巨大絵本の誕生ものがたり③あべのハルカス編
巨大絵本とは？
絵の具やダンボールを使って、子どもたちとダンボールの大きな絵本を作る。山田龍太のアートプロジェクトです。全国各地の商業施設やテーマパーク等でワークショップを実施しています。
アートワークショップ、ダンボール造形のお問い合わせは、お気軽にアトリエヤマダまで
http://yamaryu-art.com
さて。巨大絵本の誕生ものがたり②の続きです。
前回は、どういった経緯で大型アートを描くようになったのかをご紹介しました。長年、お手伝いいただいているスタッフからも、そういうことがあったのですねー。と改めて振り返る良いきっかけとなりました。
1回目/2回目とイベントを重ねる中で、もっとやってほしい！というお声もいただけるように。
そして、百貨店でも開催することに！＃あべのハルカス で！
大スケール！たくさんの方々のご協力で実現しました。
この頃から、徐々に子供たちと話しながら作る今のスタイルの基礎ができていきました。
そして、転機は上本町の近鉄百貨店 屋上で開催したハロウィンハウス作り。
関西をまるごと子供達の遊べる劇場に！をコンセプトに結成した「かんさい まるまる劇場(旧 うえろくまるまる劇場)」のイベント/うえろく外遊びフェスティバル
百貨店にあるダンボールを使って、子供達と作り上げたハロウィンハウス作りを開催しました。
どん！
みんなで百貨店の中から集めてきたダンボールで作った立体ハウスです！
子供たちも夢中です。
みんなで作り上げたハロウィンハウス！立体に挑戦した、この時のイベントではたくさんのことを学びました。
そして、また奇跡②が起きます！！
この投稿をtwitterやsnsで発表すると、千葉県のダンボールメーカーboxbankの広報さんの目に止まり、なんと千葉の本社まで呼んでいただけることになり。その日に、ダンボール素材一式のスポンサー提供が決定したのです！！
これがハロウィーンハウスの奇跡と言われる史実です
これを機に、本格的にダンボールをメインに使用した作家活動がスタートすることになります。人生は、綱渡り。色々なことが起こります。
巨大絵本の誕生ものがたり④ダンボールで作った、ハロウィーンハウスの奇跡 つづく
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