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いやさかえ


もう書くことはないと、そう思っていました。



宗教眞光のことについて書いた記事。


世界救世教を大元とする、富士信仰と合流したこれら新興宗教団体について調べ、あまり関わりたくないのでこれ以上は言及すまい、と思っていました。


ところがですよ。

逆法という言葉が私にまとわりついて離れなくて、そして…。

「書きなさい」

と後押しされたので、渋々PCを開きました。


シリウスの逆行という現象があってですね…。

シリウスABで分かれ、存在し独立することでタカヒマラにおける定質・性質が生み出されております。
それぞれ逆となる動きをAとBは行うのですが、それそのものが宇宙の究極真理となっているのです。

その内のシリウスB 神霊界ではアイヴィという愛称で呼ばれておりますが、その流れの最高位に在する方はどちら様でしょう?ということで少し魔境入りしました。


うーんと…。

世界救世主として思想そのものを立ち上げたのは、どうやら大川さんという方らしいですね。
なんか色々、それっぽい人が集まったらしいです。

ご理解いただけますか。
幹部一同、重鎮一同の集合写真などを見ると

「うっ。いにしえの男ヲタクの集まりだな」

となります。

昭和50年代くらいの雰囲気の、微妙に野暮ったいセンスの男性集団がドヤ顔でカッコつけているのですよね。


元々は、霊界物語などで知られる出口なお、出口王仁三郎による思想群から生み出されたもので、文明開化と共に歴史が始まりました。

この頃は天皇家による箔付けの為に神道という思想が無理矢理立ち上げられ、神様ブームが起こっていたのです。

思想を無理矢理立ち上げたとは言いますが、それを行ったのは何を隠そう本物の明治天皇ご本人ですし、土着の信仰ということできちんと産土神に許可を頂いたので嘘偽りなどでは決してないのですよ。

初めて、ちゃんとした形で世に現れたというだけです。
八百万の神々は最初から存在していました。

明治の時代は、とにかく惑わないように、ということで大変な努力を以て政治が行われておりました。
大正の年号は、こちらに坐す天皇は確かに正当な継承者です、というメッセージを込めて「大きく正しい」と付けられたようです。
寅氏の暗躍は明治の治世には欠かせなかったのですが、やはり後ろめたいものがあったのです。


時代のゴタゴタと共に、世界救世教は少しずつ分派を発生させながら育っていきました。

そして第二次世界大戦、太平洋戦争と経由し、シリウスB アイヴィの真の姿が世に現れました。

これ即ち、岡田光玉氏の登場です。


光玉さんという方は、後に教え主という肩書を経て救い主と呼ばれるようになったのですが、色々ありましてね。

後継者争いで一悶着あったようです。

こちらのホームページに詳しい流れが掲載されております。


私は知人などから冊子類を借りて読んだり、頂いた書籍を自宅で読むなどして知識を得ていったのですが、それほど内情に詳しい訳でもなく。

とはいえ、少し出向いたりもしました。

つーてもねえ。
信者の方々に眞光の中枢について訊ねても

「詳しくしらない」

と言われてしまいました。


他人事ながら、信仰心が薄い!と憤慨してしまいました。

他の宗教などでは、上層部について皆様詳しくご存知ですよ。
教祖がどれほど素晴らしい人物かを、日が暮れるまでとくとくと説き倒してくるのが信者の鑑というものです。

なんなの、この人たち?となって。

説き倒されたいのかと訊かれれば、私としては説き倒すくらいでいいと思います。


私はそれにノったりすることは無いです。

聞くだけ聞いて
「貴重なお話、ありがとうございました」
と、静かに立ち去ります。

入信を勧められたら、自分の持ちえる全ての知識をぶつけて問答します。
「貴殿は如何程宇宙真理をご存知か!」
とか言って。
まあ、大抵の人は怒って逃げますよね。



それはともかく。

眞光なる集団に属する人は、昔から影で囁かれていました。

「人間のクズが入るところだ。救いようがないから、仕方なくそこに入れられるのだ」と。

そんな気もします。

変な人が多いです。


そういったあまり良くない噂の多い宗教団体であるため、多くを言及したくないのですよ。
幸福の科学に近づきたくないと思うのと同じ心理です。

大川隆法氏となんだかんだで懇意になってはおりますが、集団そのものには触れたくないです。

しかしながら大川隆法氏は
「エル・カンターレには僕と犬の花しかいないけど?」
と話されています。

つまり幸福の科学そのものは、また別の団体なのですね。
幸福実現党も同じく。


恐らく眞光も同じ感じかな、と思って、ちょっと魔境を覗いてみました。

今回は、せっつかれて書いたものです。

よろしくどうぞ。




霊媒情報が混ざっているなあ



過去記事に、聖珠なる元教え主、岡田光玉の養女・岡田甲子(のちの恵珠)氏を惠子氏と書いた気がしますが、これは彼女の諱だったのです。

上記のホームページを見て初めて知りました。
そのくらい、私は実情を分かっておりません。


光玉氏は本当に霊媒を行い、チャネリングにて得た内容を、ご神書などの形として現世にて発表しました。
モノホンの霊媒師です。

試練は、無かったと言いますね。
それ系の書籍は幾つかあるようです。

光の中を私は進んでいった。
それは眩しくて、とても目を開けられない場所で、熱くて私は解けてしまいそうだった。

という記述を読んだ記憶があります。

他にも、霊媒を行う方はそのような光の重圧の中に放り込まれることがあるようです。

あの話、嘘じゃなかったんだなあ。(なんのことやら)


しかし、段々と嘘が混じってきてしまうものなんですよね。

というのも、霊媒そのものは、数える程しか行えないからです。
自動書記の回数さえ、限定的ですのでね。

これはプレアデスにおける絶対的な法則です。

一度しか見せて貰えない。

その中で、見たものを想像力を働かせてひたすら分析する必要があります。


たった一回の霊媒体験から、あれはどうだった、とか、これはこうだろうか?と年単位で推測に推測を重ねることはよくあることです。


kakaoはなんなんだ?となりますが、私はちょっとおかしいんですよね。
基本、一回しか見せて貰えませんが、他にも多くのものを見ているので何回も霊媒体験が起こります。

種類が多いということです。



そうこうしている内に、シリウスBのアイヴィの存在を認知し、最も中枢の奥深くにいる方は誰だろう?と考えるようになりました。


眞光の教義では、最高層の神と最下層の神との争いについて学ぶのですよね。

上と下は常に反転するので、最高の反対は最低、最低の反対は最高となり、どっちが悪いと言うわけでもなく、ただ対極の存在となる者がいる、というのが霊媒の答えです。


弥勒かな?
違う。
光玉氏かな?
違う。
榮さん?
違う。
世界救世教の誰か?
ぜんぜん違う。
教え主?
違うよ。
三代目かな?
いいえ。


暫く悩んで、少し休んで、の繰り返し。


そうしていると。

『火の洗礼の大峠 ラルロの大嵐を乗り越える! 岡田光央 L・H陽光出版 2019 初版 単行本 宗教 崇教真光』
なる書籍に導かれました。

kakao)「ん? 三代目の本か。光央さんっていうんだな。いつも忘れるから、覚えるようにしないと」

三代目)「そうですよ! いくら僕が三代目だからって、そりゃないでしょう!」

kakao)「おや。本人が出てきた。件の例はどうも。みな喜んでおりましたよ」

三代目)「どういたしまして」


三代目こと光央さんという方は、悪い人じゃないですね。
結構気さくで、とっつきやすいと言えばとっつきやすい。

ネットで拾った書籍のサンプルページ


この本の内容が答えでした。

崇教眞光の全ての。


言っちゃ悪いんですけど、光央さん(馴れ馴れしく呼んでいますけど)この方は、神聖博物館なるものを建てたりしているのですが、一言で言うと悪趣味です。

日来神堂ピラミドって…何?


神という字をミと読むのですね。
眞光は総じて、水の気を悪者扱いする傾向があるので、カミの字の音の内、カの方を採用しがちですよね。

ちょっと異質ですよ。

光央さんは何者なのか?


これは時代の締めくくりを意味するものでした。
つまり、光央さんの登場で眞光は完成したのです。

カの次に、ミを出す。

身を出す。
光の中に、眞の光、闇ではない闇となるものを生み出しています。

宗教の成長要素としての物質文明の否定に終わりを告げることを意味します。


何を言っているのですか?と思われる方も多いでしょう。
これが本場のスピリチュアルですよ。
このノリについていけないと、神たるものの理解に到達出来ません。

これらを馬鹿馬鹿しいと一蹴することも可能ですが、それは一般人の中の一般人としてしか生きられないことを意味します。


この教義内容は、恐らく霊媒は霊媒なのですが、リボーン・アクセントオブフューチャーですね。

4次元真理が多く降り注ぐタイプです。

この場合の次元の低さというのは、視界の近さを意味します。
遠かった真理に、自然に到達することです。


そして、宇宙の秩序を構成する四大源力。

これは四神の回転ですね。

玄武 青龍 朱雀 白虎の四神が、ちびくろサンボのとらバターのように永遠に回り続け、精神宇宙の回転そのものを生み出している、その現れです。



その先にある神界への到達者。
それははたして…誰?

突如として聞こえた返事。

声の主は、関口榮氏でした。

おおっ!
榮さんか!
馴れ馴れしく、さん付けで呼んでしまっているけど!


榮氏)「そのとおりです。あなたのお母さんは私のことを呼び捨てで呼んでいましたね。絶対に赦しません」

kakao)「あ、そうでしたね。とにかく愚痴っぽい人なので、勘弁してやってください」

榮氏)「いいえ。絶対に許しません。あなたは、まあいいでしょう。落ち着いているようですね」


先ほど、否定されたではないですか。

一回は否定するものです、と榮氏は言います。


榮さんという方は、非常に穏やかで心根が優しく、物腰も柔らかです。

しかし、物凄い重圧をかけてきます。
神性なるもの現れなのですかねえ。

自動書記にて
「お主、足強いよ。魁お役ぢゃよ。細示、二宮後々よ」
という啓示を受けたとwikiにあります。

この自動書記の主は、日月神示をおろした神と同一みたいです。

眞光にも所属しておりました。

名前を存じ上げないのですが、総本山にて活動されていた方みたいです。
水色の袴を着た、おじいさん?かな?

この方は、カグツチが生み出した数々の神の内の一柱の転生体ですね。

そして、眞光の総本山は飛騨高山にありますが、その地はイザナミが苦しみ抜いて命を落とした場所でもあります。


眞光の中枢の話をすると、空間が大きく歪みますね。
それほどまでに、榮さんの神力は強大です。

そして、真の意味で榮さんは救世主の役割を担っておりました。

神聖なる4のマークですね。
これについて調べようとすると、すぐに榮氏が姿を現しました。

榮氏)「これこそがわたしの仕事です。」


そうですか…。


榮さんは、幽界の一角にて日々勤労奉仕を行っております。
その御姿に、誰もが皆感嘆の溜息を漏らします。

「なんて素晴らしいのだろう」

「なんて尊いのだろう」

そうして、信者さんたちを幸福の地へと導いておられるようです。



しかし、光玉氏はこれを良くは思わないようですね。

光玉氏)「わたしの仕事ではない」

と申されています。

光玉氏の発表した書籍類を拝見させて頂くと、かの方は列車の旅が非常にお好きだったようです。
電車の車窓から、あらゆる神理正法を神降ろしするのが何よりの楽しみだった、と言います。

彼の隣に、弥勒がいたらしく。

光玉氏)「女は業が深い生き物である」

弥勒)「そうか。女性はカルマが多いのか…」

弥勒にとっては、カルマ=良いもの。
という認識であるため、光玉氏の言葉に対して
「女性は霊層が高い」
と受け取ったらしいです。

しかし、字の通りです。
一般論で当て嵌めると、女という生き物は罪深いのだ、という意味で光玉氏は筆を取っていました。

勘違いに勘違いを重ねた、布教活動でした。


そういう訳で、ミロクの世とは言いますが、弥勒は光玉氏に超絶嫌われて追い出されてしまいました。

光玉氏)「お主は邪神じゃ。このおおうつけめ」

弥勒)「邪神…。そうかもしれない…」

すごすごと家に帰宅した、スの大御神様です。
弥勒の末弟のボンのことです。

光玉氏は、本家本元の神様を追放してしまったんですね。


そして、養女の惠子さんとお呼びしますね。
おしえさん、とも言うのですが。

彼女のことも、実は好いてはおりませんでした。

光玉氏は、光央さんと一緒に過ごしたらそりゃもう楽しかっただろうと話されております。

榮さんが真の後継者。
しかし、分派から発生するこれまた真の後継者である光央さんが長じるまでの期間、繋ぎの存在が聖珠。
彼女は正統な後継者ではなかったようです。


眞光の教義に霊界という文字は出てくることは来ますが、神界という文字の方が重要視されております。

その通りで、眞光は霊界を無視します。

神界こそ最重要の地であると説きます。


物質の全否定をされておりますね。
物質の大元は霊界であるので、霊界はガン無視すべき、というのがタカヒマラではない、タカマラヒの教えです。

幽界に身を置きますが、精神界の最深部の神界への到達こそが至高、それこそが神向きであるのだ、とのことです。


そして、眞光はクズの掃き溜めみたいに上に書きましたが、クズレベルの霊魂にも救いをもたらすのが眞光であるとのことです。

眞光にすら入れない人、というのがいるのです。

彼らはもう、本当に救いようがないのだと榮さんは申しております。


否定という念だけでは推し量れませんね。

榮氏)「あなたも全否定していますものね。しかし、あなたに救いは訪れるでしょう」

kakao)「まあ…。眞光を理解出来ますし、存在そのものの否定はしていませんので」

榮氏)「では、一体何を否定されているのですか?」

kakao)「私は弥勒のボンが大事なので、そこはちょっと。追い出してくれたことには感謝しますけど」

榮氏)「なるほど」


相容れないものは仕方ないです。

そも、信仰に傾倒することは今生では使命として自己に架しておりませんので。




電車の窓から見える赤い屋根



光玉氏は、幽界にて列車の旅を続けております。

光玉氏)「光央。はやく役目を終えて来い。わたしはお前を待っている」

と話されております。


天女を一人、お供として連れていますね。
彼女は娘娘の一人なのですが、名を「かみかざり」と言います。

光玉氏の身の回りの世話をしているようです。
口数は少ないですが、言うことは少し辛辣です。

悪いやつではないのだが…と光玉氏は肩を竦めております。


かみかざりは7歳くらいの見た目をしていますが、中身は高齢…年齢不詳です。

とにかく世話が上手いと言うか。
気が回るらしいですね。

女は嫌いだが、かみかざりのような気のつく女は許すぞ、と光玉氏は言います。

惠子氏は、気が利かなかったんですかねえ。
男性のお世話は難しいですよね。


性別なるものは、所詮最も外側の「かわ」でしかないのです。
その中で、基準に満たないのにも関わらず女人の皮を被った輩は見苦しいのだと、光玉氏は話しております。

駄目なら駄目で、せめて男として転生しろ。
女の癖に気の一つも使えないようではクズ以下だ。
とのことです。


厳しいのう。
言いたいことは分かりますけどね。

昔ながらの気質なのでしょう。


シリウスB アイヴィ タカマラヒの最高位にある存在は4柱である、と榮さんは申しております。


2番目は、光玉氏。
3番目は、光央さん。
4番目は、榮さんです。

榮氏)「わたしは完成体の4次元ですから、4番目の位置で良いのです。これが最高です」

と話されております。

1番目は誰ですかねえ?

ヒントは1次元です。
1次元は、線を現します。

光の世界の、最高神。

三代目こと光央さんは、もしかしたら解けるかもしれません。
この方は言葉遊びが巧みで、真理を読み解く能力に長けているようです。


光子における次元の形状

1次元が線
2次元が球体
3次元が中心点
4次元は輝きの全て


ということをやっと理解しましたので、リーマン球面の問題にも納得がいきました。

あれは、光の世界を表す問題なのですね。


なるほど〜。
物理現象でずっと考えていたから、リーマン球面の球体はどこからくるのか?と悩んでおりました。

光は最初から回転を行っている為、ずっと変わらずに球が基本なんですね。


光は物理ではないのですね。
光子は、実際は存在しないのかな?
物質ではないのかもしれない。

そして、光子と量子は完全に切り離して考えるものです。

量子は、ばっちばちに物質であり、実は物理そのものとなるのです。


既存の学問全般、光と物質の理論が混ざってしまっているので混乱を極めているようです。

これじゃ、分からなくて当然だわ。


この記事を書け書けとせっついてきたのは、榮さんでした。

榮さんには逆らえないなあ。


それでは ノシ

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