求人で困っている企業こそTikTokを使うべき理由
事業がうまく進んでいるときに人材がいないと機会損失を生み出してしまいます。
かといって誰かれ構わず採用したいわけでもない。
基本的にはindeedやengageなどの求人媒体を活用していくと良いのですが、よりアクティブに動いてくれて、売上にも貢献してくれるであろう人材を獲得するには採用活動にも力を入れないといけません。
そこで今回は、流行りのTikTokを使った採用方法をシェアします。
TikTokはビジネス用のアプリなのか
TikTokは少し前まで若い人が踊った動画を投稿するだけのアプリという認識でユーザーの年齢も低くビジネスに使えるものではなかったのですが、最近は違います。
30代や30代の会社をしている人や夢を追っている人、5~60代の会社経営者までも参入してきていて、年齢層が広がったことと合わせてコンテンツも豊富になりました。
したがって、ビジネス用のアプリではなかったのですが、ユーザーとコンテンツの変化により、ビジネスにとても活用できるアプリになったということです。
TikTokで採用活動をするには
幅広い年齢層の方々が見るようになったTikTokですが、どうやったら採用活動につながるのかをお伝えします。
まず、TikTokの良いところは15秒〜3分程度の短い動画を気軽に投稿できて、ユーザーにはオススメの動画をAIが適宜表示してくれるということです。
ビジネス系ばかり見ている人にはビジネス系動画、ダンス系の動画を見ている人には、ダンス系の動画が表示されやすいという形です。
だからこそTikTokで採用活動をするには動画をあげていく必要があります。
どんな動画をあげれば良いのかというと「人となりが分かる動画」です。
会社の紹介動画よりも働いている人の個性が出る動画、仕事風景の動画にユーモアを加えて発信している動画が伸びています。
流行っている動画の一例としては、
・部下が上司の1日に密着してみた
・上司と部下が仲良く踊っている
などのモニタリング系、ダンス系の動画が多く見受けられます。
中には社長に仕事における大事な考え方を質問していく意識高い系と呼ばれている動画もあります。
このように様々な動画でエンゲージメントを高めて、コメントやフォロワーが集まり出したら採用動画をアップする事で採用活動につながっていきます。
ある程度の時間がかかるような印象ですが、1ヶ月〜3ヶ月で効果が出てくるようなイメージです。
まとめ
面倒とも思えるTikTokを使った採用活動ですが、短い動画で多数の人に会社の中身を動画でポップに伝えることのできるツールは、なかなかないので試す価値はあります。
採用活動をよりパワーアップさせたい方はぜひ取り入れてみると良いのではないでしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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