yamaラジの裏の話#72エリザベート宝塚歌劇版と東宝版の違い。
yamaラジの裏の話へようこそラジオ主のヤマミーです。
今日はGOTOTAKAZUKAのコーナーで宝塚歌劇団の名作「エリザベート」についてお話ししました。
GWはエリザベートガラコンサートのライブビューイングをみてきました。
都内の映画館は休業と言うことで地元の映画館は満員御礼。
私が初めてエリザベートを観たのは2016年の宙組verでした。
このコンサートは宝塚歌劇の卒業生と現役生のオールスターキャストです。
先日退団した元雪組男役トップの望海風斗さんの出演者で話題になりました。
初めて観た宙組でのエリザベート、プロローグシーンから鳥肌が立ち号泣。
宝塚歌劇だけではなく東宝ミュージカルでも上映されています。
東宝版はシシィ(エリザベート愛称)の成長物語ですが。
宝塚歌劇はトート(死神)とシシィの片想いの恋物語。
同じ演目でも微妙に違い歌の歌詞や演出も違います。
東宝版は今までルキーニをやっていた山崎育三郎さんがトートを演じると言うのが話題になりましたが公演中止になってしまいましたね。
私は花總まりさんと愛希れいかさんの両方観ました。
朝ドラのエールでミュージックティチャー役でブレイクした古川雄大さんがトートでしたが。
一緒に黄泉の国に行きたいくらいカッコよかった。
花總さんも初演からシシィをやっていてドレスの着方や扇子の持ち方など魅せ方が上手で。
まるでシシィが乗り移ったか思うくらい。
今回のガラコンサートでも宝塚歌劇団を卒業して女優になり家庭を持ち母になった方々もいて。
フランツヨーゼフ役の北翔海莉さんの挨拶が印象に残りました。
見ていて卒業生の皆さんの成長を感じたコンサートでした。
千秋楽では演出の小池修一郎先生からライブビューイングとネット配信を合わすと6万人のファンの方が見てくれたと言うお話しを聞きました、いつかは生で観たいです。
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