イカダ下り2021
今年も行ってきましたイカダ下り!
まずはイカダを作るところからスタート。
材料は「タイヤチューブ、ベニヤ板、竹、紐」のみ。
自分達が乗るイカダを作り終え、いざ尻別川へ。
不安な様子の子もチラホラ。
そりゃそうだ。自分達が作ったイカダで川を下るなんて、さらに途中で川に飛び込むだなんて、不安に決まってますよね。
記録的な暑さが終わったと思ったら急激に気温が下がった北海道。今年の尻別川は冷たいだろうな~と覚悟を決めて飛び込んだのですが、今までに経験したことない水温の高さ。まだ夏は終わっていなかった。
子ども達も次々に川に飛び込み泳いだり、川の流れに身を任せてプカーっと浮いていたり。
ゴールに到着すると「めちゃくちゃ楽しかった!!」「今すぐもう一回やりたい!!」という子ども達。
そうなんです。川はめちゃくちゃ楽しいんです。
と、同時にとても危険なんです。
今回はライフジャケットを着用し、川に精通しているガイドさんが各イカダについていてくれたからこそ楽しめたのです。
川は様々な表情を持っています。
飛び込んでいい場所。浅くて流れが急な場所。大きい岩がゴロゴロしている場所。
さらに天候や季節によって、同じ場所でも全く違う表情を見せてくれます。
各所に共通しているのは絶対に安全な場所は無いということ。
川をイカダで下り、川に飛び込んだ子ども達は、川を正しく楽しみ、川を正しく怖がることができるようになります。
尻別川と子ども達。来年はどのような表情を見せてくれるでしょう。
今から楽しみです。
※後日、いかだ下りの様子を動画で撮った物もアップします。より川の楽しさが伝わるかと思います。お楽しみに。
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