誰かにインタビューするということ(14)
衝動的に話を聞いてみたいと思うときがある。それは複数人のなかに共通点を見つけたときである。リストアップした3,4人が考えていることを聞くことで、点と点がつながり、まだ誰も見たことが、考えたことがない切り口が浮かびあがるのではないか、という期待感があるからだ。その切り口は自分にとって新たな発見となり、充足感をもたらす。もちろん、その発見から次のステップ(コンセプト、事業など)につながればよりよいが、それは期待のしすぎかもしれない。また、時代の空気を象徴するとまで昇華されればよいが、それは結果としてそう受け止めてもらえばいい。
今、僕がそういった意味でインタビューしてみたい人は4人いるのだ。イニシャルで言えば、TT、SY、SM、EOである。彼らとのセッションは間違いなく、Time is Journeyのヒントになる。
この衝動的な感覚を大事にしたいと心から思う。
学びや教育関係の本の購入にあて、よりよい発信をするためのインプットに活用します。