yamaラジの裏の話#153〜新しい推しさんが出来た〜
いやぁ昨年のサッカーワールドカップは久しぶりに楽しめた。
まさか日本代表チームが強敵のドイツとスペインに勝つなんて。
キャプテン翼の話が現実になった、決勝トーナメントのチュニジアも惜しかった。
でもここまで来たと言うことは次も期待できる。
森保一監督はサンフレッチェ、京都サンガF.C.時代から応援していました。
ドーハの悲劇は中学時代でちょうどJリーグが開幕してアメリカワールドカップ予選の時で大盛り上がりでした。
ドーハの悲劇から歓喜に変えた時は嬉しかった。
そして新しい推しメンができた。
谷口彰悟君
今年中東リーグのアル・ラーヤンSCに移籍し。
昨年のクリスマスの退団セレモニーに参加してきました。
川崎フロンターレ時代にキャプテンを務め9年間チーム一筋で頑張ってきた。
ちょっと前から川崎フロンターレに三浦春馬君似のイケメンの子がいるとは聞いていたけど落ちるとは思わんかった。
あと推しさんの宮本恒靖さんが日韓ワールドカップで鼻を負傷しファイスガードをつけて大活躍。
あの時はどーなるかと思いきやヒーローになってしまった。
そして時代が変わり谷口君が二代目バットマンに。
どちらかと言うと宮本さんはスーパーヒーロー的な風格が漂う。
谷口君はニューヒーローのバットマンと言う感じがしました。
スペイン戦、チュニジア戦で先発した時は期待もありながら不安もありました。
ワールドカップが終わりアル・ラーヤンSCからオファーその時は今後のレベルアップを考えれば挑戦した方が良いと思う反面、退団したけど交渉を上手くいかなくて宙ぶらりんになったらと不安になった時もあります。
宮本さんの時がそうでした、プレミアリーグに移籍するかどうか言うことがあって代表チームでの試合数が足りず就労ビザがおりず当時所属していたガンバ大阪で背番号35でやり直す時はファンとして悔しかった。
移籍が決まるかどうかと言う時は谷口君も同じことになったら言うことが頭をよぎり心配でした。
ビザのこともなく、移籍が決まった時は夢が叶ってよかった。
退団セレモニーでバカなことなと思う反面新しい場所で自分のストレスと向き合いながら年齢にあらがいながら成長していきたいと話していて。
31歳での海外移籍で人より遅いと言う部分はあります。
でもワールドカップに出場できた、日本代表になれた、所属チームで怪我なくプレー出来優勝も出来たら思い残すことはありません。
これからさらになる選手としてのキャリアアップに向けて新しい谷口彰悟を見れることを期待します。
セレモニーでは若いファンだけではなく子供達や家族連れ、シニア世代のファンもいて。
最後に2000人近くのファン一人一人とグータッチをして。
中には感極まってしまうファンもいました。
サポーターグループの方々が忙しい中会を企画し準備までしてくれました。
サポーターと選手の関係ってクラブによっては荒々しい物もありますが宝塚歌劇の生徒さんと私設ファンクラブの方との関係と同じ様に見えました。
緊張して気の利いたことが言えなくても真っ直ぐ見てくれて嬉しかったです。
この日はスーツかなと思いきやフロンターレが毎年チャリティー活動でやっているブルーサンタ姿で現れた時は笑ったけど。
今の時代、闘病中の子供達に会えないから場所は違えど「一緒に頑張ろうね」と気持ちが伝わった。
長くなってしまいましたが遠くに行っても谷口彰悟君応援しています。