あなたを導く最高の師
インナーチャイルドについて
nosさいころじー の資料の一つとして小アルカナねこの漫画を組み立てていましたが、6番目の記事にインナーチャイルドについて書きました。
(イテン・フゴウ・ミテ・ヨロン・イクヨ・ムケ・シチシとタイトルに付けましたが、1234567とかけています)
インナーチャイルドとは、恥じるものでも隠すものでもない。
自覚から全てが始まる。
と結論付けましたが、今回の記事は応用編です。
インナーチャイルドの段階。
子どもの頃の気分が抜けない
メンタルの脆弱性
無自覚なる未熟な部分
これらは自己精神性における弱点と勘違いされやすいですが、通常の生活において大抵の場合は個性として露顕します。
己が自覚する「子供っぽい」と感じる部分を、他者が見て必ずしも「幼稚である」と受け取るとは限らないということ。
また逆も然り。
自分がカッコいいと思っている物凄く大人っぽいと思う行動や言動が、他者から見て「醜悪である」と思われない保証は一切ないという。
これが、エーテル体と不確定性原理における量子もつれ。
付帯質の内側・付帯質の外側の認識の差異
となります。
自分の体だもん。
自分の思うように印象から何から操作したいよ。
と思うのは当然ですが、なかなかうまく行かない。
それは、次元観察子Ψ7の意識が不十分だからです。
Ψ7は、自分以外の他者の世界の総合。
世界の認識と自己の認識が合致しないと、不要な負荷・心身共に負担が発生し、その後処理に追われて苦が苦を呼ぶ状態に陥る。
幅化も奥行きも察知出来なくなり、にっちもさっちもいかないという事態になります。
これはつまり、裸の王様という寓話の再現となってしまいますね。
noosologyはそんな当たり前なことを言っているのか?
そうではなくて、基本も応用も全て詰め込まれている、という方が正しい。
基本あっての応用ですので、基礎からがっちり硬めていかないと足場を失って崩れてしまいます。
どうやっても知や認識を”積み上げる行為”を一からスタートさせることは難しい。
中途状態から始めることになり、築き上げた先入観や思い込みが邪魔をして前に進めないことも少なくない。
しかし、こんがらがった糸を丁寧に解き、巻き直して玉にする根気がないと知識を積めないのは事実。
そうして、糸玉から美しい布こと知識を織りなしておくのです。
縦の糸はあなた
横の糸はわたし
織りなす布はいつか誰かを
温めうるかもしれない
他者を理解すること Ψ6
自己を確立すること Ψ5
積分。
単純に加算することで、Ψ11 夢への実現ルートが発生するのです。
そこで気になるのは、いつだってインナーなチャイルド。
内心に潜む、幼き自己。
その子(個)を責めることがあってはならない。
躓いてしまっても、大丈夫。
物語の主人公は、完全無欠であってはならない。
創作について模索した結果の最終理論。
不完全な主人公だからこそ、物語が輝く。
感情移入は難しいかもしれませんが、それもまた一興。
インナーチャイルドは、人生に輝きをもたらしてくれる要素と言えるのです。
ケイブ・コンパスの導き手
ヌーソロジーにおける三種の神器、というものがあるらしいです。
一つはケイブコンパス。
もう一つはヘキサチューブ。
もう一つは?
分かりません。
ケイブ・ユニバースかな?
私はこういったアーティファクト的なものにあまり興味はない上に、ヌース関係を深部まで読み尽くす元気がないです。
まだまだ修業中の身。
基本だけガッツリ抑えてきましたが。
図のケイブコンパスの針を決めるのが、実はインナーチャイルドでした、というお話になります。
奥行きの子どもたち という半田氏の書籍ですね。
この「子どもたち」が針を指す磁石となるもの。
我々は鉄を含む有機物です。
人体に磁石を近づけても磁力が働くに至りませんが、磁気治療グッズなどで血流を良くすることは可能。
磁気グッツで血流が良くなり、肩こりなどが一時的に解消されるのは血中の鉄分が動くからですね。
重心とは何か?
答えはΨ5 自己を自己とあらしめ、また自己を認めること。
その内面性にあるのは血。知です。
このオコツトの回答だけでは詳細なイメージが湧きませんが、人体は鉄不足になるとヘモグロビンの活動が極端に低下し、慢性的な酸欠となり脳が回らなくなります。
小さな失敗や物忘れなどが増える。
つまり、鉄分は平常範囲内という条件に限りますが、知識を積むための原動力、と解釈が可能になります。
原動力は内面性ともとれます。
自分の中で頑張ってくれる要素、という。
知によって、自己精神宇宙Ψ2 の次元が広がっていく、ということ。
知識を人並みに披露出来ないと、阿呆だと思われて他者から信頼を失いかねません。
例えば、現代社会を生きる高校生が簡単な掛け算が出来ない、という状態を露顕させてしまうと「お前、学校の勉強大丈夫か!?」となって下手すると人格そのものが疑われてしまう懸念がある、と。
九九は小学校2年生でマスターします。
そうしないと、先の学年に進めません。
3年生で習う割り算で躓きます。
残念ですが、通常の教育を受けた中学生の時点で九九の丸暗記が出来ないとなると、知的障害を疑うべきです。
義務教育くらいは、せめて6割は理解出来ないと駄目です。
社会に出て活躍できません。
この場合、知能指数と鉄の相関関係について考えますが、必ずしもそうとは言い切れないというのが答えになります。
しかしながら、人間は忘れる生き物です。
記憶力の基材というか、原動力になるものが鉄となっています。
動く力が無ければ、知を積むことが出来ない、とも。
健忘が強くなります。
Fe
そんなに大事な元素だったの?
勿論です。
赤血球が元止揚の働きを原子に変えていく、というのはもしかして誤字かもしれない。
原子ではなく、原始かも?
元止揚は基本的に虚数空間になるため、原子こと素粒子の結晶となる前に、あらゆる物質は元止揚次元の発生元に吸収されてしまいます。
つまり、元止揚はゼロ支点を発生させやすい、ということになります。
そこで積分計算が上手く虚数と中和反応を起こすと、新たな次元・時空が発生します。
- 1 + 5 = 4
みたいな簡単な理論ですが。
ここでの鉄は、発生から持続の中途になる拠点と言えましょう。
時間に寄る熟成の度合いを現します。
女房と畳は古いほうがいい、というのは愛着が育って替わりが効かなくなるからというものですが、原子の性質も熟成を経て代わりのきかない別の物質に転換していく、という基礎的な認識を得る必要があります。
プルトニウムからスタートし、鉛、鉄、金を経てマグネシウムまで到達する過程ですね。
この物質転換・常温核融合の流れは、物理法則と精神成長段階の流れに酷似している、という。
これらに述べた説は金質ですね。
正十二面体、定質です。
幾何学と並べて整理整頓をしていくと、混乱するようで実際は近道となります。
考え方のパターンに慣れること。
それが重要。
最初は分からなくても、段々理解出来るようになります。
私の肉体も鉄が不足しており、論理立てて文章を連ねることが難しくなっているのですが、なんとかがんばって…orz
それはともかく、以上のことから
ケイブコンパスの針(意識)は鉄により動く。
磁力によって方向性が導びかれる。
と理解してください。
数学の証明問題みたいな雰囲気で。
そして、鉄の針の持続の先に、新たな次元・空間が発生する。
磁力もポイントです。
S と N
まずは形質ですね。
ケイシツ。かたちづくるものの基本形です。
人体で表すと、心室憩室(しんしつけいしつ)と同等であると判断してください。
多くの場合、左心室の発達が不十分であることから憩室が発生します。
要するに、心臓疾患です。
先天性奇形もありますが、これは少ない例。
殆どは後天性。生まれたあとに心臓の機能が歪みます。
ゲップの背中ポンポンを強くやりすぎると、稀に心室に穴があくことがあります。
乳児の心肺機能はそれほどまでに脆いということです。
生物学的観点からみると、未熟児が基本であるため。
憩室が発生すると、不整脈などが発生しやすくなりプルスが乱れます。
脈拍のことです。
不規則な鼓動は、心室の血管をつまらせる原因となる。
つまり脂肪の塊、プラークが発生しやすくなり、詰まって心筋梗塞を起こしやすくなる。
これは人体と照らし合わせた例であり、形質の意味とフラクタルである、と思ってください。
心臓ありきの血流。
血流ありきの血液。
血液ありきの鉄分子およびヘモグロビン。
ヘモグロビンありきの記憶力・思考力。
対化というのは、大系観察子Ωの発生結果となります。
「いやだよ〜」
という気持ちのこと。
陽性というのは、顕在化。
表に出てくることを言います。
つまり、知識の流動が起こるのが嫌だ。
という意思表明の現れ、ということ。
磁力線というのは、南北という概念が存在する限りどこにでも発生します。
単一磁線だか、単語を忘れましたが量子力学の論文にSNを持たぬ磁石が発明された、とありましたが全くのデタラメです。
地球ではないどこかで思いついたトンデモでしょう。
存在そのものがバカバカしい。
つまり、コンパスある限り方向性のとっかかりを常に得られる、ということになります。
そうして、その方向性の先にある奥行き・事象の果てが自然にこちらに向かってくる。という。
そこに未踏の地。
新たな次元と時空が発生する、という。
このSとNの持続の先にあるものが、実はインナーチャイルドの内面性、と書くのが的確です。
インナーチャイルドとは、武器を持たない丸腰の自分、という意味もある。
とある要素に対して、対抗すべき手段を持たない、という。
心頭滅却すれば火もまた涼し
という諺がありますが、火渡りという御神事の際に使われることが多々。
境内に焚かれた大護摩の上を裸足で渡る。
つまり火の上を歩く、という聞くだけで足の裏から汗が吹き出しそうな神事。
これは特殊な体質の方しか出来ません。
足の裏がビチャビチャになるくらい汗をかける人。
普通では、足を大火傷して大変なことになります。
氣功くらいでなんとかなるものではないので。
これは極端な例ですが、火渡りをやれと言われて何の下準備も心の準備もなく強制されたら、嫌だと思うのが普通ですよね。
磁力線の形質の対化とは、そういうことです。
「できねえ。やらない」
しかし、危険予測を持ち得ない無謀な子は、火の道に飛び込んでしまうかもしれない。
インナーなチャイルドが
「きゃはは!火だ!わーい!」
と大人の真似をするのです。
それが、磁力線の正体。
じりよくせん
自利慾の持続線
やりたいことをやる、やりたいことに挑戦する、やってみなけりゃわかんねえんよ!という心です。
noosとありますけど、ノウスです。
ノウスとノス。
ノウスが、すぐそばに置いてくれるんですよ。
マッチを。
火の付いていないマッチ。
チャッカマンでも。
そうして、自分で火を付けられるのです。
正四面体。三角錐を。
でも、それは四面体ですからね。
そんなん、よめんたい!
ということで、マッチだと分からないのです。
だって、cave、洞窟のなかにいるのですから。
手に取ったものを触って、これまでの自己内面性の精神宇宙の情報を手繰り寄せて「マッチかな?」と推理する。
そして、実際に擦ってみるんです。
火が灯って、視界が広がります。
視界が広がった空間が、自分の時空。
空間をつくること。
松明を頼りに、洞窟を脱します。
そうして、我々は新しい未来を紡いでいく、となるのです。
好奇心。
それがインナーチャイルド。
好奇心を剥き出しにすることを嘲笑う輩がいるのでしょう。
いつもいますね。
新しいことをしようとすると、否定してくる。
それは、将来性が見えないせいです。
将来が確実に明るいものとなると分かれば、背を押しますよ。
博打はするな、と反対するのです。
反対を押し切って、何が何でもやる!と言い切るのが大人への第一歩。
失敗しても人のせいにしない。
自己始末を付けられれば、何してもいいんですよ。
洞窟の中でマッチをみつけて、着火する。
そこまでの好奇心が必要。
二度三度、同じ経験をしたら勝手が分かるので前よりもっと上手くやれますね。
大人の階段を上った証です。
「なんだこれ。腹の足しにもならんぞ」
と、マッチをポイ捨てすること。
それが対化。
新しい自分を見つける、好奇心。
原動力。
それが、インナーチャイルドです。
時にそれは、誰よりも優秀な最高の師匠となるでしょう。
それとも、人生に支障をきたすお荷物かな?
できるだけ、なかよくしてあげたいですね。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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