スクールカウンセラーとの面接④〜1月上旬〜

数時間前に娘のカウセリングを終えた感じではテンション低めではあるが落ち着いていたそうです。
前日にめばちこが出来て、みんなに見られたくないからと眼帯をして登校したせいで、テンション低めだったのかもしれません。

その日は保健室にいた時、熱がある子が来て不安になって退室したそうです。
でもみんなの保健室やから仕方ないなと、カウンセラーさんに話していたそう。

少しずつ周りが見えてきたり前向きな発言が出てきたようで、自宅でも、どうせ吐きそうになるならちゃんと食べよーと自分から言い出したりしていました。


カウンセラーさん曰く
睡眠 食事 排泄 
基本的なことですが、ここが揺らぐと体調にも影響するそうです。
確かに大人でも睡眠不足だったりお腹が減っていたりするとイライラしたり落ち着きなくなったりしますもんね。子どもなら尚の事でしょう。
思いがけず子育ての基本を再確認。

睡眠については基本8時間睡眠は取るように娘自身も気をつけています。
午後10時までには布団に入ることにしています。起床は6時半です。
高学年になってからはやりたい事も増えたので金曜と土曜だけは、11時まで起きて好きな絵を描いたりしています。
起床は8時。予定が特になければ10時ごろまで布団の中でごろごろしたりする日もあります。
祝日があるとこのリズムが少し崩れてしまい休み明けの朝はだるそうにしています。

ガチガチに縛るのも良くないけど、緩すぎてもだめ。
その塩梅がなかなか難しい…
ご機嫌メーターとか目で見てわかるメーターがあれば良いのに…とつくづく思います。


先日、小児科医からの発達障害の検査の話をすると、やはり発達障害かどうかよりも検査をして自己理解を深める、自分が何にストレスを感じるか、ストレスを受けた時にどこにでるかを自分で知っていく。
すると不安を抱えても自分である程度対応しやすくなるメリットはあるとの事でした。

幼少期から切り替えが難しいところや癇癪、こだわりが強いところ、自分と違う考え方を受け入れにくいところ、過集中など繊細な性格だと思うところはありました。

本人も自覚はありますが、調子の良い時にはうまくバランスをとって対応できていたのでしょう。
日常生活で支障をきたすことはさほどありませんでした。
今回体調を崩して改めて、娘は外でとても頑張っていたことに気づきました。
外で神経をすり減らした分、家での安心できる環境が私が思う以上に重要だったのです。


そしてもう一つ気になっていた中学校(スクールカウンセラーも含め)への引き継ぎ依頼をしました。
環境が変わる事が娘にとって良い影響になる事を願いながら娘をサポートできる体制を新たにつくれるように準備をはじめます。


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