ついにGODZILLA地球最大の決戦がやってくる
かなり楽しみにしていた続編が来年ローンチされる。『GODZILLA:KING OF THE MONSTERS』だ。前回のGODZILLAの残念な部分(あくまで個人的な見解)は、敵役のMUTOだろう。あぁ、なぜアメリカが作るとエイリアンっぽくなるのか、子孫を残す的な文脈が入ってくるのかなど。
ODZILLAMOVIE.COM:公式サイトより
今回は、心配はなくならないが、日本がつくったモスラ、ラドン、キングギドラという怪獣が登場するため、そのあたりは安心したいところ。しかし、どんなモンスター映画でもヒューマンストーリーが前面に押し出されることがあるため、怪獣のバトルシーンを多めでお願いしたい。
何よりも、前回ゴジラの立ち位置を原爆などでできた人間に対する悪の化身ではなく、地球の神とした立ち位置がキングギドラとの激突必死と思わせる。同じような登場怪獣が出る『三大怪獣:地球最大の決戦』では、モスラがゴジラ、ラドンに対してキングギドラと戦おうと、説得を試みるもそんなの知ったこっちゃないばりだったが、いざキングギドラに攻撃をされたことで頭にきて戦いに出るという、不良漫画的な交戦となっていた。予告編からはそんなギャグ的な要素は見られないため、どういう敵味方関係になっていくのかも見所である。
一発目の予告編では、不安と期待が入り混じる。あと1年楽しみは続く。
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