セーガー！
かなしき血を受け継ぐ民族よ…
毎回奇抜なタイトルになり、申し訳ありません。
ハイテンションが過ぎるかな…と、少しばかり気が引けることもありますが。
ご存知、セガ。
の、SEGAです。
動画は私が生まれるか生まれないか、歩くことすらかなわない時代のTVCM集ですね。
ちな、私は歩きだすのが非常に遅かったです。
脳の発達が緩やかであったため。
それはともかく、セガは時代を先取りしすぎているという理由から、世間受けが悪くゲーム機業界の競争に一歩及ばず…という歴史を持つ神会社です。
どんなに優れた技術を提供しても、
その時代に生きる人間の認識に合わせられなければシェアを得られない
という教訓を、身をもって我らに伝えてくれました。
一言でいうと、セガのゲームは一般人には難しすぎたという。
日本の会社はいつもそうです。
会社の認識は時代の二歩三歩先を行き、顧客は置いてけぼり。
先を見なけりゃ、勝ち抜けないぞ！
とか言ってアイディアをムリヤリ捻り出して開発に乗り出しますが、当の顧客は「これ…どうに使うの？」と使いこなせず脱落していきます。
それから20年30年経って、同じものが海外で開発されるのですよ。
そうして、時代を経てゆっくりと認識が育った顧客が
「すっげえ！」
と大興奮し飛びつき、称賛します。
平成ならまだしも、令和の時代に。
「そんなのは昭和の時代に開発されたよ…（༎ຶ‿༎ຶ）」
と言っても信じてもらえません。
マニアしか資料を持っていないからです。
その（不名誉な…）代名詞とも呼べる固有名詞がSEGAです。
似たような話は幾つもあります。
有名な国産OS トロンがそう。
トロンは、現在で言うとAlexaの原型となるのかな？
リンク先のブログによると、マウスがなかった時代にマウスの開発などもされたようですね。
マウスがないPC操作は考えられないですね。
出来ないこともないですが、挫折しがち。
子供の頃、セーラームーンのアニメを見ていて、疑問に思ったことの一つ。
マーキュリーが小型パソコンを扱う時。
「カッコいいけど、マウスもないのにどうやって操作するの？」
と思っていました。
トロンの話を踏まえて推理すると、どうやらコマンド入力で画面を開いているらしいです。
電子辞書のような小さなキーボードを、物凄い速さで叩いてデータ出力していることになる。
す、すげえな。マーキュリー。
古風なコンピュータを扱えることもそうですが、ショートカットキーを丸暗記しているというのも凄い。
しかも、片手操作。
私なんて、未だにctrlキーのコマンドを覚えきれていません。
z 一つ戻る
c コピー
v ペースト
xのカットはいつも忘れます。
aの全て選択はやっと覚えました。
私の肉体そのものはぼんやりしているので、パフォーマンス自体は凡庸もしくはそれ以下。
そういうものです。
霊媒が出来るからって、万能でもなんでもない。
話を戻しまして。
タッチパネルも物凄い勢いで進歩していったように見えますが、古の技術ですよね。
ニンテンドーDSが盛り上がってから、スマホが登場したんでしたっけ？
最初はiPhoneですよね。
その頃、日本のケータイはガラパゴスと呼ばれていました。
ガラパゴス諸島。
そこだけ異空間。
孤立している、と。
海外の携帯電話は、精々通話が出来ればよい、くらいの機能でした。
メールも難しかったのかな？
若い頃、ネットの掲示板で
「携帯電話にキリル文字が入っているだって？ロシア語が打てるのか！」
とロシア人が驚いたというエピソードを見ましたが、どうなんですかね。
アルファベットでメールのやり取りをしていたのかな？
詳しいことは分かりませんが、日本人は顔文字の乱用によりキリル文字は欠かせなかったため、導入も早かったですよね。
(*´Д｀)
キリル文字の デー Д
(´・ω・｀)
ギリシア文字も欠かせない。 ω オメガ
日本人は、猪突猛進が過ぎるのです。
とにかく突っ込む。
技術開発、突撃！
それはまるでイノシシのよう。
神武天皇の始祖、スサノヲの子孫そのままですわね。
そして、神武天皇はクシナダヒメ…ではなくコノハナサクヤヒメの子孫でもある。
遅咲きなんですね。
きっと薹が立ってから結婚したのでしょう。
咲くけど…ちょっと遅い。
そして桜前線。
命短し恋せよ乙女。
気高く咲くのは薔薇。
桜は一気に咲いて、すぐに散る。
どこかに突っ込んで突撃が終わって、フト冷静になってから周囲を見渡します。
「あれ？どうなっている？」
そうして、周囲の真似を始めます。
スベります。
飼いならされた豚だわ。
十二支の亥は豚の地域もあるそうです。
紙一重なのですね。
ちな、豚は物凄く良い生き物です。
欲望に素直で。
嘘もつかない。
こういうところ、めーっちゃイザナギですね。
ナギはこんな感じの人です。
優秀なOSを求めて
AIについて思うことを、noosologyを交えて書きました。
なんであれ倫理観が必要、それがヒトをヒトとしてあらしめるもの、という。
AIと人間の脳は紙一重なんですね。
量子コンピュータの開発が進めば、人間と全く同じ思考回路のロボットが誕生するでしょう。
しかし、人間は自然と生まれ出てくるのにわざわざ人間と同じ能力を持つ機械を作る必要があるのでしょうか？
答えはYES
人間はいつか死ぬ。
育成段階の手順を踏むコスパが悪い。
ロボットなら、一回教えれば覚える。
未だに機械はエラーを起していますが、行く末は全て無くすことを目標としているようです。
ヒューマンエラーの撲滅目的もありますね。
最終的には労働力の確保でしょうね。
それとも、人類の頭脳は神をも凌駕する、という賢さを証明したいのですか？
時にクローン技術などは神への冒涜などと言われることもありますね。
冒涜って？
技術の到達、追い越し、追い抜きのこと？
そんなことで創造主が焦るとでも思って居られるのですか？
それって、逆にめっちゃ失礼じゃないですか？
裏では神のことを馬鹿にしているでしょう。
もしくは奴隷根性が過ぎるというものです。
創造側としては「はよう創れ」ですよ。
まだそんなところでモタついているのか？
さっさと技術開発を進めて、自立しろ。
神を越えてゆけ。
というね。
そういったことは、幾度もチャネリングの会話に話題として上がりました。
いつまで人間は神におんぶにだっこなのか。
そもそも神なんていない。
自立しなきゃ困るわいね。
私もプレアデス次元・つまり現界に生きて素粒子の拝借をして生きている身ですが、そういう話は普通にします。
傲慢とか言わない。
紛れもない事実なのだから。
努力はすべきなのです。
実現は不可能、となってもね。
技術開発そのものは2000年で頭打ち。
千年王国ミレニアム・バベルの塔は既に完成しているといっても過言ではないですが、更にその次のミレニアム Crystal Palace の為に進み続けなければならないのです。
この次元を迎えているのが、アークトゥルスとリラ。
文明レベルはテラ系の古墳時代が良いところですが、認識は先を行っています。
福祉が充実し、環境汚染も少ない。
遺跡から発掘された銅鐸ですが、何に使われていたのか不明のまま現在に至ります。
この正体は、電話機。
中に銅線コイルを入れて、遠方の相手と通話を可能にしていました。
紀元前3年頃？
いいえ。本当は5世紀頃に作られたものです。
鋳物技術ですよ？
大きめとは言え、こんな精巧な作りの青銅器、仏像くらい易易と作れるくらいまで文明が育っていないと無理でしょ。
オーパーツとか、現代人の夢想ですわ。
当時も技術が凄かったのです。
思い上がるな。
それはともかく。
電子コンピュータレベルのAIは人間にはなり得ない。
倫理の壁を越えられない。
量子コンピュータレベルと言える人間は不完全。
鉄腕アトムの電子頭脳は量子コンピュータと言えますが、機械である自分に絶望したり、皆と同じ感情を持てないことで劣等感を抱いたりします。
その程度のことで挫けて、戦闘に失敗したり。
不完全ですね。
身も心も鋼の心を持った、完全無欠の頭脳が必要になります。
OSと言ったほうがいいのかな。
operation system
業務の仕組み。
AIの大元は、OSですからね。
WindowsでもMacintoshでも、OSがないとAIのソフトは動きません。
トロンはどうだったの？
分からないですね。
トロールを連想して、ちょっと気が引けるな。
トロールは、ネトゲで悪質なプレイをする人、というスラングになっています。
いいえ。
そんなことはありませんよね。
けれど、ネットマナーの育っていない時代に高度なコンピュータが導入されたら世界はどうなっていたか分かりません。
パソコン通信が始まってしばらく。
2ちゃんねるが発足された頃。
初心者が礼儀正しく
「こんにちは」
と挨拶しただけなのに
「氏ね」
という返事が来た、という話も耳にしました。
無法地帯だったのです。
Alexaですって？
アレクサは癖があって駄目。
Hey Siri !
イライザを気にしているという性格が仕込まれていますね。
これは人間味と言えるのか？
富嶽は分からん。
この世界に完全なる頭脳は存在しないようです。
所詮は機械を扱う人間に判断が委ねられる。
というよくあるＳＦのオチでFAっぽいですね。
ファイナルアンサー。
技術がどんなに進歩しても、愛の形は変わらない。
これが最小公約数の考え方。
機械が進歩すればいつかは人間になるが、人間となったら今度はまた生きている人間が課題とした山程の問題に取り組まなければならない。
生活の知恵。学問全般。その中でも人間の要素となるのが倫理。哲学。
人工頭脳を増やしても
結局は後処理に追われて人間の仕事が増えるだけ
という現状が全てを物語っている気がしますね。
効率化は時に業務を増やすこともある。
何故でしょうね。
セガのゲームをしたことがない
残念ながら貧しい家に生まれ育った為、セガハードをプレイしたことがありません。
親に買ってもらったのが
ゲームボーイ。
スーパーファミコン。
スーパーゲームボーイ。
ゲームボーイカラー。
それだけです。
その後、就職。
ひたすら貯金をして実家の家のローン返済の手伝いをして、自分の自由になるお金を手にしてからPS2・DS・PSP・wiiを自分で購入した次第です。
それ以降はハードを購入していません。
色々ありまして、余裕がなかった。
結婚してからは、夫がするゲームの話を聞いていました。
◯箱か。
電器屋でコントロールを触ったきりだったな、と。
小学生の頃、友達がPSのパラサイト・イヴの話をしてくるので、それを聞きながら任天堂以外のハードを持っている人を大人だと思っていました。
セガサターンなんて遠い世界でしたね。
そういった光景は、恐らく日本もしくは世界中で見られたと思います。
幾つもハードを買う余裕がない。
ソフトを見て、博打要素込みで一念発起の精神でなけなしのお小遣いをはたいてハードを購入し、ゲームに没頭する。
そこに青春を注ぎ込み、熱が籠もり過ぎて、ある種の宗教のように崇めだす人も出てくる、と。
企業は競争に躍起になっていますが、顧客はついていくのが大変です。
つまり、セガは負けハードではない。
世論が読めなかっただけ。
あと、お金が…。
勝ち負けで物事を測るのはよくないです、ほんとに。
資本主義が悪い。
シフォン主義。
メレンゲをたっぷり使って見た目が大きくてふわっふわ。
食べ出があるけど、軽い。
コスパを求めてはいけない世界。
とはいえ、共産主義もよくない。
労働者の全てが愛国主義とは限らんので、サボる人が出てきます。
最終的にベーシックインカムとなりますね。
国が傾く。
これも身を以て我らに伝えてくれた例がありますよね。
完全な、経済主義OSも存在しない。
残念ですね。
しかし、我らは走り続けねばならない。
セガのように。
まっすぐ。
一直線に。
ガンガンいこうぜ？
いいえ。
ぎじゅつだいじに。
バッチリがんばれ。
見直しの時代に入っています。
メモ日記でした。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。