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骨折リハビリ体験記:やって良かったこと&避けた方がいいこと

今回の記事では、私がリハビリ期間中に「やって良かったこと」と「やらない方が良いと思ったこと」についてお話しします。

ただし、これはあくまでも私個人の経験に基づいた判断です。回復のスピードや適した方法は人それぞれ違うので、参考程度に読んでいただけたらと思います。

それでは、私の体験をもとに感じたことをシェアしていきますね!😊

やって良かったこと

肘湯

今回取り組んだ中で、一番良かったと感じたのが「肘湯」です。

やり方は、たらいなどにお湯を張り、肘から先を温めるだけ。お湯が冷めてきたら熱いお湯を足し、汗が出てきたら終了です。私はここにラベンダーオイルを1滴垂らしていました。肘湯をやった後は手が動かしやすくなり、実感を伴って「良い!」と思えました。

肘湯は、かご編みワークショップの参加者さんで、12月にお見舞いに来てくださった整体師の方に教えていただきました。骨折に限らず、パソコン作業や手工芸など、手をよく使う人にも良いそうです。

以前も何度か試して良さを実感していましたが、いつの間にかやらなくなっていました。ですが、骨折後はほぼ毎日実践。寒い時期ということもあり、手だけでなく足まで温まり、とても気持ちが良かったです。

詳細はこちらに書いています 。こちらでは肘湯終了のタイミングや、肘湯に適した容器の紹介など、もっと丁寧に書かれています。

イトオテルミー

もうかれこれ30年近くお世話になっている健康機器です。オーガニックな百草や杉などの薬草を棒状の線香にし、それに火をつけて筒に入れ、体を摩擦する——お灸の変形のような感じです。

イトオテルミーには、
① 筒に入れて摩擦するタイプ
② 5本の線香をスコープに入れてあぶるタイプ
の2種類があります。。

テルミーのかけ方は、きちんとやれば療法士になる程奥が深いのですが、私は自分と家族のために使う程度に習いました。やり方が分からなくても「とにかく体中を摩れば良い」と言われました。

そこで今回は自分流に考えてやってみました。まずは『いのちの法則 快療法』を参考に、免疫力を高めることを目的として、以下の順番で①の方法(摩擦するタイプ)を行いました。

胸腺 → 肝臓 → 小腸 → 脾臓 → 腎臓 → 仙骨 → 足の裏

その後、骨折部分に集中して、手や肘から先を満遍なく摩擦しました。

正直、長年使っているので「効いた!」という即効性の実感はあまりなかったのですが、テルミーも良い影響があったと思います。普段は火傷や切り傷、風邪の時にも活用しています。

ただ、会員登録&講習受講が必須 なのと、初期費用が約4万円 かかるため、気軽には始めにくいのが難点です。火を使うので、火傷や火事のリスクもあり、講習が義務化されたそうです。

快療法では和裁用のアイロン(コテ)でこの順番に温める方法を紹介していました。アイロンやドライヤー等で、この順番で温めたり、患部を温めたりしても良いのではないかと思います。理学療法士さんも「炎症が引いたら温めると良い」とおっしゃっていたので、温熱療法は効果がありそうです。

龍体文字

これは効いたのか効かなかったのか、正直良くわかりませんが、面白いのでやっていました(´꒳`)

体が弱っている時は、気持ちも不安定になりがち。そんな時に、こういったおまじない的なものを取り入れるのも良いかなと思いました。形もかっこよくて気に入っています。

やり方は簡単で、「キニ」と読むこの文字を患部に書くだけ。私は診察やリハビリがあるので直接書かず、テーピングテープに書いて包帯やサポーターに貼り付けていました。時々眺めては楽しんでいました(´∇`)

これでキニと読む

「きに」が持つ意味
心身の苦痛や悩みをスッと和らげてくれ、体の痛みをスーッと和らげてくれる万能文字。あらゆる物事を改善し、心配事もなくなるよう導いてくれます。生命力を高め、病気の症状が改善される効果があります。
心身ともに健康になって、パワーがみなぎります。
健康になれ、ケガから守ってくれます。

『決定版 龍体文字ー神代文字で大開運!』森美智代著より引用

骨折する前に貼っとけば良かったですね ( ˊᵕˋ ;)


やらない方が良いと思ったこと

ゲーム

これは……手が固まりますね〜(実感)。

私がやっていたのはパソコンのブラウザゲームなのですが、プレイした後は手が強張りました。しかも、トラックパッドのみで操作するタイプだったので、ほとんど手を動かすことがありません。

固まるのは当然ですよね(。•́ᴗ•̀。)💦

でもゲームオタクなので、良くないと分かっていてもついやってしまい、正直「やりすぎ」でした。そこで、試しに3日間ゲームをやらずに過ごしてみました。

やっぱり……翌日の回復力が違います!!✨

なぜゲームが良くないのか、肘湯のサイトにも書いてありましたね ( ˊᵕˋ ;)。もしかすると、ゲームを控えていたら、もっと早く回復していたかもしれません。


最後に

病院でのリハビリは終わりましたが、まだ完全ではありません。手の曲げ具合によっては痛みもあり、1日しっかり使うと夕方には手も体も重だるくなります。キーボードもまだ思うように打てないので、今回紹介した「やって良かったこと」は、これからも続けていこうと思います。

6日から運転も再開しましたが、問題なさそうです。そろそろ、つるを採りに行こうかと考えています✨




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