6年生1日保育
9月13日(水)、14日(木)に6年生最大の学校行事、修学旅行があった。
それの振替休日で15日(金)は6年生だけが1日保育。
以前から6年生と相談し、サッポロファクトリーで映画を観ようと計画をたてていた。
本当はミッションインポッシブルの新作が見たかったけど、上映時間と帰る時間が合わずに断念。
キングダムの新作を観に行くことに。
1年生の時から6年間一緒だった子と一緒に映画を観に行く。
指導員にとっても楽しみ以外のなにものでもない行事である。
引率の支援員が13日の早朝から足首が謎の激痛に襲われ、歩行不能でファクトリー内をOBに車いすを押してもらいながら移動するというリアルミッションインポッシブルな状況以外はとても楽しく過ごせた1日保育でした。
キングダム面白かったなぁ。
足首痛で一睡も出来なかったので寝る気満々で映画館にきたのに、あまりの面白さに全く寝る暇がなかった。
帰ってからAmazonプライムでキングダムの1と2も一気見してしまった。
今回、生まれて初めて車椅子に乗った。
開き扉、数センチの段差、緩やかなスロープの乗降、意外と早く閉じちゃうエレベーターの扉。
今まで当たり前にクリアしていた事が、車椅子に乗ったとたんミッションインポッシブル状態である。
思いがけず、見えていなかった景色が少しだけ見えるようになった。
少しだけでも見えたら、想像するようになった。
1人で車いすで移動してる人は、開き扉どうしてるんだろう。
1人でスロープ登るのはかなり筋肉いるよな。
え?待って?冬道とかどうしてるの?
ミッションインポッシブルに気が付いた人間のできることはなんだろう。
手伝えることは積極的に手伝う。
今回気が付いたことを他の人と共有する。
想像し続ける。