冬休み最終日
冬休み最終日は映画会。
今回の映画会はみなみクラブ史上初めてポップコーンと飲み物付き。
ローソンユナイテッドシネマさんの子ども会でシネマという企画にしっかり乗っかりました。
ポップコーンをぶちまけたり
ジュースをこぼしたり
ということもなく、無事に映画会を終えることができました。
ぜひ次の夏休みにも子ども会シネマを開催してください!!
みなみクラブでは、長期休みになると必ず仲間たちと一緒に映画を観に行く機会を設けています。
映画会=ただ映画を観て楽しい良かったね。
では、ありません。
映画会は子どもたちにとってとても貴重な体験なのです!
映画を観た後、子どもたちは
「このシーンが面白かった!」
「ここで泣きそうになった!」
「正直、面白くなかった」
と、自然に感想を話し合います。
一緒に同じ映画を観ることで、会話が増え、仲間との絆が深まります。
「そうだよね!」と相手の感想に共感することで、共感力が育まれます。
また、「自分はこう思ったけど、友だちはこんな風に感じたんだ!」
と、新しい視点を知るきっかけにもなります。
当たりまえですが、映画の感想は千差万別。
この「多様な考え方を知る」経験もとても大切です。
そして、映画館ではみんなでルールを守って楽しむ必要があります。
静かに観る、順番を守る、周りに配慮する——これらの経験を通して、集団の中でのマナーや協調性を学ぶ場になります。
映画館は、普段のみなみクラブとは違う特別な場所。
同じ空間で同じ映画を観たという思い出は、子どもたちにとって一生の宝物になるかもしれません。
仲間と映画館で映画を観ることは、ただ楽しいだけではなく、子どもたちの心や社会性を豊かにする機会でもあります。