最近のSNSを斬る
どうも。
釜石シーウェイブスの山田龍之介です。
今回は、最近のSNSについて僕が気になっていることを斬っていきます。
加えて、僕はどういう風にSNSと付き合っていきたいか、ということにも触れたいと思います。
はじめに断っておきますが、今回は日輪刀もとい日本刀ではなく、ダイアンファンならおなじみの「ごんぼさん」で斬っていきますのであしからず。
※ごんぼさんについて↓
「SNSを5つあげてください」の中には絶対と言っていい割合で入るんじゃないでしょうか。
ただ、意外にもTwitter社はTwitterはSNSではないと明言しています。
SNSと呼ぶにはSocialの部分もNetworkingの部分も少し弱いのかな。
どちらかというとネット社会の要素が強く、ネット社会を通してリアル社会で起きていることを映しているメディアのように映ります。
Twitterって「つぶやく」ものだったはず。
つぶやきってたぶん本来読み手を意識するものではない。
最近は但し書きや注釈のような内容を含めると、到底140字に収まらない言葉を「スレッドを続ける」という機能でまとめているツイートも多い。
個人的には語弊を恐れていたらもうそれは「つぶやき」じゃないよな、と思う。
ここでもあえて語弊を恐れず言えば、言葉足らずにより誤解が起きるのも、ネガティブな反応をするのも読み手の勝手にして、気にせずつぶやいていいものなのではと思っています。
そういう意味では「引用リツイート」っていう機能が僕は結構好きです。
つぶやきへのインプレッションをつぶやきで返す、というスタイル。
ただし、この機能は直接本人に言うんじゃないから、ということで心理的なハードルが下がるのか、誹謗中傷やネガキャンの温床にもなっているような印象です。
ポジティブなものは通知が届いて、ネガティブなものは通知が届かないとかいう仕様が実現したらいいのにね。
Twitter Japanに勤めている友人にお願いしてみようかな。
あと個人的には140字にまとめるのって要約チャレンジな感じで好きです。
Instagramには勢いがある、そう見受けます。
ダラダラ眺めるには最高なメディア、スマホゾンビの量産に一役買っているのではないでしょうか。
眺めていてすごく気になるのは「言い切り」系が多いこと。
眺める要素が強いメディアであることが、より「引き」のある「言い切り」系にさせているのだと思う。
例えば、
「マックで食べていいものランキング」とか
「NG糖質ランキング」とか
「こんなダイエットはダメ!」とか
ひどい時には
「糖質制限ダイエットは絶対にダメ!」
のとなりに
「コンビニ飯で選ぶならこれ!低糖質食材ランキング」
があったりする。
「そんなん人それぞれじゃない?」とも思うけど、
かと言って、別に何が正解で何が不正解かってことを言いたいのではなく、
言い切ってしまうのってどうなのよ?って単に。
インフォデミックな香りがプンプンする。
我が子達もスマホを持つようになったら、こんな情報の海を泳いでいかなければいけないのか、って考えると父ちゃんは気が気でないよ。
僕のSNS運用
上述したTwitterの「つぶやく」スタンスとは少し異なりますが、伝えたいことを発信するのが主な目的です。
伝えたいことはいたってシンプルで
・ラグビーについて
・釜石(岩手、東北)について
・自分(ラグビー選手)の日常、頭の中、キャタクターについて
でもって少しでも
・ラグビーの普及、発展
・地域の振興
・ラグビー選手を身近に感じてもらう
ことに寄与できればな、と考えています。
そのために一貫性と「素」感は結構大事だと思っていて、伝えたいことがぼやけるようなことはしないようにします。
チームアカウントの単なる拡散とかはあまりしないつもりです。
それよりも、僕個人の声をお伝えしていきたいです。
中でもnoteはとりわけユルユルに、僕の言葉を吐き出していきます。
なんなら僕の言語化トレーニングです。
TwitterとInstagram以外のSNSには、今のところそんなに思うところはないです。
Facebookの著名人に関する投稿とかにコメントやシェアでヘイトスピーチ垂れる人ってなかなかキツイな・・・と思うくらいでしょうか。
以上、今回は最近のSNSをごんぼさんでふわっと撫でてみました。
「ダイアンのよなよな」おすすめです。
P.S.
トランプさんのTwitterアカウントが凍結されたそうな。
実際に政治的煽動に繋がっているかどうかは別にしても、その恐れがあると判断されることは致し方ない気がします。
まつりごとは持ち込むものじゃないのかもね。
「個人の見解です」ってつけてる政治家さんも多いね。
<山田 龍之介 やまだ りゅうのすけ>
1991.10.12生 釜石シーウェイブスに所属するラグビー選手
東京都立大泉高校でラグビーをはじめる
その後立教大学、NECグリーンロケッツでプレー
2019年釜石シーウェイブスに入団
2020年4月からはプロ選手としてチームに所属
北海道・釧路町出身 岩手県・釜石市在住
最後まで読んでいただきありがとうございます!スキもサポートも嬉しいです!これからもラグビーの空き時間に投稿していきます!