4.台鐵便當 タイティェビェンダン
※この記事は「ヤマサキ兄妹の台湾めし手帖 Part.1」マガジン(300円)に収録されています。マガジンの中には計15記事入る予定です。1記事からでも購入できますがマガジンで購入される方が断然お得です
鉄道に乗っても乗らなくても食べたいザ・駅弁
台鐵便當 ㄊㄞˊ ㄊㄧㄝˇ ㄅㄧㄢˋ ㄉㄤ tai2 tie3 bian4 dang1(台鐵は大阪弁で「関空」の音で、便當は大阪弁で「やらへん」「せえへん」などちょっと拗ねて言う感じの音で)
みんな大好き台鉄弁当!!!!細かく区分けされてキチキチッと詰め込まれている日本の弁当とは違い、敷き詰められたご飯の上におかずがドンドンドーン!と豪快に乗った台湾式弁当は、初めて見た人はまずそのビジュアルのインパクトに心掴まれますよね。初めてじゃなく何度見ても心掴まれますよね。
臺灣鐵路(通称:台鐵。日本語表記では台鉄)の台北駅には駅弁販売店の臺鐵便當本舖がいくつかあるけど、この宜蘭風味便當は便當本舖では取り扱っておらず臺鐵夢工場でのみ販売。なおかつ数量限定のレア弁当!(※2018年当時)
ここの夢工場と便當本舖1号店は隣接しているし台鉄グッズなども売ってるので、台北駅1階西3門へ行けば間違いなし。弁当の種類にこだわらなければ地下の便當本舖もオススメ。(スタンダードな台鉄弁当については『オモロイ台南』や『大台南見聞録』でどうぞ)
ではなぜ宜蘭風味便當は台北駅では臺鐵夢工場しか取り扱っていないのか?
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