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産婦人科専門医試験について

本日もお疲れ様です。
初っ端は産婦人科専門医試験についてゆるく体験談を書いていきたいと思います。実質初投稿なので駄文申し訳ありません。

主に使ったものは次の3つ
・専門医筆記試験過去問題・解説集 Kalib storeで購入できる分
多分3年分だったか?
・産婦人科専門医のための必修知識
・産科・婦人科ガイドライン

山梨県統一産婦人科専門研修プログラム管理委員会が作成した
「産婦人科専門研修の要点」がわかりやすいということも聞きましたのでそちらも書いておきますが、私は使っていません。
https://www.yamanashi-obgy.org/kensyu/publication_information/

試験勉強を始めたのは4月からなので3ヶ月前から。遅い方なのかなと思います。これは参考にしないでください。
それまでもやらないといけないなあと思いつつ様子見をしていました。

勉強はじめましたが・・・。20代の時と比べて頭に入りにくい・・・。

試験なんて国家試験ぶりくらいで勉強法も忘れていたため、勉強法も同時に勉強しながらおこないました。

そちらはまた記事にまとめます。

勉強法

結局自分でたどり着いたのは問題集をある程度のスピードにのって何周もして随時必修知識・ガイドラインを読む(周辺知識まで)。これが一番でした。どんな勉強法をみても書いてあるのですが、アウトプットがかなり大事。幸い問題集があるので行いやすいですよね。
最初に必修知識を通読してみたいなのはどこが大事か把握しづらいので自分はおすすめしないですが、結構前に初めて時間がある人にはいいのかな?

ただしアウトプットばかりしていても同じ問題しか解けないので周辺知識を勉強するのは忘れずに・・・。自分はインプット3割アウトプット7割くらいでやりました。最後の方はインプットを増やしていきました。

周産期は産科ガイドライン、腫瘍は各種癌のガイドライン。病理画像は病理とのカンファレンスが好きだったので有利だったかもしれません。
ヘルスケア・生殖は婦人科外来診療ガイドラインが大事で文章がそのまま出ていたりすることもあります。しっかり読み込みましょう。
もちろん必修知識も忘れずに。
最初何これ全然わからん!!と思っていても、スピードにのせて問題集を周回していると必然的に今書いたものを何回も読むことになるので頭に入ってきます。大丈夫です。

当日


試験・面接内容とかは周りに聞いていただくとして、試験会場にいくとほぼみんな産婦人科専門研修の要点で復習していてそれはそれはあせりました。しかもなんか必修知識も新しいものでてるとかいうし・・・。

でも変な勉強の仕方はしてないので大丈夫でした。情報戦には負けていましたが大丈夫ということです。メンタル大事です。

面接はスーツでいきました。無難に。

内科専門医試験は点数が出るみたいですが、産婦人科は不合格者以外分からないようになっているみたいです。ちょっと気になりますよね。

終わった後はプチ同窓会みたいで楽しかったです。これを楽しみに頑張ったところがあります。後期研修でいろんなところに行くメリットはそこですね。4病院行ったのでいろいろ友達がいて楽しい感じでした。

みんな違う勉強の仕方と思いますが自分はこんな感じでした。すごくいい思い出になってます。

最後に

結構長く書いた気がしますが結局8-9割?合格するらしい試験ではあるのでいつもより勉強すれば大丈夫です。先輩にもそう言われました。

役に立つかはわかりませんが次回以降受験する方頑張ってください!!



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