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かご編みワークショップ2024年度までの未公開作品集🌿

みなさん、明けましておめでとうございます🥳🐍
例年ならば、最後のワークショップ「山の蔓取り」でその年の作品展示を行い、写真を撮影して年末にブログで紹介してきました。しかし、昨年は11月に骨折をしてしまい、それが叶いませんでした。

そこで今回は、これまでの作品の中から未公開のものをピックアップし、新年のブログでご紹介したいと思います。

2020年

これは、2020年度の10月に行われたワークショップの「杉の編み組み作品」です。手前の作品は、2年以上継続している方の力作で、右側の蓋は木の皮の節目や木目をそのまま生かしたユニークな作品です。

蓋部分をアップにしてみました。制作途中のためクリップで固定されていますが、完成時には取り外されます。

乱れ編みの丸籠も素敵な仕上がりです。左側の作品は、縁部分に胡桃の皮をヒゴ状に加工し、くるくると巻き付けています。


枝を輪にして、さまざまな樹皮を組み合わせて編み込んだ作品です。それぞれの樹皮の個性が引き立て合って良い味を出しています。

こちらは柳の剪定枝で作ったおぼんです。枠や取っ手部分は、あけびのつるで留めています。

2021年

胡桃の皮を使用した手提げバッグです。持ち手や中央部分は別素材で作られていますが、何の素材だったか忘れてしまいました💦

ブログの見出し画像に使用されている作品群も、2021年のワークショップで作られたものです。

2023年

胡桃の網代編みのバッグです。以前ご紹介したことがあるかもしれませんが、制作者の方がご自宅で撮影した写真を送ってくださったため、改めて掲載します。自然の中で見るのとはまた違ったバッグとしての魅力があります。

胡桃の樹皮の小さい箱です。

手前2つも胡桃の樹皮のかごです。向かって左は細いヒゴで大きめの作品に仕上げていますが、胡桃の樹皮は乾くとしっかりとするので細くても丈夫です。

中はこんな感じです。

こちらは杉と檜の編み組み作品です。ヒゴの裏表がオレンジ色になっているところから、良く削いだ様子が窺われます。ヒゴのこういう処理の仕方も面白いですね。胡桃を編み込むなどの工夫も見られます。

杉の編み組みの道具入れです。持ち手のデザインに一工夫ありです。

この素材はおそらくとうもろこしの皮だと思います。コイリングという技法を用いており、持ち手は何か柔らかい樹皮を縄ないにしたもののようです。

こちらは、井草をコイリングしたものです。井草は確か、参加者の方がもらってきた畳をみんなでほぐして分けた記憶があります。この時は、処分される畳がたくさんの作品になっていき、とても嬉しかったです٩(ˊᗜˋ*)و

2024年

こちらの作品は、胡桃の手提げバッグを作られた方の作品です。樹皮を活かした作品がお得意です❤️

クズのゴッズアイのかご。1年目の方の作品です。当日は完成できなかったのですが、合宿に参加されて完成しました。頑張りましたね(๑˃ᴗ˂)و♡

細いヒゴで網代編みにされた繊細な作品です。素材は確か篠とおっしゃっていたように思います。

参加者さんのブログからご紹介

今年初めてワークショップに参加された方が、ご自身のブログで作品を紹介されていますので、リンクをシェアさせていただきます!

この方は整体師をされており、ブログには自宅でできる体操やセルフケアの方法など、健康に役立つ情報がたくさん掲載されています。また、私が骨折した際にはお見舞いに来てくださり、整体の施術までしていただきました。

施術は、しっかりとツボを押さえながらも優しくソフトな手技で、とても気持ちが良かったです。お人柄も穏やかで気さくな方なので、手技共に繊細な方にぴったりだと思います。

ぜひ、作品とともに健康情報もチェックしてみてください!✨

最後に

思ったよりたくさんありました(´∇`) しかも力作揃い。本記事を通して、これまでの作品の軌跡をお楽しみいただければ幸いです。

それでは今年もどうぞよろしくお願いいたします!

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