開拓記２　秋の野焼き

前回の更新から今まで、夫は木を切り続けていた。

追加された道具
・チェーンソー
・ハンマー、くさび
・斧
・インパクトドライバー
・ハシゴ

木を切る目的はこうだ。
活動しやすい平坦地を整備し、拠点を広げること。また平坦地の上に木が生い茂っていてジメジメとしていたので日当たりを良くすること。

ただただ大きい木小さい木を切り倒す日々が続き、そこら中に倒れる幹や小枝が散乱し、妻の目からはいまいたきれいになってるとは思えなかった。ずっと心の隅にある、整備ってなんだろうという気持ち。
しかし遂に今日は枝や枯れ葉や竹を一ヶ所に集めて燃やすことにした。

量があり一番邪魔だった竹はよく燃えた。
すっかり拠点の周りは綺麗になり、歩きやすく、物も置きやすくなった。

ついでに拠点の入り口の急で滑りやすい道に階段らしきものを設置してくれた。

３歳の娘が手を繋いで出なければ行き来できなかった道を一人で登ったり降りたりできるようになったので大きな成果だ。

ただの竹林だと思っていた場所が活用できそうな平坦地だということがわかった。(ここに民家があったかもしれない)
引き続き拠点から続く土地の整備を続けることにする。