ネパールからのコーヒー豆入荷待ちのお知らせ
インドのコロナ感染拡大もあってか、ネパールでの感染も広がっており、これを書いている2021年6月8日現在、首都カトマンズはロックダウンになっています。
そのため、ヤマノバコーヒーの主力(と言うか、ほぼこれ1本...)であるネパールコーヒー「ナマステヒマラヤ」の生豆がネパールで出荷待ちの状況となっています。
昨年もロックダウンがあったのですが、その時は、飛行機もチャーターの特別便は飛んでおり、税関や検疫もオープンしていて、運賃が高額になってしまった以外はスムーズに輸入することができました。
しかし、今回のロックダウンでは、前回よりもかなり厳しい罰則つきの行動規制がしかれており、ほとんどの一般市民は外出できない状況が続いているそうです。
そして、ほぼすべての国際便はストップ。税関や検疫もクローズしていて、現地のパートナーであるコーヒー農園のウダヤさんも、どうにもできない状況に陥っています。
ロックダウンは延長を繰り返しており、今日現在6/14までとなっています。
前回輸入した国内在庫はもうほとんど底をついており、今月末出荷分以降は、生豆の到着を待たないと、焙煎〜製造できなくなってしまいました。
わー、もう大変だ大変だ大変だーっとオロオロした店主も、エイやっと心を落ち着け、ネパールのウダヤさんと定期的に状況確認の連絡をとりながら、平静を装っていますが、正直ピンチです。
オンラインストアは、すべてSOLD OUT、予約をのみ受け付ける形に変えました。新規・リピーターのお客様、よろしければ、ぜひご予約くださいませ。
また、定期購入のお客様も7月末出荷予定分が、未確定ですが、逐一状況はメルマガなどでお伝えしていきたいと思います。
仮に今月末くらいまでに生豆が入荷しない場合は、納期が遅れてしまう可能性も否めません。その辺りもふくめてコミュニケーションさせていただけたら幸いです。
1日も早く、ロックダウンが緩和され、生豆が到着すること、そしてネパールのみなさん(もちろん日本のみなさんも)に平穏な日々が戻ることを切に願います。
ぼくらの商いもピンチです。
ただ、今回、1種類の商品に集中していたこともひとつの要因でそのことを改めて実感する、いい機会と前向きにとらえ、現状のお客様への対応を真摯に取り組むこと、そして今後、このようなことを極力減らして、経営がゆらぐことが少なくし、継続的な商いができるような方策、アイデア、企画を仕込んでます。
短期的には商品ラインナップも徐々に増やす予定です。
(とはいえ、増やすことに主眼をおいては本末転倒なので、その商品の意味、ストーリー、ご縁、クオリティなどを吟味したものをリリースしていく予定です)
こちらは楽しみにしておいてくださいね。
その頃にはナマステヒマラヤの入荷していることでしょう(たぶん)。
長期的には、コーヒーと森、手仕事、日本、自分のルーツなどをテーマにしたプロジェクト立ち上げのためのリサーチ中。
これは、ネパールコーヒーを始める前とすごくよく似ていて、とってもワクワクする取り組みなので、もう少し見えてきたら、少しずつシェアしていきたいと思います。
長文となりましたが、ナマステヒマラヤの在庫に関するお知らせでした。
引き続きどうぞ、よろしくお願いします。
ヤマノバコーヒー店主
山本喜昭
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