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未来を描く:1年後の自分との対話 VOL.41

1年後の自分に問いかけたことはありますか?
未来を描くことは、日常の中で迷いや不安を、前進するエネルギーを与えてくれる大切なプロセスです。未来を想像しながら、現在の行動や考え方を見直し、目標に向けて前進するためのヒントをお届けします。


1. 未来の自分を具体的にイメージする

まず、1年後の自分がどんな状態なのか、どんな状態だったら最高なのかを思い描いてみましょう。 具体的な質問を自分に投げかけることで、未来のビジョンが見えてきます。

  • 生活:1年後、どんな1日を過ごしていますか?

  • 成果:何を達成して、どんな気持ちを感じていますか?

  • 成長:新たに身につけたスキルや変化した価値観は何ですか?

  • 環境:誰とどんな場所で過ごしていますか?

自分が本当に願っていることが見えてきます。未来はただ「待つ」だけではなく、自分で意識的に「設計」することが重要です。

2. 逆算思考で行動を明確にする

未来の自分をイメージしたら、それを実現するために今できる具体的なアクションを考えます。ゴールから逆算して行動を設定することで、目標達成の道筋が明確になります。

例:

  • 1年後のゴール:「健康的な生活を手に入れる」

  • 6ヵ月後:「運動を習慣化し、週3回ウォーキングを継続する」

  • 3か月後:「早朝5分のストレッチを始める」

  • 選択肢:「ストレッチ用のスペースを整える」

小さなステップを積み重ねることで、未来の理想の自分に少しずつ近づいていくことができます。

3. 未来の自分に手紙を書く

私が特におすすめするのが、「未来の自分への手紙を書く」ことです!

手紙に書く内容の例:

  • 「今、どんな目標に向かって頑張っているのか」

  • 「1年後の自分に期待していること」

  • 「これからの自分を励ます言葉」

未来の自分に向けて手紙を書くことで、自分の成長を振り返り、さらに前に進むための自信とやる気を得ることができます。

4. 振り返りを習慣にする

1年後の自分を意識し続けるためには、定期的な振り返りが大切です。
私は1ヶ月に1回、振り返る時間を作っています。
未来の自分の状態を100として、今どのくらいまで達成しているのかを数値化します。出来ていることは何なのか、出来たことは何なのかをノートに書き出しています。
そうすると、また次の1ヶ月は何をしたらいいのかが見えてきます。


1年後の自分との対話は、ただの想像にとどまりません。 それは、今の自分が未来に何を求め、どのような行動をとるべきか考える指針になります。

大切なのは、ふとしたときに「1年後の自分」を思い出し、その姿が励みになること。 再び一歩を踏み出すことです。

未来を描くことは、自分を信じることでもあります。 変化を恐れず、日々の小さな行動を大切にしながら、理想の自分に少しずつ向き合っていきましょう。

ポジティブマインドサポーター
山崎里枝


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やまざきりえ@ポジティブマインドサポーター
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