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Yamarii(ヤマリー)で八ヶ岳の北横岳に行ってきました

Yamarii代表の窪です。
Yamariiでイベントを作成し登山に行ってきました。

今回の登山では個人的なサブミッションとしてYamariiの体験の検証とユーザーインタビューをさせていただきました。

Yamarii 登山仲間を探してあの山に行きたいを叶えよう

登山の企画と登山仲間の募集

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Yamariiで八ヶ岳 天狗岳の登山を相乗りを有効にして企画しました。
企画後、数日で3名の方から参加リクエストが届き承認させていただきました。

実際に企画したところ、初心者の方向けに詳細に書けば書くほど企画者の負担が想定以上に大きく、特に工程や持ち物など参加者同士の共有のやりとりが今のYamariiではできないため参加者が多ければ大きな負担になると思いました。

高速道路の通行止め

当日の天候は東京の山間部で大雨でしたが、八ヶ岳のある長野の方では晴れ模様でしたので決行しました。

中央道を走っていると「八王子-大月 通行止め」の表示に変わり最短ルートで八ヶ岳に到着するルートを失い、予定よりも3時間遅れで八ヶ岳付近に到着しました。

車内で大幅に到着予定時間が遅れるため天狗岳は行けても山頂は行けないことを相談し、天狗岳から北横岳へと目的地を変更しました。
変更の際はリスクがあるのですが個人の山行において何度も北横岳にも行ったので工程の難易度や時間などを素早く判断する事ができました。

イレギュラーが発生した時に登山の中止を含めて安全な判断ができるかが重要になってくると感じ、Yamariiに限らずパーティ全員で正しい判断ができる情報の提供が必要だと感じました。

北横岳

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北横岳の登山口に到着した後は予定通り天候もよく順調な工程で、改めて登山口で今回の行程などを共有しました。

北横岳はロープウェイで2200mまで上がることができ、登りも緩やかな山で登山者以外も多い場所です。

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参加者の方は今回が初めての八ヶ岳登山で、八ヶ岳の特徴であるゴツゴツした黒い岩と原生林と苔むした景色に話を弾ませながら山頂を目指しました。

山頂

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全員無事に山頂に到着し記念撮影しました!(takayaさん、hiroさん、私、sakiさん)

後に見えるのは硫黄岳で、雲が通り過ぎたあとは赤岳も見ることができました。風も落ち着いているのでこちらで昼食をする事にしました。

大岳へ

山頂から大岳へと縦走しました。
大岳までは往復で2時間かからないぐらいですが、樹林帯と岩場が連続し想像以上に険しい道でしたが皆さん岩の感じや景色を楽しみながら登る事ができ無事に下山する事ができました。

ユーザーインタビューと振り返り

帰りまでステルスでユーザーインタビューする予定だったのですが、車内で移動中に開発者である事が発覚しまうイレギュラーが発生しましたが貴重な意見を聞くことができました。

今回は参加者に女性がいたのでより、女性が安心できる場を提供する事やYamariiでの登山を次に繋げる事ができるグループやサークルのような機能であったり、企画者の負担が少なくなるようなグループ間のメッセージや工程、持ち物の調整に関する機能も必要だと感じました。

私達はユーザーの立場を想像しながら開発しているものの、やはり使ってみないと実際に起こる課題や障壁などは体験しないとわからないと考えているのでユーザーとの繋がりは非常に重要な経験となることを再認識しました。

今回のフィードバックを元にサービスの改善に繋げて全ての登山者にとって最高の体験ができるようにしていきたいと思います!

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