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最近の霊界事情


幽体離脱なんてありませんよ


仮死状態になって幽界・霊界に赴く、というのは真の霊媒師なら当然のことなんですけど、何故か幽体離脱が本当にあると思われているみたいですね。

幽体が抜けてしまったら、ジ・エンドです。
R.I.P


実際は、霊界には夢を介して向かいます。
ノンレム睡眠になっている時、霊体の一部のユートラス素粒子のほんの一欠片のソーマが肉体から漏れい出て、三千世界のどこかに飛んでいくのです。

それに成功すると、心臓が5秒ほど止まるので翌日は全身がこわばって動きが鈍くなります。


そんなことが私は頻繁に起こっているのですが、どうやら霊界側で大きな動きがあったらしく。

今回はその報告です。



人類が神になるとき



その日の夢には、私の父が出てきました。

「妹は呼んだけど拒否されたから駄目だった。仕方ないからお前に付き合って貰う」

とか言いながら、私を白いバンに乗せたのです。


どうやら夜釣りに行くらしいとのこと。
しかし、何故か私は手づかみで魚を取る気満々でした。


山道を進むと、雑木林に黒い人影がいくつも集まって、サバトのようなことをしていました。

そのうち、輪唱が聞こえてきました。

「天才的だ」
「天才的だ」
「天才的だ」


普通は怖いと思いますよね。
しかしこういった心霊現象には慣れているので、私は冷静にその様子を観察していました。

「あ、この人たち、自分を天才だと思っているみたいだぞ」


そこで目が覚めました。



変な夢だな…と思って、その後何事もなかったかのように過ごしたのですが。

それが幽界の様子と知らず、呑気に創作のことを考えていました。


しかし、どうやら重要なイベントの始まりだったらしいのです。


これまで、神を名乗る魂は自称でした。

自称、神。

三千世界全てに認められた訳ではなかったということです。

しかし、この度正式に「神」なる存在を決定することになったみたいですよ。

現在、神と崇められている呼称は全て成り行きとか自称だったりしたんですね。


殆どはソウルメイト・リーダーです。
読む人じゃないですよ。

read じゃないよ。

leader だよ。

私はずっとleaderの方のつもりで話をしてきたのですが、どうやら勘違いをしている人が結構数いたみたいですね。
卑しいなあ。
該当の上司にヌッコロされちまいますよ。


上司さんが神になるかは不明ですが、どうやらホンモノの神が生まれるらしいです。
それも大勢。

神層なるものが生まれて、それぞれの時空を支配するらしいです。


私はこんななので、にわかに疑いの目を向けられました。

「お前は神だろう?」と。

丁寧懇切に、そうではないことを説明しました。
私は人間であり、神などでは到底ないです。と。


神が正式に決定付けられるのは、2030年です。
その時に幽界に籍を置いていると、神の試練を受けられる模様。


しかし、何人かは2038年だと信じて疑っていないようですね。

十二支の猫になっちゃわない?


という訳で、現在神様候補生が必死に鍛錬を続けているみたいです。

「われこそは…」
と、修練場に集まっているようですが、修練場って?
6次元に行かないのかな?


それだけですね。

霊界の主な動きは。


あとは薄ぼんやりとして平和そのものです。

霊界で戦争が起こっているとか思う人は、ご自身のソウルメイト間で厄介な諍い事が起きているのだと思われます。

自分のことを世界の全てだと思ってそれを世間様に言い触れて回るのは、あまり関心しないですね。



夢に出てきた父も、どうやら神になるつもりらしいです。

私は静観するだけに留めておきます。


そばに置いてあるアインシュタインの本の表紙のアインシュタインの絵が鼻で笑っている…。

アインシュタインの世界


勿論、アインシュタインは神になるつもりなどないみたいですよ。
面倒くさいと話しています。


本を引っ張り出してそのままになっているので、部屋が散らかっています。
片付けねば…。


これを読んでいるあなたも、興味がお有りでしたら神様試練に挑戦してみるのはどうでしょう。
きっと、よいところに行けるでしょう。


私は本当にそんなつもりはないので、試練には参加しないつもりです。
死後は静かに過ごすのみですわ…。



ここまで読んで頂き、ありがとうございました。



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