MiniPCにLinux(Almalinux9.3)とWebアプリ動作環境をインストールした機器を販売します。購入して、業務アプリ開発にチャレンジしませんか?No.038
以前の記事で、Webアプリ開発・検証用のMiniPCを販売すると記載していますが、とりあえず、トライアルで販売をメルカリさんのサイトで実施します。6月14日から販売開始ですが、在庫がある状態での出店となりますので、パターン4の条件で1セットから販売します。(手数料などの調整で、金額は、メルカリで確認願います)
商品名:増設SSDにWebAPL環境搭載ミニPC(TRIGKEY)PTN4
同時に、増設SSDのイメージをバックアップしたUSBメモリも販売します。
商品名:USBメモリ32GB(バックアップイメージ搭載)
パターン4以外の購入を希望の方がいましたら、メルカリの対象商品でコメントください。お待ちしております。
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この記事で、販売用の本体機器及び、設定作業範囲で5つのパターンの商品とオプションで、USBメモリに構築した環境のバックアップをとった媒体を販売します。
以下のような条件で販売します。
(1)MiniPCに増設SSD(480GB)を追加し、増設SSDでLinux(Almalinux9.3)が動くようにします。MiniPCに最初から実装されているSSD(Win11Pro)は、そのまま残していますので、BIOS設定で、Boot先を変更すれば、Win11Proも使えます。MiniPCは、以下の商品を使います。
メルカリで注文を受け付けたタイミングで環境設定作業をします。(在庫は1セットづつで販売開始しますので、一度、注文があると、次の在庫確保後に、再販売します。)セットアップ時には、いくつかの情報を確認する必要があり、メルカリの購入手続き連絡で内容を確認します。
MiniPCには、480GSSDを追加しますので、以下の商品を使用します。
対象製品の在庫がない場合は、相当品で480GB以上の商品を選択する可能性もございます。
上記2つの販売する時の価格ですが、税込み(送料込み)で42,000円です。
さらに、以下の条件を指定していただき、セットアップする範囲を決めます。
パターン1:OS(Alumalinux9.3インストールのみ)
Alumalinux9.3をインストールして、起動するところまで確認後、最新のバージョンにアップします。(#dnf updateで最新化も実施します)
このパターンでは、OSのインストールのみです。但し、sshやsftpの操作は可能なように設定します。
パターン2以降の作業は、購入後に、購入者で実施していただく必要があります。
パターン2:LAMPと言われる環境までインストール作業とLAMPが動作するための環境設定(各種Configの設定など)をします。
実際には、Apache2,PHP,DBとしてMariaDBのインストールを実施し、PHPで記述したDBアクセスのソースが動作する状態であったり、Webサーバとして動作する環境設定まで実施します。PHPのデガックログは、/var/log/php_errors.logで出力するように環境設定します。
パターン2では、Webixのライブラリは、インストールしていません。購入後に、Webixのサイトからダウンロードして設定操作が必要です。
また、スマホでカメラ操作などを実施するにはApache2で公開するサービスをhttps化する必要がありますが、その作業も未実施です。
パターン3:httpsで公開できるように環境設定をパターン2に追加する作業です。MiniPC上にCA局を構築し、ローカル環境でもhttps化できるように環境設定します。但し、パソコンやスマホには、証明書のインストール操作が必要です。(PCのブラウザとiOSであるiPhoneへの設定手順は、紹介します) 証明書は、有効期限があるので、将来、証明書の更新作業は、別途必要となります。
パターン4:webixのライブラリ(GPLv3ライセンス)をDownload Webix GPLからダウンロードしてインストール作業まで実施します。
また、すぐにwebアプリの動作検証ができるように、DBアクセス用のconfig情報やUI用のソースとサーバ用のソース(RESTAPI)を別フォルダで格納する環境設定なども実施し、動作用のサンプルソースを添付します。
パターン4までインストールして環境設定すれば、単独機能の実行は可能です。但し、PHP言語のリモートデバック環境は、未構築ですので、PHPのデバックは、ログでの確認となります。リモートデバック環境を構築するにはm、パソコン側にもツールが必要です。簡単に環境を構築するには、PHPStormを推奨しますが、有料パッケージです。購入 PhpStorm:価格とライセンス、割引 - JetBrains Toolboxサブスクリプションでも紹介されていますが、年単位に支払うサブスクリプションです。使用年度に従って、割引されます。初年度は、12,870円(年払いのとき)です。
尚、デバック環境を構築する場合は、正式運用環境とは別に環境を構築することをおすすめします。(デバック環境は、性能が遅くなるので、運用環境には、向きません。PHPの動作環境にデバック機能をON設定するので、デバックと運用を同じ機器で動作できません。つまり、2セットの環境構築が必要です。)本格的に開発をやりたい方は、リモートデバック環境の構築をお勧めします。ブレイクをかけることや、エラー要因を早く確認できるので、開発効率が向上します。
今回のインストール作業には、この環境設定は含んでいません。必要であれば、個別に対応しますので、問い合わせをお願いします。尚、PC側にも環境設定(ツールのパラメータ設定)など必要です。
さらに、Webアプリを本格的に開発するには、アプリのログイン機能や、メニュー管理、各種マスタ情報の管理及び共通ライブラリの整備なども必要です。これらの作業モ、パターン4には含めていません。こちらも、個別で要望を確認して作業を請け負うことになります。
尚、MiniPCのIPアドレス、ホスト名、ユーザ登録などは、購入後にすぐに動作確認できるように、事前にヒヤリングシートに記載していただく必要があり、Webixで構築しているサービスで資料のダウンロードやアップロードができるようにします。(購入者のみ、アクセス用のURLとID,パスワードをお知らせします)
本商品を購入後、3ケ月間は、QAサポートしますが、内容によっては、有償となります。(機能追加などの相談などは、有償ですが、操作方法の不明点などは、無償で対応します)
尚、このインストールサービスは、サービス提供期間(トライアル期間)後に見直しを考えています。(費用やサポート面など)
サービス提供期間(トライアル期間)では、最大10セットまでの対応ですので、ご了承願います。
尚、上記パターン1~パターン4の費用(送料なども含め)は、メルカリで公開しますので、メルカリで商品検索をお願いします。
メルカリでの商品販売は、2024年6月14日(金)を予定していますので、しばらくお待ちください。
本体(MiniPCに480GSSD増設)は、送料込みで42,000円(6月11日時点)
パターン1の商品名
AlumaLinuxインストール済MiniPC(TRIGKEY N100 SSD480G増設済)
パターン2の商品名
AlumaLinuxインストール済MiniPC(TRIGKEY N100 SSD480G増設済)とLAMP機能インストール商品
パターン3の商品名
AlumaLinuxインストール済MiniPC(TRIGKEY N100 SSD480G増設済)とhttps対応LAMP機能インストール商品
パターン4の商品名
AlumaLinuxインストール済MiniPC(TRIGKEY N100 SSD480G増設済)とhttps対応LAMP機能とwebixライブラリインストール商品
パターン1は、本体42,000円にパターン1の作業費5,500円(税込)で販売
パターン4は、本体42,000円にパターン1から4までの作業費17、600円(税込)で販売
オプションで、インストールした環境のバックアップをUSBメモリに保存した媒体の販売は、商品名
AlumaLinuxインストール済MiniPCバックアップ媒体(USBメモリ)
費用は、USBメモリと作業費で2,200円です。(税込)
※本記事に記載している販売価格は市場状況(手配金額や手数料など)によって見直します。実際の出品内容で金額をご確認ください。
ぜひ、検討してみてください。