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15,000日まで残り6日
生きることを数える
生きることを太陽がのぼり沈んだ回数で数えること
30,000日を生きると仮定することは不自然で、
15,000日を折り返し地点とすることはもっと不自然
10,000日を過ぎたころから、このカウントを大事にしてきた
いつか迎える、30,000日の折り返し地点を愛おしく思ってきた
30,000日は82.1歳
30,000=「82年×365日+21日=29951日」+49日
(※21日は閏年の数、1984,1988,1992,1996,2000….)
1983年12月25日に生まれ
15000日まで残り6日
生まれたその日に死にえたかもしれない
5,000日、思春期の衝動で生が途絶えたかもしれない
8,000日、雪山で事故死していたかもしれない
いろんな「もしかしたら」が14,994日にあった
15,000日は、2024年1月18日(金)
30,000日は、2066年2月12日(金)
どちらも現時点では、フィクションである。
そこまで生きるかは、どちらも現時点では予測できない。
そして、残り15,006日であることはもっとフィクションである。
残り15,006日、ピッタリと生が途絶えるかもしれない可能性は極めて低い。
それ以上生きるかもしれない、それより生きないかもしれない。
だけれど、この数字をとても大切にしてきたし、これからもしていくだろう。生まれてから死ぬまでの「太陽が登って沈んだ」数を意識し生きる。
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