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スキースクール3日目(最終日)

午前中は少し曇っていたけど、午後からは快晴。

天気に恵まれた3日間でした。

スキー場に着いたら子ども達はレベル別にグループになり、インストラクターさんと一緒にスキーを滑ります。

支援員はスキー場内を滑り回り、みなみクラブの子ども達の写真を撮ったり、何か困ったことがないか様子を見たり。

スキーを滑っている子ども達はみんなものすごく楽しそうにしています。

支援員を見つけると笑顔で手を振ってくれ(普段そんなことはしない)、

「ついて来て!!」「一緒に滑ろう!!」「見てて!」

と、これまた普段絶対に言わなそうなことまで言ってくれます。

スキーは偉大です。

「(初級の)連絡路コース、あそこ上級者コースだよ!!」と子ども達。

支援員も連絡路コースを滑ったのですが、雪が少なすぎてコースがほぼアイスバーンというか、ただ土が凍っただけの状態なのでスキーをコントロールするのがとても難しいのです。

トレイン(縦列)で滑走している子ども達にとっては、前後の子どもと適切な距離を保つのは至難の技だったのではないでしょうか。


毎年この時期に藻岩山に行っているのですが、ここ数年は雪不足で半分以上のコースが滑走不可の状態です。

『雪がなくなったら全員負け』

というメッセージを思い出しました。

子ども達が笑顔でスキーを滑り続けるためにできることはなんだろう。

スキー文化を残していくためにできることはなんだろう。

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