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yamaラジの裏の話#17タカラジェンヌになりたい。

yamaラジの裏の話へようこそ今日はお題ガチャに挑戦と言うことで。
ガチャガチャ♪ジャーン、テーマは「生まれ変わったら何になりたい」
子供の時になりたい職業はキャビンアテンダントさん。
中学生の頃に宝塚歌劇団に出会いました。
その頃の私は運動会の応援合戦や合唱コンクール、文化祭が大好きな子供でした。
ラジオでもお話ししましたが私の母校ではクリスマス行事がありクラス対抗の劇がありました。
劇や合唱のコンクールや文化祭の練習楽しかった。
当時宝塚歌劇団は天海祐希さんなどスター揃いで公演のチケットはなかなか取れない時代でした。
特にベルサイユのばらは人気でプラチナチケットです。

全国ツアーで宝塚歌劇団の星組のうたかたの恋を地元で見ることが出来ました。
幸運なことに母親の勤め先にファンの方がいてお取り次ぎしてもらいました。

当時白城あやかさんのマリーがとても素敵で紫苑ゆうさんのルドルフの最後のシーンが切なくて子供ながらおいおい泣いてしまったのです。
幕間休憩中に宝塚音楽学校があることを知りました。
ここに入りたいと思うようになり募集要項にバレエや日本舞踊などをやったことある、身長が160cm以上と書いてあり。
当時の私はバレエも日本舞踊もやったことがない。
情報社会と言われる今ではインターネットで気軽に調べられますが当時は自分でみつけるしか方法はありません。
もし生まれ変わるなら両親や恩師に「宝塚歌劇団に入りたい」、「音楽学校にいって勉強したいです」と強い気持ちで夢を築ける人になりたいです。
当時は娘役さんが好きだったので「白城あやかさんの様な美しい娘役さんになりたいです」と答えています。
もうすぐ宝塚音楽学校の入学試験になります。
情報番組などの受験生の方々のドキュメンタリーを見てると涙がでてしまいますね。

yamaラジは宝塚音楽学校受験生の皆さんを応援しています。
来世ではあのグレーの制服と緑の袴を着れるといいな。
写真は全てお借りしたものです。

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