日記のようなもの 2020年10月11日(日)

二日間のDJでつかれたのか、たくさん寝た。
目が覚めてもベッドから起き上がれない。
ふとんを被ったままスマホでSNSをチェック。
お腹が空いたので、遅めの朝ごはんを食べてまた寝る。
昼ごはんを食べてはまた寝る。

夕方になって、やっと眠気がなくなり、シャワーを浴びてONEDROPに向かう。
今夜はHanah Springのライブを観に行く。
DJを務めるのは地元でいちばんお世話になっているKEN OGATA氏。
ONEDROPに着くと主催のSublowさんから話しかけられる。
お互い前から存在を知っていたけど、ちゃんと話したのは実はほぼはじめて。
Sublowさんとちゃんとしゃべれてよかった。また、輪が広がっていく。
カズネさんもやってきて、Hanah Springを紹介してもらった。
Hanahさん、話してみたらとてもチャーミングな人だった。

オガタさんが気持ちのいいR&Bを選曲している。
僕がHanahさんの前でDJするならどんな曲をかけるかなと頭の中で考えながら、リズムに合わせてノる。
最近、ブラックミュージックを掘りたくて、ちょっとずつ7inchを買い足しているところ。
なので、まだまだブラックミュージックでDJするには僕のボキャラリーが不足している。でも、Aretha Franklinの唄う「Let It Be」はかけたいなと思っていたところで、Hanahさんのライブがはじまった。

1曲目は、Earth, Wind & Fireのカバー「September」。
Hanahさんのウィスパーボイスにやられる。
第一印象通り、とてもチャーミングな人だ。
僕は、Hanahさんの唄う歌に酔いしれた。

MCで、生のライブのことを空気振動と話していた。
そうか、僕はこの空気振動を伝ってコミュニケーションが取りたくてライブに行ってるんだと気付かされた。

ライブは前・後編だけでなく、Wアンコールまで応えてくれた。
ライブ終わりのHanahさんに感動を伝えたくて握手を求めようとしたら、Hanahさんの方からハグしてくれた。
本当にチャーミングな人だね。

ライブ終わりの余韻にひたりながら、オガタさんのDJに耳を傾ける。耳が喜んでいる。
知人に別れをつげ、駐車場まで歩きながら余韻に浸る。

また、明日から一週間ガンバれそうだ。
日常が戻りつつあることを実感する3日間だった。

音楽よ、今宵もありがとう。

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