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例えばきみがいるだけで


米米CLUB、いつ聴いてもいいですよね。
あんた、年齢幾つよ?と言われそうですが。

「君がいるだけで」は1992年リリース、月9の主題歌だったんですね。

その頃、幼稚園だったかな?
どうだったかな。


今回のテーマは、火竜の加護について。

過去記事に、竜の加護について書きました。
結論として
「火竜の加護は不知火に通じるものであり、黒竜の試練と被ることもあるがそうでないこともあり、主に血統によって受けやすい」
となりました。
そこまで話してないやん?
と言われるかもしれません。
そうなんですよ。


火竜の加護を得るには、知られざる血統の流れも必要になる、という。

単刀直入に言うと、イザナギの血です。
宇宙・地球全域にナギの血脈の発生地点が存在し、テラ系は鹿児島の桜島周辺にあります。
錦江湾かな。

あの辺りから発生した人類始祖の血脈を受け継ぐ人間は、火竜の加護を受けやすい、という。
遺伝子情報でも国籍でもなく、系図が重要。
卑弥呼ことヒルミコはナギの血を引いた一族出身であり、あちこちに子孫を残しながら日本〜ユーラシアを漂浪し、最終的にグレートブリテンおよびアイルランド連合王国に辿り着きました。
厳密には、北アイルランド辺りにこの血脈が受け継がれています。
混血混血の連続なので、相当数の人間が該当することになります。


火竜というと、響きが物凄くかっこいいので
「いいなあ!ずっと加護がついていてほしい!」
と思う人も少なくないです。
レッドドラゴンですからね。
夢がありますよね。

しかし、火竜の加護はいつか卒業しなければならぬのですよ。
それは、補助輪を外して自転車を一人で漕げるようになるような感じです。

火竜は、よたよたと自転車を漕ぐあなたの後ろについて、リアキャリアを持って支えてくれているのですね。
「離さないで!」
「離してない。持ってるよ」
パッ👐

「一人で漕げるようになったじゃない! おめでとう!」

とかいう一見詐欺のようなトリックで、自転車に乗れるようにしてくれるのです。

加護がなくなったからといって、火竜はあなたから離れた訳ではありません。
「頑張ってね。いつでもあなたを応援しているから」
と遠くから見守ってくれているのです。


今回は、火竜からの独立についてです。
加護がついているかも分からないのに、独立とな!?

そうです。
分かりやすい例を教えてくれた人物がおりますので、それについて書き出します。


よろしくどうぞ。



レッドドラゴン

諸星にあたっく



卑弥呼・ヒルミコのイメージ画像として、うる星やつらの諸星あたるを出しましたが、ドンピシャだったようです。

諸星あたるは不真面目な人間という印象が強いですが、実は意外とマトモなんですね。

まず、ナンパな性格ですが、不屈の精神と強靭な肉体を持ち得ています。
そして意外とフェミニスト。
略奪愛を好まず、女と見れば口説いて回るものの本気ではない模様。
「おねーさーん、住所と電話番号を教えて! お茶しない?」
という決まり文句は、コミュニケーションの一環なんですね。

セクハラとデートの成功率は、実は40%ほどだそうです。
結構ノセられる人が多い。

普通に考えて、昭和の時代にですよ?
「お茶でもどう?」
と訊かれたら、わりとついていっちゃいますよね。
喫茶店でジュースとサンドイッチくらい頼みます。
現在は不景気ですし、奢ってくれる男性というのは減りました。

「マックでお茶はどう?」と訊かれたら「マックカフェかよ!」と突っ込んでしまいそうになりますが、コメダなら許せそうな気がします。
え、そこはスタバじゃないの?
しかし、高い。
ラブホで休憩としけこみたいところをぐっと我慢。
人付き合いはお金がかかりますね。

このくらい出来ないと、結婚は難しい、という。


あたるはラムから逃げ回っていますが、ラムはよく見ると人格破綻者ですよね。
料理の腕は最悪、トラブルメーカー、出てくるエピソードというエピソード、とにかく目を疑うようなものばかり。
レイをフッて、地球でダーリンを見つけた。
ランちゃんの気持ちは?
ランに謝罪の素振りは見せない。
普通、自己を顧みて
「なんか…うち、酷かった?ごめんっちゃ」
くらい言うと思います。
鬼のような形相のランを見て、何も感じないなんてことは有り得ないですからね。

また、ラム・弁天・お雪の三人はスケバンでしたからね。
いくら宇宙人とは言え、こういった肩書を許すのはちょっとな…と思います。

六道の女たちに出てくる主人公の六道はあらゆる悪女に惚れられるという設定で話が進みますが、コテコテのスケバン・乱奈にはやはり最初は抵抗がありますね。
他の女性たちも濃いですが。

その雰囲気を思えば、あたるがラムから逃げ回るのはアリかも…と。
弁天とお雪も口説いていますけど、恐らくラムとは少し違うんですね。
二人はまだマトモ。
とはいえ、ラムも一応普通の女の子として接している。

本命の中の本命には特別素直になれないのかな?
という解釈も可能ですが、それにしても無いと思いますよ。

あちこちの女の子に見境なく声を掛けるあたるですからね。
そこで照れが出ます?
一線を越えるかどうかの話もありましたけど、「別に何も変わらないんじゃ?」という結論を出しています。

ラムから逃げ回る理由。
それは、求めている女性像ではないからですね。


あたるは探しているのです。
真に自分を受け入れてくれる存在を。

これが、火竜の最終試練。

「自分を全肯定してくれる、YESマンに近い女の子に受け入れて貰うこと」


夢の中ですが、あたるは教えてくれました。

「俺、半獣の銀星狼ちゃんと一緒になった。彼女は優しくて、俺を全く抵抗なく受け入れてくれた。2回ヤッた。だから、俺はもうガールハントはしないんだ」と。

2回ヤッた、というのは2回中出しをしたということらしいです。
へえ。
2回ぽっちでいいのか?
と思いましたが、あたるはキレイなジャイアンみたいな顔をして去っていきました。
女の子とすれ違っても
「やあ、元気かい? この間はナンパして済まなかったね」
と挨拶するだけ。


夢の中でしょ?
と思われるかもしれませんが、なるほど納得となりました。

男の子には成長段階があるようです。

  1. 性を意識しない幼児

  2. 女の子をイジメる少年

  3. 女の子を腫れ物にするチェリーボーイ

  4. 女の子に憎しみをぶつけるチェリーボーイ

  5. 女の子に好意を持ってナンパに勤しむチェリーボーイ

  6. 素人童貞

  7. 恋愛の末に好きな人に筆下ろしをして貰う少年


7を経由すると、火竜の加護を卒業となるそうです。
女の子といきなりイチャコラするのは無理なんですよ。
世の中には、これが分かっていない人が大勢います。

輪廻転生の幾億の輪の中で、男の子の魂は少しずつ少しずつ磨かれていくのです。
たった一度きりの人生を送ったくらいでは超越出来ません。

火竜の加護の段階に入らなくても、普通に結婚なり付き合うなりして童貞を卒業する人もいます。
それは、白龍の加護のおかげです。
白龍がそれっぽく誘導してくれる。
これは、先の記事に述べた超心点のバフかけ効果です。
しかし、ひとたびコロナに罹患し(なんでコロナ?でなくて、脳に重篤なダメージを与える最凶の疾患がコロナなのです)脳機能が落ちると、真の己としての男性像が姿を現します。

奥さんにキツくあたります。
彼女を殴ります。
裸にして布団に座らせ、頭ごなしに叱りつけます。
首を締めます。

どれか一つでも経験がある女性はいる筈です。
これは結構、普通なことなんですよ。
言い触れて回ることでもないので、表に出ないだけ。


こうに書くと「だから女は駄目なんだ!」と沸騰したヤカンのように憤慨する男性がいます。「捏造だろう」と。

捏造などではないんですよ。
だから、早く火竜についてもらって、男を磨くべきだというのです。


男の子というのは、実はかなりナイーブで繊細なのです。
傷付きやすい。
なのに、男性社会はかなり過酷。
何故って、ナイーブな集団だからです。
みんながみんな揃って傷つきやすいので、怒りに転じてお互いを傷つけ合うことをしてしまう。

しかし、何故かですよ。
女を標的にすることで、団結をすることがあります。
集団で迫害し、憂さを晴らすのです。
個々のトラウマが膿んで破傷風を起こしかけているだけなのですが、自分の身の回りのことに無頓着なので気付けません。
一種のガス抜きでしょう。

これを理解しない女が「男はバカだ」などと喧嘩を買って、対立を始めてしまいます。

こういう女は、全然イイ女ではありません。
どんなに綺麗に着飾ってもダイエットに成功して色んな服を着こなしても、駄目な女です。

女には女の試練がある。
男を許せるくらい、器を大きくすべき。
何を言われても何をされても、耐えろ。
耐えた先に天国が待っているから。
いい奥さん、耐えに耐えた奥さんは、高確率で5次元の世界に行きます。
だから、向こうの上流は元女だらけ。
元人妻、経産婦だらけ。
「出産?痛かったけど、全然平気」
「旦那のこと?いろいろあったけど、嫌いになれないんよねえ。私の惚れた男の悪口、言わないでくれる?」
と平然と言い放ちます。

別に強制ではないんですよ。
つらいからヤダ。となればそれまでです。
天国の5次元に行っても行かなくても、穏やかな死後が待っていることは変わりないですし。
エル・カンターレより標高が高いところに行くくらい、なんだ?という。


男性の場合は、火竜の加護と黒竜の加護を卒業して、水龍の加護を得るくらいでないとそこまで行けません。
何故って、現世では楽をしているから。
女のほうが、物理的に人生が辛い。
5次元に行く女は、いつかの輪廻の過去生で中東地方に伝わる割礼を経験しています。

幼少期に陰部を縫われ、性器を塞がれます。
ここまでで感染症で命を落とす子もいます。
そうして生理がくる直前の13歳までに結婚し、旦那に初めてを捧げます。
一気に貫くと、なんとビラビラが無くなってしまうんですよ。
性交時の痛みが軽減し、苦も無く旦那を受け入れることが可能になります。
ビラビラは、性交時は邪魔になるので本当は切ったほうがいいです。
あってもなくても大丈夫ですし。

日本ではこういった風習はないので平和ですけど、中東あたりは過酷ですね。
あまり言及したくないですけど、芸能人のあの人この人、経験してます。

人体の欠陥じゃねーのか?と思う方もいらっしゃると思います。
これは仕方ないことなのです。
どうしても発生してしまう、皮膚の余り部分。
同じ原理で、二重まぶたも皮余りです。
二重まぶたは人体の欠陥と思いますか?
二重まぶたは頭皮の余りで、ビラビラは子宮頚周辺の皮膚の余りです。
肥えたり痩せたりが多い人は特に顕著ですね。


こういったことを袈裟に着て
「だから女を大事にしろ」
とかではなくてですね。
人類は歴史からも経験からも一切学ぶことがないので、強制的に試練へと飛び込むように風習として霊魂の障壁が発生してしまうのです。
どうしてもね。

中東では、女性は絶対的な純潔であることが求められます。
故に、強姦されても百叩きの刑に遭うのは女性。
何故って、風習から外れた行動を取るのが悪いから。
人前に姿を見せず、家事だけをして死ぬまで夫に尽くす。
外に出なければ、乱暴されることはないんですよ。
外に出るのが悪いのです。
治安の悪い場所に足を踏み入れることそのものが。
女性解放なんて運動は、ここでは無用です。
この厳しい規律を守ることで、平和が保たれているのですから。
全てはアッラーの試練です。
過酷な試練に乗り越えることで、天国への階段を登ることが許される。
そういった神聖な地であるため、耶蘇教の文化介入を「大きなお世話」としてジハードなる思想が生まれたのですね。


逆に言うと、ここまでしないと男は納得できないということになります。
「自分だけに身を捧げてくれた」
という絶対的な証拠がないと、安心を得られないのですね。

これが、ユニコーン男子というものです。
ペガスス男子になると許せるんですけどね。

故に、処女か処女でないかという論争は、止めようとして止められるものではなく、好きにさせておくしかないのですね。
それぞれの正義ってそういうものです。

女の中にも階層が発生します。
結構分かれますが、大まかに言うとラムとランですね。

ラムは、輪廻の中で割礼未経験の女。
絶対に嫌だと拒否します。
男を受け入れる気がなく、自分を受け入れて貰ってナンボの人。
「ダーリン!また浮気して!」
あたるの真意を理解しようとしません。
しかし執着だけは一人前以上の特盛。

ランは、輪廻の中で割礼経験がある女。
物凄く乙女ですよね。
料理も上手いし、一途です。
「うふん。ランちゃん幸せ♡」
レイに尽くすことが幸せな模様。

実際に割礼をしたかどうかは関係なく、その覚悟があるかどうかですね。
風習を受け入れられるかどうか。
また、記憶リセットの現世ではこういった過酷な記憶さえもきれいさっぱり忘れているため、そのことについて訊ねても答えられません。

私も、初めてこの風習を資料で見た時「いやー、この辺には生まれ変わりたくないなあ」と思ったものですが、どうやら過去生でやったらしいんですわ。

輪廻の輪って不思議ですよねえ。


当たって砕けろ


あたるは当たって砕けろの精神で、自分の本当の求めているものを探しています。
行動力の権化ですね。
実は、ラムのことを密かに軽蔑しているのです。


先に述べた「銀星狼ちゃん」ですが、あたるは彼女とは本腰を入れて付き合わないそうです。
一旦受け入れてもらったら、それだけで女の子への渇望が昇華してしまった。

今後は、普通のフェミニスト、そして優しい旦那になるのですね。
ラム以外と。


ランちゃんと付き合うことはないですけど、そのくらいの女の子といつか一緒になるでしょう。

この段階では、ツインレイという関係性は浮上しません。
絶対的な運命の相手、となっていますけれど、普通は存在しないです。

あまりにもレアの中のレアな為
「ツインレイなんかねーーーーーーよ!」
と言うようになったのです。
この言葉に甘えてしまう人も多いですし。


ラムレベルの女の子は、本当は女の子に生まれるのは合ってないです。
男の子として過ごす方が楽。
そうして、男の子の成長段階を乗り越えて7の「好きな人に筆下ろしして貰う」段階まで昇った時、初めて割礼が許されるのですね。

あたるはいつか、クルアーンを片手に割礼をされる人生を歩むことを求められるでしょう。
そうでないと、その先にいけません。

  1. 性を意識しない幼児

  2. 女の子をイジメる少年

  3. 女の子を腫れ物にするチェリーボーイ

  4. 女の子に憎しみをぶつけるチェリーボーイ

の諸君は、ランのような女性を奥さんに貰わねばなりませんが、得てしてそういう人は6の素人童貞に貰われていきます。

素人童貞とは

  • 別に好きでもないけど、なんとなく付き合ったから童貞を卒業した。

  • 意を決して風俗で童貞を捨てた。

  • おねえさんに弄ばれて、成り行きで童貞を喰われた。

  • 見合い結婚で奥さんに童貞を捧げた。

そういう人のことをいいます。

浮気ボーイは、渇望の現れです。
一夫多妻制で陰茎が落ち着けばいいですけど、それにとどまらない人っていますよねえ。


こういうこと書いて恥ずかしくないんですか?
全然。
私、駆け出しですが占い師ですよ?


映画のレッドドラゴン


羊たちの沈黙シリーズという映画があるそうです。
続編にハンニバル。
怖そうなので未視聴です。
レッドドラゴンから始まったらしい感じ?


おおまかなあらすじは、猟奇殺人犯レクターをFBI捜査官のグレアムが追い逮捕しますが「レクター、可哀相な人生を送ったのかも…」とグレアムが温情をかける話らしいです。

このレクターという男は、一家惨殺を起こします。
妻を強姦し、その光景をすでに息絶えた家族達に見せつけます。
両親のベッドサイドの壁に無惨に残る血の跡。
子供たちのベッドについた血と、そこから引きずられた跡。
そこから察するに、大変な惨劇が繰り広げられたことが伺えます。
それだけには留まらず、その家の妻の目には死後ガラスの破片が埋め込まれていました。

意味不明ですね。
とにかく、向こうの人達は鏡を悪魔の象徴として扱いがちです。
エクソシスト系の逸話などでは、悪魔憑きに遭った女性が口からガラスを吐き出したとか、そんなの。

レクターは、幼少期より自身の持つ障害と厳格な祖母の厳しい躾に悩まされたそうです。
そんなある日、レッドドラゴンの絵画に魅せられて、いつか自身もそのようになるのだと同一化をはかっていた。
とwikiにありました。

レクターはカリスマ性を持つ男性ですが、察するに男の子の成長段階の4.女の子に憎しみをぶつけるチェリーボーイ と思われます。
チェリーというのは、ここでは精神的な意味合いです。
出来る出来ないは関係ない。
恋愛を知らない男性ということ。
祖母を始めとした女性という生き物を愛したくても愛せず、苦しめて殺すほどまでに憎んでしまっています。

また、彼は人喰い魔とも呼ばれているそうです。
死体に、彼の歯ではない謎の入れ歯で噛みついた痕があったことから。
考察サイトをみると、祖母の入れ歯をはめて噛みついたらしいという推測がありました。
なるほど…。

祖母に愛してもらいたくても思うように愛して貰えず、崇拝に似た感情を攻撃性に変えて犯行に及んだらしいですね。

物凄い渇望です。


更に、目に鏡を埋め込むというのは、相手の瞳に映る自分がたまらなく辛かったからでしょう。
そして同時に自分をきちんと見てほしいと思っていた。
だから、相手の姿を映す鏡という媒体を使った。

などの理由から、物理的に両目に鏡を埋め込んだ、という。

嫌がらせにしても、普通実行に移すか?と思いますね。
移すんですよね。
儀式至上主義の文化に染まっていると、心の現れとして無自覚な部分を謎に象徴としてカタチに現してしまうのですね。


これがダンシングスターなんですね。
ほら わたしの目にあなたが映って
ほら あなたの目に私が美しい

願望の現れですよ。

映画の演出なので敢えて過激にしているようですが、こういった笑えない行動に移す人が、耶蘇圏には結構数存在するようです。
心臓を食う悪魔教の儀式とか。
集団リンチと片目の怪我とか。
穏やかでないですよね。

そういう行動に酔ってしまうらしいです。

彼らに必要なのは、力いっぱい暴れまわることです。
そうして枯れ果てるまでエネルギーを発散させて、力尽きたところで優しい女の子と出逢います。

フランケンシュタインに花を渡した女の子。

その子を探して、女性蔑視・ミソジニーを卒業します。
出会う子はきっとその子ではない。
でも、いつか出会う、僕だけの優しい彼女。
奥さんじゃないんですよ。
彼女なんですよ。

一緒にはなれないけれど、ずっとその恋を引きずって生きるのです。
やがて、自分の中のどこかで折り合いを付けるまで。


フランケンシュタインからここまでの一連の流れの間に、火竜の加護がつきます。
やがて心の不知火を起こし直し、黒竜を乗り越えて自分を心から愛してくれる女の子に出会うまで。
その子にマーキングをしないと気が済まないという…。

まったく。
男の子とは、大変なお姫様ですよ。


たとえば君がいるだけで心が強くなれること
誰より大切なものを気付かせてくれたね

そういう人に、出会えるといいですね。

まずは心の中に轟轟と燃え盛る火をどうにかすることから始めましょう。



あなたに竜・龍の加護があらんことを。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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