレ・ラ・センサール

NANIWAラスベガスのTHE MANZAIの際に「認定漫才師に選ばれたら正式に組もう」と言ってて残念ながら選ばれなかったんですが、正直お2人の中で「ほぼ選ばれてたくらいの感触よな・・・?」という心残りがあったため、「どうする・・・?」「どうする・・・?」「やる・・・?」「やる・・・?」くらいの感じでフワッと正式結成することになりました(笑)。
名前の由来は、「俺らセンスある」を外国語っぽくしたもので、京橋のマクドナルドで6時間くらい話し合ってたら最終的に「自分達を褒めるような名前にしよう!」という流れでキャッキャ言いながら決めた記憶があります。

センサールマン

オレ・ラ・センサールとして動き出したものの、幾度となく「名前が覚えにくい」と言われ、当時フリーで活動していたので名前を覚えてもらいにくいのは致命的だなということで改名しました。
覚えやすさを考えたら「センサール」自体を変えるべきだったんでしょうが何故残したのかは覚えてません(笑)。
「マン」に関しては僕が推していて、愛植男の「愛」と仕事人の「人」で「愛人」なので、「ラ・マン」にしよう(オレ・ラ・センサールの「ラ」も残るし)と言ったのですがサラッと無視されたのは覚えています。
スパンキープロダクションに所属、賞レースで初めて三回戦以上に進出、初めて地上波のテレビに出演、などを経て現在も活動中です。

【番外編】

モグラン
中学生の時に文化祭に出るため同級生3人と結成したカルテットです(僕がツッコミ)。
名前の由来は、詳しくは覚えてませんが当時仲間内であった何かのノリだったと思います。
人生初のネタで死ぬほど足が震えましたね。
だいぶウケたのですが、声が小さくて体育館の後ろの方まで聞こえていなかったらしく、審査員をやっていた先生達が後方にいたため「ネタは聞こえなかったけど・・・でもめっちゃウケてたしな・・・」という理由で準優勝でした(笑)。

らくだパーク
現パーフェクト・ダブル・シュレッダーの門野さんと組んだユニットです(僕がツッコミ)。
名前の由来は、僕の出身地である鳥取県と、門野さんの出身地である枚方から連想するもの(砂丘のらくだ、ひらかたパーク)を足したものです。
一度お試しにインディーズライブでやって、その数年後にユニットライブでまたやりました。

嫌われお馬鹿
現パーフェクト・ダブル・シュレッダーの和田と組んだユニットです(僕がボケ)。
名前の由来は、僕が嫌われ者で、和田がお馬鹿ということで、そのふたつをくっつけた最低のコンビ名です(笑)。
ユニットライブで披露したのですが、お互いの暴露をし合うというネタの中身も最低でした(笑)。

ゴンザーレスマン
&ゴンザレスのラモンとライブ内で即興ネタを披露したユニットです(僕がツッコミ?)。
名前の由来は、2人のコンビ名を足したものです。
動画があるのでどうぞご覧下さい(動画はコチラ!


以上です。
君はいくつのコンビ・ユニットを知っていたかな?

※以下、有料記事は『一覧に載せなかった黒歴史』みたいな内容です。

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