さまざまな芝居の取り扱い
演出、演技講師、出演、演技カフェの開催など、いろいろな角度をもって、お芝居に取り組んでいる訳ですが
その中の行為としては
演出する
教える
出演する
場を作る
と違いがあるものの、同じお芝居を扱っていることに違いはなく、お芝居というものを中心に、持ち手を変えていく様なイメージがあります。
バスケのピボットの様なイメージを持つと分かりやすいかもしれません。
片足を軸にし、もう一方の足の踏む位置をずらしていく動き。
芝居を軸に捉えながら、色んな動きを取る。
海外の俳優さんが映画をプロデュースするのも、同じように芝居を扱うひとつの方法なんじゃないかと思います。
出演のみに徹する俳優さんは美しく魅力的です。
その一方で、芝居に花びらを咲かせるがごとく旋回する俳優の活動もまた一興です。
こう書き表していくと、前者、後者どちらにせよ、俳優=演じる人ではおさまらないという点で一致する様な気がして、嬉しくなりました。
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