要望書の回答

今年の11月9日、
我々はマスクの自由化と黙食の廃止についての要望書を作成しました。

提出先は教育委員会。市議会。でした。
市議会からは12月の定例議会終了後に回答をすると言われたので待っています。

さて、1ヶ月以上が経過しましたが、
教育委員会からは何の連絡もありません。
もちろんいつまでに回答するとも聞いていません。

昨日、別件で市役所にて教育委員会の方とお会いしました。

「例の要望書の回答はまだですか?」
との私の問いに、

「本日お渡しします」
と一枚の回答書を渡されました。

蕎麦屋の出前か?と思いました。

内容を確認すると
・教育長とはあるが氏名の記載がない
・内容が別団体に向けた回答書のコピー&ペースト

受け取りませんでした。
あまりにも誠意のない対応だと感じたからです。

本日、教育委員会から電話をいただきました。
昨日の回答書の件でした。
回答がなぜ1ヶ月以上も経ってしまったのかとの理由を問うと、

「教育長曰く、別団体が正式に要望書を出すと聞いていたので待っていました」
との回答。

意味がわかりません。
どうも教育長は別団体が正式に要望書を出すからそれも確認するようにと我々から聞いたらしいのです。

え?え?
そんなこと一言も言ってませんが。。。
そして、我々の要望書は正式ではなかったとの解釈なのでしょうか?
議員にアポイントメントを取ってもらって直接面会までして手渡した要望書が正式ではないのですね。。。

確かに我々とは別の団体『全国有志子どもを思う会大阪支部』さんが要望書を提出されています。
しかしそれは11月22日。我々よりも2週間も遅れてのことです。
そもそも、教育長と面談した11月9日時点では我々は大阪支部さんとは巡り合っていません。

存在すら知らない団体からの要望書が提出されるのを
待っていて下さいね
と我々が言えるわけがありません。

あの教育長は都合の良い作り話を創造するのがとても得意なようです。
さすが子ども未来創造局を抱える教育委員会のトップです。

回答書は所詮回答書ですが、されど回答書です。
いい加減な気持ちで回答されては困ります。
こちらは真剣勝負で活動しているのです。

と言うわけで、この回答書とやらは本日も突き返させていただきました。
だってゼロ誠意ですもの。

修正版は郵送してもらうことにしていましたが、
「回答書は私の自宅に教育長本人が持ってくるように言ってください。」
そう返事してお話を終わりにしました。

ゼロ誠意教育長のこれまでの虚偽
・「箕面市教育委員会は独自に決められない。大阪府のガイドラインに従っている。」
 →後日、府議に確認したところ箕面市は独自に教育方針を決定できる。

・他の自治体で黙食緩和を行なっている地域があるとの問いに対して
 「福岡市は政令指定都市だから独自に判断できる。箕面市はそうではない。」
 →政令指定都市でもない自治体が独自に教育方針を決定している。
  マスク自由化都市
   多摩市、和泉市、つくばみらい市、所沢市、恵庭市、瑞穂市、福山市、
   葉山氏、石狩市、亀岡市、岩国市、福津市(相模原市のみ政令指定都市)
  黙食緩和都市
   小平市、宮崎県、愛知県(福岡市は政令指定都市)

・「箕面市に(要望を)言ってもらっても困る。大阪府に行ってくれ。」
 「冷たい言い方をしたようだが、こちらからもできるだけの手配はする。」
 →いまだに何もしてくれていない。
 

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