水商売の強みについて。
みなさん
こんにちは
みんなのキャバクラ塾
やまおです。
今日は水商売についての前向きなお話を
していきたいと思います。
水商売はなくならないし
希望に満ち溢れているというお話です。
最近は消極的な注意喚起ばかり書いていましたが
どうしたんだ!と思った方も多いかもしれません。
僕自身、昼間のお仕事をするにあたり
色々な社長さんと絡むことがあります。
キャバクラのお話を振られたりもしますし、
なんか儲け話はないかとか?
楽しい事はないか?などなど、
みんな軸がないといいますか
ブレブレで糸の切れた凧のようにフラフラしています。
結構な規模の会社の社長なんかでも
見ていて呆れるほど軽いなぁ~と感じます。
蜜の臭いがすればホイホイそちらになびいていくんですね。
意外と軸がない方が多いです。
そういった意味では
水商売の方は
自分の能力と言いますか、これしかできない!ここしか居場所がない!と
言うのを良く把握している方が多いです。
これしかできないから夜に生きる!と決めている方が多いんですよね。
確かに夜の人間(僕も含め)は覚悟が相当ないと
昼のお仕事をやるのは無理かもしれません。
何故かって言いますと、
批判を恐れず言いますと
楽(らく)さが全く違います。
細かくは書きませんが、色々な楽さです。
一度おぼえると抜け出せないですね。
そんな感じでこの業界にどっぷりはまるメリットがあります。
その裏側には世間体や色目眼鏡で見られるなど社会的地位を
ある程度諦める覚悟も必要です。
人間の過半数は不器用な人なので
そういった人は言い換えれば覚悟がある人なのかもしれません。
器用貧乏という言葉がありますが
なんでもそこそこできる人は水商売には不向きです。
そんな事を考えると
まだまだ、水商売の世界には優秀な人材が
屯っていますので将来的に安心だなぁ~と
思った次第です
普通、可能性がない業界なら我先に鞍替えするものですよね。
今後のキャバクラの求められる形は変化を遂げるかと思いますが
働く側の核の部分はまだまだ衰退しそうにないので
飽きられない時代に合った
サービスを作っていって欲しいものです。
キャバクラのサービス自体も
クラブでもなく、キャバレーでもない
新しい遊びとして30年ほど前に生まれたものです。
水商売も今が分岐点で変化をとげるでしょう。
そんな意味での水商売の強さのお話でした。
時に不器用である事が最大の強みにもなり得るのです。
それではー。