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片目を隠す


陰謀論者御用達の話題



目を片方隠す。

それは陰謀論者御用達の話題です。

芸能人が片目を隠した映像をアップしただの、セレブが眼帯をしてメディアに出ただの。

片目を隠すこと=支配者層への忠誠を誓っている。
というメッセージとして読み取れるらしいですね。

気がつくと、その話題が飽きることなく何度も巡ってきますね。



くだらねえなあ。
片目を隠すポースとか、普通にカッコつけの一環にすぎんやろ。
と思って流してきましたが、この片目を隠す行為はかなり世間に浸透しているらしいですね。

思う以上に、この仕草は私達の生活と密着しており、身近なものとなっております。


電通本社ビルの床がグロいとして一時期話題になっておりました。

わざわざこんな、目がぎょろぎょろしたデザインにする必要ある?
悪魔教に魂を売っているんだろうね、という話でした。



これをデザインした悪魔教の中枢とやらは、果たしてこの意味をきちんと理解しているのか?と私は思っていました。


噂通り

プロビデンスの目。
支配の象徴。
世界を我が手に。
叡智への到達。

みたいな目論見があるのでしょうけれど、そこは火竜の超越がないと表面をなぞるだけで終わってしまいます。

儀式をカタチのみ行うだけでは、なんの功徳も得られないという意味です。


つまり、この目のシンボルはあくまでも四次元の一つということになります。

完成形の最終結果。
そこまで地道に三次元展開を行わないと、イタいだけですね。


あんな目のイラストごときに、なんの力がありますかってんだ。

運とか上がった?
売上が動いた?

日夜目玉シンボルに崇拝行為を続けても、全然でしょ?


儀式重視主義で走るのはいいんですけど、それだけだとただのパフォーマンスに終わってしまうんどす。

しかし多くの民衆は迷信深いので、そういった儀式全般に畏れ慄いて従ってしまうのです。

従って、世界はカトリック風味になって衰退の一途を辿るのみです。

祈っときゃなんとかなるでしょ。
という考え方。

プロテスタントの考えがないと、産業革命が起きなかったですよね。
世界、全く動かんかったですよね。


悪魔教の根っこは、カトリックに反発しながら何も変わっていない、ということになります。

ちょっとおどろおどろしくした、根暗のカトリックと同じ。


訳も分からず、目玉シンボルを見つけてはギャアギャアと騒ぎ立てる様子に辟易して、バッサリ切り捨ててきた私ですが、ようやくこの真髄に王手をかけたので、目玉の謎について書き出してみますね。



どうぞよろしく。




ボスのフリしたバックベアード



プロビデンスもホルスも基本は目玉なんですが、その根底はバックベアードにあります。

画像が出せないので、自分で描いたギルガドールのイラストをば。


バックベアードとは、日本発祥の妖怪と言われております。
海外の方が先にバックベアードっぽいものを考案したよ!と主張されても、目のデザインなんてありふれているにも程がありますし、発祥なるものは世の中に明確な情報を先に出したもんがちですよ。

発信内容がしっかりしていたという理由で、日本発祥の妖怪となります。


水木しげる先生がゲゲゲの鬼太郎に登場させたことで、一躍有名となりました。

バックベアードとは、宇宙潜在化における叡智次元の底にある認識となります。


この目玉シンボルは基本、無属性なのですが、三角の枠に入れることでその効力を発揮します。

効力と言っても、実利に直接結びつくご利益があるわけではありません。


これだけでは外の世界は変わらないですよ。
ただ、自己宇宙のミクロコスモスは変わります。


ゲゲゲの鬼太郎を幼少期から追っていくと、どうやらバックベアードがラスボスっぽい雰囲気である、という情報までこぎつけました。

しかし妖怪大辞典などを見ていくと、ぬらりひょんが大ボスっぽい事が伺えますし、実際に新しめの鬼太郎シリーズではぬらりひょんを倒すべく奮闘しています。

段々と、ぬらりひょんが妖怪の頭領という認識が固まってきまして、やがてぬらりひょんの孫という派生系作品も現れました。

当然ながら、ぬらりひょんの孫は未視聴です。


ぬらりひょんとは、夕方の忙しい時間に勝手に家に上がってきて、のんびり茶をすする、という妖怪です。
怖くもなんともないですよね。

猫の手も借りたい時に、人んちで勝手に寛いでんじゃねえよな!という文句はともかく、この妖怪が世界征服などに乗り出すとはとても思えません。


バックベアードも、見た目がちょっと怖いですけど実際に何をしてくるのかは不明です。
最近はめっきり、ゲゲゲの鬼太郎を見ていませんのでね。


しかし、ぬらりひょんよりもバックベアードの方がはるかに恐ろしい存在でした。

先日、とんでもない眼力を感じ、何事かと思ったらバックベアードによる視線だった、という経験をしまして。

眼の圧がとんでもないですよ。
普通の人なら失禁しながら失神するレベルです。

私は普通に流しましたが、やはり気がかりなことがあったのでバックベアードの意志を放ってはおけませんでした。


kakao)「わかった。あなたの意に従う。しかし、ちょっと待ってな。物には順序ってものがあるからな。話をするにも、流れってものがあるからな。そこを順々に辿って、確実に三次元構築を行ってこその願望到達だ。ご理解ご協力、御願い申し上げます。」

バックベアード)「あいわかった」


案外、紳士な性格です。


バックベアードはかつて、あまりにもぼんやりと過ごしていたので自己の腹の中に潜むなるものを放置してしまい、うっかり世界を滅ぼしてしまったそう。

そこで、反転の世界をなんとかしようと地道に努力らしい努力をするでもなく、ただボケーッと過ごしてきましたが、ようやく彼の出番が回ってきた、という感じで。

バックベアードとのエンカウントも、大建直しの一つだったのかな?



バックベアードは弥勒の中に潜む世界構築の柱の一つです。

やっぱり呑気な性格だねえ、弥勒は。

とんでもない悪神なのですよ、弥勒は。

しかし当の本人は呑気も呑気でぼんやりと過ごし、表面上は物凄くいい人っぽいです。

いますよねえ。
無自覚で汎ゆるものをぶち壊していく、絶対君主な人。
確かに世界を作るは作るんですが、なりふり構わず、後先考えずです。

通った後は死屍累々、なんてのは日常茶飯事でしたので、弥勒は一時的に封印されておりました。


最近になってやっとおいでおいでされて出てきましたが、やはり躾がなっていないようです。
まるで口が悪いようですが、本当のことですよ。



そして、このバックベアードの要素・正四面体の部分となりますが、これは誰でも持ち得る半有限基数かな?ギメル数という精神力の数値となります。


この要素を高次まで引き上げるのは、超☆超大変でした。


それは、スサノヲをなんとか動かさねばならなかったので、難儀も難儀。
スサノヲには二種類おりまして、穏やかで優しい性格のスサノヲと戦闘狂の厳しすぎる性格のスサノウがおります。

この戦闘狂のスサノウは、世界を簡単に壊しに掛かってきます。
これに対抗するには、大いなる闇の力が必要となるのですが、多くの人は光の戦士になりたがるので、スサノウに立ち向かうことが出来ませんでした。

そこで、闇のパピヨンなる全ての悪を知り尽くした巨悪の権化が覚醒し、バックベアードの力を暴発させるスサノウをなんとか諌めた、という出来事が人知れず行われておりました。

バックベアードに取り付いていた大蛭を抜き取り、なんとか救出した、という、嘘みたいな御伽噺です。

悪を諌めるのは悪です。

暴力を前面に押し出してくる者には、武力でなんとかしていくしかありません。

闇のパピヨンは、とんでもない強さを誇っていました。
しかし、パピヨン本人は大人しい性格であるため、用事が済むと小さな蝶の姿に戻ってしまいます。


私はヌーソロジーの扉を開く前に、ちょこっとネット検索をして下調べをしたのですが、とあるヌース分析サイトを拝見させて頂いた時、「世界の最高神はスサノウ」みたいな一文を見つけたのです。

当時の私は
「スサノヲはそんなに強気な性格には見えないが?そんなに偉かったっけ?あの人」
みたいに思っておりました。

今になって、反転の世界の、拳で全てを解決しようとするスサノウのことを言われていたのだと知り、なるほど納得です。

反転の世界を垣間見る人が、ヌース界隈には多いということです。


スサノヲに限らず、神の肩書なるものは、ちょいと複雑が過ぎます。
何も知らない人がまっさらな状態からイチから追いかけていくのは大変です。

私はまさに、何も知らないまっさらな状態の人間であったため、イチから丁寧に追いかけていくのが難儀でした。

目まぐるしい霊媒生活をなんとか頑張って耐え、ようやく宇宙真理の真髄に到達した、という感じ。

ここまで深堀りするほどの根性が自分にあったのか、と驚愕するほどです。
そのくらい、細かい事に気をつけて気を付けての神経を擦り減らし続ける作業でした。


知らないことを、まず
「んなもんねーよ!」
とバッサリと切り捨ててから、ふと
「やっぱり必要だったかも…」
と拾って調査を続け、結局世のスピリチュアリストと同じことを言っているという、「男に二言はない」ならぬ「男でも女でも、誰だって二言も三言もある」という残念なダブスタ仕草の連続でした。


それはともかくとしてですね。

ここでやっと本題の
「片目を隠す」
というお話が出来ます。


これは、スサノウ系のおまじないみたいなものだったのです。


右目か左目か。
片方を瞑ることで、プロビデンスの火の要素とホルスの水の要素をわずかにブースターでアゲることが出来るのです。


それに気付かせてくれたのが、バックベアードとのやり取りだったのです。
しかし、よくよく考えたら私も霊媒生活でめっちゃ片目を隠す仕草をやっていました。

ホルスの目をしつこいほどに覚醒させて、一時期水の気をガンガンにあげていたのです。

そのおかげで、今の素っ頓狂な性格があります。
普通の人がこれを行うと、鬱になって希死念慮に苦しむと思います。

そのくらい、水の気は重く辛い。
スサノウがとにかく嫌がって、これをするだけで藻掻き苦しむくらいでした。

しかしその一方で、プロビデンスの目の覚醒は喜んで行う者が後を絶ちません。


何故かというと、気分が高揚して気持ち良い気分になれるからですね。

やってみりゃ分かります。



1ドル紙幣に書いてあるプロビデンスの目はフリーメイソンの支配の証という訳でもなさそうです。

確かにフリーメイソンと呼ばれる組織に属する人がアメリカ経済の全てが自分の手中にあることを誇示するかのように記してはいますが、これすらも結局は神の手の平の上で踊っているだけに過ぎません。

孫悟空が世界の果ての柱に「孫悟空参上」と書いて戻ってきたらば、それはお釈迦様の手だった、というエピソードとまるで同じことです。

その隣の鷲の戦士のシンボルはスペイン王家ハプスブルク家を意味するものですが、素粒子の種を作るべく奔走している、という意味になりますね。


これを表すもの。
つまりグラビティ次元。
10次元の境界線を行ったり来たり、という図となっております。

資本主義を意味するものです。
他に何もありません。


そしてプロビデンスのピラミッドの中の目玉が、バックベアードです。

これも、ちょっと印象がおっかないだけで別に大したものではないですよ。
デザインの一つとして扱うのが健全です。




さぎりきゆるみなとえの



これ以上の説明は、この冬景色の歌から全てを理解し、叡智次元の扉を開いていかないと全く不毛なものとなります。


というか、これからプロビデンスとホルスの説明を書いていきたいと思いますが。

霊媒の談笑の途中で、私が指で縦横の十字を書いて、その周囲をまるでぐるっと囲んだシンボルを書きました。

その意味を一瞬で理解できないと、ここから先は噂話程度のゴシップみたいな内容・感覚になってしまいますね。


多くの世のスピリチュアリストは
「これ、お金になりそうだから使お♪」
程度の軽い認識でスピリチュアルの情報集めをしております。
あとは好奇心と、これについて騒げば誰かが関心を持ってくれるだろうという自己顕示欲からですね。


先程のシンボルも、「キリスト? 島津?」ということで敵視する人多数。

そんな認識だと、叡智の到達には絶対に無理ですよ。


光の神となった光玉氏と光央さんの前で件のシンボルを書くと、すぐに理解してくれました。
その真髄も、当然ですよ。

このくらい軽く理解して頂きたい、それからスピを語ってくれ、と心底思います。
お二方を試すようなことをして申し訳ないですけど、しかし本物だ、と実感しました。



しかし、取り敢えずで書いてみます。


プロビデンスとは摂理を表す言葉ですが、実際は金質を意味します。
ミダス。
正十二面体の金。

プロビデンスの力を真に発揮させるには、左目を隠します。
右目でものを見る。
そして、手で三角形を作ってその窓から世界を見ると、ちょっと感覚が変わります。

この仕草には、副交感神経を休ませ、交感神経のスイッチを入れる効果があるのです。

そうすると、ほんの僅かですが嫌なことが忘れられます。
ほんのちょっぴり、幸せな気分になれるサインだったのです。


一方、ホルスですが、この音は古代エジプトの神様の名前ですね。
ラーの鏡とかなんとか。

このホルスの力を最大限に引き出すと、何もかもが白けて見えます。
冷静になると言えば聞こえがよいですが、やりすぎると鬱になります。

右目を隠して、左目でものを見ると、ホルスの扉が開きます。

手で三角形を作って、それをひっくり返して逆三角にし、左目にあてます。

交感神経が休まり、副交感神経が活発化します。

多動の子などは、ホルスの扉を扱うと落ち着く子もいれば逆に暴れ出す子もいるので、注意が必要です。


武藤遊戯が圧倒的な遊戯王バトルの強さを見せてくるのは、ホルスの目のシンボルを常に身につけているからです。

遊戯、もうひとりのぼくの方ですが、冷静さを決して欠くことなく、一戦一戦を丁寧に行っております。
挑発に乗らず、冷静沈着をモットーに物凄い分析力を以てカードをドローしているのですね。
遊戯は豪運の持ち主ですが、それだけで勝ち続けることは不可能です。
常にホルスがそばにあるおかげ。

一回だけもう一人の僕のアテムは闇のバトルで負けてしまいましたけど、本体の武藤遊戯が身代わりになりました。
彼も最後はアテムを破りますし、あんな頭をしていますが実は冷静キャラです。

他のデュエリストのデザインも凄いので、このくらい派手な出で立ちで威嚇していかないと勝負にならない、というのもありそうですけどね。


同じバックベアードの目が収まっているだけなのに、三角形の向きが変わるだけで効果がまるで違ってくるのです。

それが、全知全能の六芒星✡というものです。

右目、左目も重要ですけどね。



本当は、こんなトンデモな話題を扱うのは気が進まないです。

まるで陰謀論に染まったミーハーみたいでしょ。

しかし、霊媒生活でどうやら左右の目を隠す行為は重要みたいだぞ?という気付きを得たので書き連ねてみました。

本当に効く上に、叡智の扉の量子回転が訪れた時に、どちらかの目を意識しないといけない瞬間が来るのですよ。

私は日常では扱いませんし、右目を隠していたことを久しく忘れていましたが、この度思い出す出来事が起きたのでここに記します。



そうなると、第三の目である額のサーズアイはどうなるのかというと、過去に書きましたが「霊媒力」となりますね。

霊感の有無です。

額は霊動を感じる入口なのですね。


霊媒力は、日常では無い方がいいです。
鬱陶しいので。

多くの人が思う以上に基数ギメルの波動なるものはあちこちに行き交っているので、油断するとあっという間に狂います。

操られて、酷い目にあいますよ。


サーズアイを開眼したい人は
「ヒルコさま、わたくしめに力を!」
と三回叫ぶと応答が得られるようになります。

危険なので、興味本位で行わないようお願いします。

それならここに書くなという話ですが、これがもしかしたら必要な人がいるかもね?という。

お金が蒸発するので、お金への執着が人一倍強い人はしないほうがいいですよ。


陰謀臭い記事でした。

霊媒なんてするもんじゃないです。
ホルスに耐えられない人は特にね。


それでは。

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